君との出会い・・・・・

2017-03-05 | 夢恋綴り
君と初めて出会った瞬間に 僕の心はときめいて 瞬時に心を奪われた

そんなふたりが寄り添って ともに歩いたアーケード ともに歩いた歩道橋

何の言葉も交わさずに 静かにふたりで歩いていた

途中に眼にした喫茶店 コーヒーを飲もうと呼びかけて テーブルに座って見つめ合い

語り始めた君の声 僕は黙って聞いていた

君の瞳が輝いて 僕は心を巡らせて 純情可憐な囁きに 僕は涙の一滴

今でも忘れぬあの時の ふたりで過ごした日曜日

まわりのすべてがこだまして 虹色の世界に見えていた

君は長い髪をなびかせて そよ吹く風に身をまかせ 僕は僕で無言のまま

そしてふたりはそれとなく 別離の挨拶交わさずに 互いに背を向け別れを告げた

はかない さびしい日曜日 君との出会いは それっ切り 二度と会えない君となり

僕と君との関係は あえなく さびしく 消え去った・・・・・




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