こんな所に連れて行ってくれました。1700年後半スペインの植民地だった頃
入植したスペイン人は、キリスト教を布教するために伝道所を作ったそうです。
その伝道所の事をミッションと言います。
サンフランシスコまで21カ所に作ったそうですが、これが3カ所目に
作られたミッションだそうです。
その当時のまま残っている部分が多いです。今は学校も併設されています。
ミッションの周りにはブドウを栽培して、ワインを作ったそうです。
その当時のブドウ。
そしてワインの樽。
これは当時次々に作った21カ所のミッションの模型です。
今も全て残っているそうです。娘からアメリカの歴史を教えてもらい、
又こうやって垣間見ることができました。有難う!!
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ここで、通りがかりのおばあちゃんに、娘は話しかけられました。
ニコニコしながら受け応えをしていました。アメリカでは良くあることですが、
日本人ならまずない事でしょう。「あら、そのブーツ素敵ね。どこに行けば
あるの?」そのブーツは、既に何度も、そういう風に褒められ聞かれたそうです。
日本と答えると、がっかりするそうです。若い人だと、「やっぱりね。」
と言う人が多いそうです。「今回はおばあちゃんだったので
ちょっと驚きました。
私も初めて来た時、バッグを買おうとレジに並んでいたら、後ろの人から
「素敵なバッグを選んだねぇ。」と褒められましたよ。英語が分からなくて
娘に通訳してもらって、その後「サンキュー」と言いましたが・・・・・。
相手を嬉しくさせることがとても上手です。それもわざとでなく
本当にそう思って言っていることが良く分かります。