心なごみ庭園

ただのにっき(らくがきにっき)

アンモふたたび。

2006-09-13 | えにっき


しつこく、アンモナイトのお話です。
ちゃんと詳しくは知らなかったので、
改めてアンモナイトについて色々見てまわってみました。

ジュラ紀(2億年)白亜紀(1億年)ですら遠い過去の
恐竜時代に思ってましたが、
アンモナイトはさらに遥かなデポン紀(3億5000万年)
ぐらい前から生息していたようで。
化石の神秘に改めて驚かされます。

さらに名前の由来が一番驚きで、
エジプトの太陽神アンモン(アメン・ラー)に
ひつじの角があって、
それと似ている事からアンモナイトと
なったようです。

しかしアンモナイトの方がエジプト文明より遥か
昔から生息していて、名も無い時に生きていたんですから。
アンモナイトからしたら”どうでもいい”ことなんでしょうが。

北海道の▼こちらはアンモナイトの出土で世界的にも有名だそうです。
巨大なアンモのオブジェがいいですねぇ。
三笠市立博物館


伊豆アンモナイト博物館

*絵をひつじにしたのは、ひつじには角のあるのと
ないのがあるけど、単純に牡羊と雌羊の違いなのか、
ひつじの種類を知りたくなって、
それもついでに調べたら色々面白かったです。
(ひつじを描いてる身としては)

さらに書き忘れ。
アンモナイトは黄金比だとおもっていたらば違うんですね。
オウムガイの方が正確な黄金比だそうで、
それもびっくり。


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