眠れぬ夜・・・・・

2016-04-09 | 道草

眠れぬ夜の深夜の時間 ひとりぼっちの孤独の部屋

真っ暗闇夜の暗闇で 模想 瞑想に耽りつつ

さびしさの中に耐えきれず ひとり思いを描いても

夢も希望も消え去って 泡の藻くずと消えていく

さびしい夜に身を潜め まだ来ぬ君を待ってても

いつになるかわからない

さびしさと 悲しさが 攻めてきて 心が痛んで仕方なく

暗夜 暗闇 闇夜 暗黒 閉じこもった我が身が辛く

頼る人も何処もなく すがる人も誰もなく

せめて孤独と戦って・・・

深夜 暗夜の黒の中 時計の針を見つめつつ・・・ 


少年の流浪と放浪の旅・・・・・

2016-04-09 | 夢と恋と愛の詩

夢を見つけた少年が 夢を巡って流浪して 努力と時間を費やして

夢を追いかけ旅をする

ところが顧みた時に 時がすでに 遅くなり 夢ははかなく消えていく

辛苦と苦労を重ねても 願いと想いは叶わずに 時を放浪しただけで

少年の姿も何処かへ消えていく

可愛そうな少年の 夢を咲かしてあげたいけれど 見ていた人は何もできず 

傍観しながら見ているだけ

流浪と放浪の旅の少年は これからどうしていくのやら

せめて希望だけでも与えたい・・・

 

 

 


夢の頃・・・・・

2016-04-09 | 夢と恋と愛の詩
夢多かりし夢の頃


連日連夜夢を見て 夢に心を預けつつ 期待と不安に荒れ模様


叶う夢なら模索して 叶わぬ夢なら捨て去りし


叶う夢と叶わぬ夢 夢 夢 夢で満ちあふれ 夢の世界に入り込む


ところが現実社会は実現するのが難しい 


苦しくなってきたり あきらめたくなってきたり 時間を無駄に費やすだけ 


所詮叶わぬ夢ばかり・・・


夢がことごとく消えていく・・・





五月雨・・・・・

2016-04-09 | 道草

五月雨はソッと何かを告げてくる


囁くように音色を隠し 静かに流れて消えていく


ポツリ ポツリのすまし顔


途切れ 途切れに音を立て


小鳥もつられて声を出す


雨のしずくの音模様


やさしく包んで洗い流してくれる・・・