一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

初めてのカキフライ♪

2018年03月03日 | 変わった料理


初めて殻付き牡蠣を送ってもらった。送料が高くついたが、とっても美味しかった♪
牡蠣を剥くのも初めてで、最初の1、2個はてんやわんや
何がなんだかわからないうちに、3個目になってようやくコツをつかんだ

軽く洗って水分をふき取って、衣をつけすぐにフライにした
スーパーのお惣菜コーナーで買ったものとは全く違った
苦みもなくさわやかで、もういくらでも食べられそう

そうしたら、とっても元気になった。今日一日中凹んでいた
小さい頃のトラウマだと思う。電話口で夫に怒られてからどうも様子がおかしい
他人からのメールの内容がなんだか怒ってるようで怖くなった…

本当に怒ってるようだった。怒られる理由はわかっているがそこまで怒ることなのか
逆の立場になって考えてみた。納得がいかなかった
そして少し怖くなった。人に怒られたり怒鳴られたりすると怖いと思うようになったらしい
そして自分でさえ怒ることが出来なくなり、不思議なことに優しい自分がでてきた

今日は次男にお米を届けてきた。少し話をしていたら気持ちが楽になった
最近の次男は私の話し相手となってくれる。会社でもうまくやっているのだろう
前と違って、自信と明るさが出てきた

長男とも少しずつ会話も出来てきて、家のことも少しずつ手伝ってもらっている
相変わらず無口だが、この間わんわん泣いていた時はずっと話を聞いてくれていた
私は自分のことを全て話した。小さい頃の父親の記憶、自分の病の事、夫と別れたいこと
難聴で病院に行くことが辛かったこと(付き添いがなかった・またはしてもらえなかった)

包み隠さず話しているうちに、自分は母親でありながら少女でもあった
泣くか鼻をかんでいるか、とにかく忙しかった。二日間目が腫れていた…
今まで私がこれほど苦しんでいたということを息子は知らなかっただろう

長男には、「おまえは何も悪くない。とてもいいこである。私が悪いだけだから」
そういって泣きながら謝っていた。自分に素直になれず、私はずっと口を閉ざしてきた

自分の気持ちを解放することはとても楽であるが、それを受け止める長男には荷が重いだろう
夫でさえ、投げ出したのだから…

ある年は、癌かもしれない。ある年は、目の手術をするかもしれない
ある年は、アリが家の中に入ってきた。ある年は、雪のトラブルでじーさんに怒られた
ある年は、豪雪で家の除雪が大変。ある年は、ギックリ腰になった
ある年は、非定型歯痛になった。ある年は、床暖房が、ボイラーが‥

夫はキレた。「俺は仕事で行けないのだからどうもできない」と…
最初の頃は電話もしてくれていた。年々何もしなくなった
夫はいつしか、家には帰らない、と決めたのであろう

私はずっと長い事、「離婚、離婚」と騒いでいた
私はもう電話もメールもできなくなった。怖さが出てしまったから
いつの間にか他人に対してもその恐怖感を感じてしまっている

それで今日は疲れてしまっていた。けれど、不思議なことに、カキフライを食べたら元気になった
「完全な塩、お茶」を購入しているところから送ってもらっている
本当に美味しい。私の腕がよいのではなく、素材がよかったのだ

次男にも届けた。長男は何個食べたのかわからない。黙々と食べていた
明日になればもうなくなってしまう。塩をつけて食べても美味しい








けさの画像。今は消えているだろう…

長かった。本当に長かった








こちらも多分、ボイラーからの水漏れが原因だと思われる

ボイラーの水だけではなく油も多少入っているのでは?と聞いたらそうだと言われた
補聴器をしていなかったのでちゃんと聞き取れなかったがやはり私の考えた通りである
水だけならすぐに消えるが消えないということは油しか考えられない
なぜ、工務店の社長はそういうことを思いつかないのだろうか

土?除草剤?これが普通?どこが‥
ど素人の私でもわかることなのに、何がどうなってんだか

私は春から秋口までずっと庭の周りの草取りをしている
だから、コンクリートの基礎部分の変化もすぐにわかること
私はただ不安なだけでは騒がない。本当にはらただしい

とはいうものの最近では怒ることを忘れた。その代わり泣きべそをかいている
泣けば体に痛みとなって返ってくると知った
そして、完璧主義者というものは、ちょっとの事でも許してもらえないと知った

それって本当に怖い事。私に完璧を求められても苦しくなるばかり
病を治すのにどれが一番なんてことは誰にもわからない
病は食べ物ばかりで治すものでもない。人の心も必要である

耳鳴りは耳で鳴っているのではなく、脳内で音が発生しているそうだ
もしかしたら父親の記憶も関係してるのだろうか
私はどんな小さなことでもトラウマにしてしまう

姑でさえそうだった。夢に出てくると怖くてうなされた
本当に怖いのだ。私がいけなかったのだが、いつも息子(夫)が帰って来ていないか?と聞かれるので
直接息子さん(夫)に電話したらどうですか?と言ったら烈火のごとく怒られた
それ以来姑は怖い存在となった。怒られる事、怒鳴られる事が怖いのである

今までずっと気づかなかった…

墓参りまであと二週間、待ち遠しい。息子らと一緒に出掛けるのは何年ぶりだろうか




 


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