前回に続いて「私と・・・・」シリーズが続きます。
今日は午前中 ”CAFE 英会話”、午後 ”英会話スクール”。英語漬けの一日でした。
そこで何と無く浮かんできたのが今日のタイトルです。
「私と英語!」 なんてカッコイイタイトルでしょう!まるで私が英語堪能者に聞こえますね。誤解なきように!ぜ~んぜんですから!
英語との出会いは皆さんと同じく中学1年生のときでした。が、アルファベットを覚えたのは小学校5年生。
当時ローマ字教育が盛んで、確か小学校高学年でローマ字の授業があったような気がします。
昭和30年前後のお話です。同世代の皆さん、覚えていらっしゃいますか?
私は何故かとてもローマ字、アルファベットに興味を持ち、一生懸命勉強した記憶があります。
今でも小学校でローマ字を授業の一環として教えているのでしょうか。
孫たちからローマ字という単語をあまり聞いたことがありませんが・・・・。
パソコンや電子辞書の入力では私はローマ字入力を選択、殆どの方がそうだと思います。
その点ではローマ字教育は重要な意味を持っていますが、英語教育の弊害になっているという教育者が多いのも事実です。
日本人が英語の発音が悪いのはローマ字があるからだと。
中学では英語が唯一の得意科目でした。あの頃英語の好きな女の子が皆憧れたように、
私もスチュワーデス(いまではこの単語は死語ですね)になるのが夢でした。
しかし私の英語力への自信は高校入学と同時に見事に打ち砕かれました。
高校は、その当時英語教育に力を入れていたプロテスタント系の中高一貫の私学ミッションスクールを受験。
合格するには合格したのですが、驚きました!
中学から持ち上がってきた生徒たちの見事な英語力!
私は彼女たちの英語の実力に圧倒され、公立中学で少々天狗だった鼻を完璧にへし折られる結果となりました。
かなりの劣等感に苛まれた3年間でしたが、それでも「英語が好き」という気持ちは変りません。
そしてさらに上の学校に進学し、通算10年間英語を学んだことになりますが、とうとう然してものにもならず、
貧弱な英語のまま、結婚、育児へ突入、永年英語から遠ざかっていました。
そこへ突然飛び込んできた夫の海外駐在。英語ならまだしも、これがまた私には全く未知なる言語ドイツ語圏。
まだ少しは覚えていた英語もドイツで5年間生活する間にすっかりドイツ語にとって代わり、ますます英語は遥か彼方へ。
生活するということは語学をマスターするには最短です。それが証拠に帰国して既に30年になるにも関わらず、、
生活用語は英語よりドイツ語のほうがすぐに口から出てきます。時々混乱、英語かドイツ語か分からなくなることがあります。
娘家族が1年間アメリカに渡ることになり、一念発起、孫に負けじと英会話スクールに通い始め、早3年になります。
いっこうに喋れない、聞けない私の英語ですが、「継続は力なり」!健康維持と語学上達はこの言葉に尽きると思っています。
今日は午前中から英語に接していた所為か、午後のスクールは比較的流暢に話せ、先生の話す英語も理解できました。
そこで思ったことが、この歳でも1ヶ月の海外ホームステイで英語漬けになれば、かなり力がつくのではないかしらと。
それが出来なくとも、語学を学ぶことは脳細胞の活性化にも良い影響を与えると言われています。学んで損はないでしょう。
それなのに、一生懸命勉強している私にいつも夫は水を差します。「英語より母国語日本語を勉強したほうがいいんじゃないの」って。
ちなみに夫は全く英会話に興味ありません。そして娘も息子も母親の私が得意科目だった英語は大の苦手科目でした。なんで~?
共に学ぶ気の合う新しい仲間、友達も出来ました。
牛歩の如くの進歩しかありませんが、いえ、それすらないかもしれませんが、これからも細く長く英語を学んで行きたいと思います
以前新聞でこんなコラムを読んだことがあります。
「なかなか身につかないもの。アメリカの反戦教育、イタリアの純愛教育、ギリシャの経済教育、日本の英語教育」
ちょっぴり耳が痛いですね!
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そうでしたね、ローマ字です!
途中で挫折を味わっても、本当に好きなことは続けられるんですよね。
英検にもチャレンジして合格、素晴らしいですよ♪
英語圏にどっぷり浸かるのが一番の早道だけど、よほどの目的が無いとねぇ~
続けていることで、きっと得られることがあると応援していますからね
高校生の孫、英検三級に落ちたんですよ!
ワタシでさえ受かったのに、何故でしょうね?
招待留学生か何かでアメリカに行き、ケネディ大統領と握手したというのが自慢でした。
大学の受験勉強の英語でしゃべれというのが無理な話で、いつも苦労しました。
好きであれば、目的はいらないですよね。
目的なしの勉強に、主人が時々呆れています。
授業料、決して安くないですしね。
だんだんさんのように気軽に外人(この言葉も死語?)に話しかけるのは苦手です。
それが出来るようになればいいのですが。
主婦の海外留学も流行っていますが、そんなことできっこないわ。
一人身になったらやるかな?(ゴメン、お父さん)
お孫さんはきっとマークシート方式でミスなさったのではないですか?
わたしも2級受験なんて考えたりしましたが、とても無理です。
確か高校2年生のときケネディー大統領が暗殺されました。
ケネディー大統領の演説はラボの教材としてよく聞いたものです。
私達は受験英語しか教えられていません。
主人はいまだにtreeをツリーと発音します(笑)
それでも私より読解力はありますし、単語もよく知っています。
日本の英語教育はどこかおかしいですね。
英語苦手意識が生まれるのもその辺が原因だと思います。
英会話は楽しいですよ!ブロークンであろうとなんであろうと、通じればOK.
一応会話スクールですから、間違った英語は直されますが・・・
英語ね~、中学までは好きで成績が良かったのですが、
高校に入ったら、大嫌いになりました。
周囲の人たちも凄かったけど、また一年生の副読本が
シャーロックホームズの原本なの。
無茶でしょ?辞書引いても古語と書いてあったりで、意味不明な表現が沢山あり、
試験は訳本を読み込んで乗り切りました。
でも今、海外個人旅行に行くので英語の必要性を強く感じています。
夢路さんはこつこつと英語を勉強されており、
きっと実力がついているのでしょうね。
海外旅行に行っても全く不自由しないと思うわ。
それにしても夢路さんのいつもの前向きさには感心します。いつも後ろ向きな私など、本当に夢路さんの爪の垢を煎じて飲まなければいけませんね。
だから、未来時制もない。
未来の内容がない。語ることもできなければ、考えることも難しい。
日本人には、未来に関する不明・不安・閉塞感の三拍子がそろっている。
金は手段か、目的か。
未来の内容がなければ目的もない。
金は目的を達成する手段にもならない。
ああ、むなしい。
原子力発電は、低料金で電気を供給できるのか。
原発により貯まった金を使って、我々は幸福な生活が得られるのか。
目的と手段がすり替えられることはないのか。
これからも無哲学・能天気でいられるのか。
英語を使えば、時制があるので、未来と過去の問題は大幅に解決する。
日本人には、明確な内容の未来・安心・解放感の三拍子が得られる。
だから、我々にとって、英語は習熟する価値のある言語である。
フランク・ギブニー (Frank Gibney) は、<人は城、人は石垣>の中の<義理と人情のクモの巣社会>で、下の段落の如く述べています。
日本語は英語のように、キチンとしたアリストテレス的文法に閉じ込められていない。言語として、日本語は「いま、ここ」に根ざしている。判断より気分に興味を持つ。意味より感受性に関心がある。英語を使うのは絶えず論理的な価値判断を行う言語を使っていることであり、英語が価値判断を行わせる。一方、日本語は論理的、法的ないし哲学的判断を敬遠する。たとえば日本語には “to be” に当る適当な動詞がない。 “being” とか “reality” のような概念は明治時代、漢字から人工的につくらねばならなかった。「概念」(concept) でさえ人工的につくらねばならなかった。(引用終り)
カレル・ヴァン・ウォルフレンは、自著 <日本/権力構造の謎・下> の中で、日本人のイデオロギーによる服従の強制について以下のように書いています。
一般の日本人に見られる異常なほどの画一化と順応は、服従の態度を体系的に教えこまれることで維持される。服従をとおして忠誠心を育て個性をなくすような人格形成が、日本の子供のしつけと教育を支配しており、大人になってからの生活でももっとも重要視される。この教育方法に力を与えているのは、一般にはイデオロギーとはみなされていないイデオロギーである。くる世代くる世代にわたって、日本人は集団の命令に従うように言って聞かせられる。日本人であるからには、集団に忠実で誠をつくしたいと思う固有の性格をもっているはずだ、というわけである。日本人の思考のプロセスは、西洋と対照的に、非合理的、非論理的、状況即応的、感情的で社会依存的だといわれている。そしてこれらが欠陥ではなく、優れていることのしるしとされているのである。この服従の文化が一般に日本人の言う “典型的な日本文化” のエッセンスであり、共同体の感性を養い、政治的方策を支え正当化する、強力で広く普及した教義の中身である。(引用終り)
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
読ませて頂きました♪
英会話が堪能になれば、何かと国際交流がスムーズになり、
お互いに心情が深められます。
たとえば海外の英語の通用する地に訪れた時、
気おくれしないで、その地と方とお話しができ、意志不都合なく、
お互いに感じたことを発露できると思っています。
このような意味合いも含めて、夢路さまが英語を更に学ばれることに、
感心しています。
今回、ご主人さまが、《「英語より母国語日本語を勉強したほうがいいんじゃないの」》の発言に、
私は注視した次第です。
私は40代に情報畑の専門職の時、本社の英国より情報の最高責任者が来日され、
日本支社の私たちと会議をしたりしました。
私は恥ずかしながら片言の単語しか英語ができませんでしたので、
国際部のエリート部長に入って頂き、議事進行をした次第でした。
会議の終了後、懇親会を少し高級な居酒屋で、社長の指示により、
私、エリート部長、そして主役の情報の最高責任者・・3名で、ささやかながら酒宴となりました。
仲居さんの絣を召した和服姿、和室の座卓、畳、掛け軸などに、
この情報の最高責任者は興味を示し、エリート部長に盛んに訊ねていました。
エリート部長は困惑気味でしたので、私はたどたどしい単語を並べ、手振りも交えて、
室町時代からの日本文化の生活様式を説明した次第でした。
少し理解できたようでしたので、私は安堵した体験がありました。
ご主人さまが発言された主旨は、飛躍した思考ですが、
特に国際交流で異国の方に問われたならば、
自国の文化ぐらいは整然と説明できるぐらい深めなさい、
と私は解釈した次第です。
失礼なこと多々綴り、ご容赦の程を・・。
コメント書くのが恥ずかしいです。
中学、高校は、語学苦手でした。今もさっぱり喋れないです。語学堪能な方いました。
羨ましかったです。
私には弟がいますが、英語が好きで、会話とかもよく聞いていました。今も記憶があるのか
英語で話す事が出来ます。外交官落っこちましたが。姉、弟ですがちっとも似てないです。
覚えてらっしゃいますか?
目の調子もかなアリ良くなりPCもあまり辛くなくなりました~また時々コメントさせてくださいね
はなは50歳過ぎたらはじめようと思っていることが二つありますひとつは水泳もう一つが英会話です。はなも中学生のときから英語には興味があって(アメリカの生活なんかにも)中三の時頑張って英検2級をとりました…なのでか?未だに少しは理解できます。息子にスピードなんとかはどう?と聞いたらエブリディなんとかのほうがいいで少し安上がりやし既に教材を持っているようなので利用するかな~と思っています。なかなかいい英会話教室も近くにないしそれも手ですよね~。
何かをきっかけに始めないとね~