買い物も作るのもしんどい連休かと思いきや、息子が明日まで帰らない
忙しいやつだと思いながら心理的に楽である
それでも更年期症状はパタパタと日替わりでやってくる
毎日のメニューは耳鳴りと不眠症。日替わりは聴覚過敏と首の生え際の痛み
「大丈夫!」「気にするな!」と姉はいつものように言う
最近、姉とは連絡を絶っている
メールを二度程続けて返信しなかったからか、明らかに不機嫌な様子!
スーパーの入り口に立っていたので「おはよう!」」と挨拶をした
ところが、その日は前を向いたまま返事をする
姉は「今日はいつもより遅いわね。」そのまま店内に入ってしまった
やっぱりご機嫌斜め。私もいけなかったのだが、耳鳴りが落ち着くまでと思い
あまり無理をしないようにと心がけていたのだ。それが仇となったのかもしれない
どうやっても体調はよくならずほとほと困っている
死ぬほどつらい、死ぬかもしれない、という言葉は、まんざら嘘ではないと思った
実際自分でもそう思ったし、このまま頭がおかしくなるのかもと…
人の事まで構っていられない、自分を保つのでせいいっぱいなのだ
この間、出かける前に、水にパスタを浸しておいた
そのまま鍋に入れて沸騰させて、お湯を捨てソースを入れてからめるだけ
最近お酒も飲めないので、カルピスを飲んでいる
とはいうものの、本当のカルピスではなく、似たような味わいのカルピスもどき
これに、キパワーソルトを少し入れると、味がまたよくなる
氷を入れて飲んでいるのだがこれがやみつきとなる
普段ジュースとか飲まないのだが、果物の缶詰のシロップのジュースも含めて
食事よりも飲み物のほうが摂りやすいと思う
お腹が減らない訳ではないが、どちらかというと、食欲も落ちている
何を食べても美味しいという感覚がなく、ただ食べているという感じ
野生肉の骨スープ、パスタ、かぼちゃ煮、ブロッコリー
かぼちゃ煮が甘いので残した。そこで夕飯に食べようと思ってマヨネーズ、茶殻を
入れてサラダにしてみた。レモンの輪切りも添えて(ジュースに入れた残り)
クロワッサンの雑誌には更年期障害について詳しく書かれてあるが
一つだけおかしな部分があった
「女性ホルモン補充療法(HRT)」を26年前にも紹介したらしい
雑誌そのものは10年前のものですが、HRTが効果的であると紹介されている
ところが、今現在、それでもなおかつ苦しんでいる人がいる
一時的にはよくなったとしてもやめるとまた元に戻る人が多く、中には全く効かずに
ずっと病んでいる人も多い。ドクターショッピングは私もしたが本当につらいもの
俗にいう、「気晴らし」や「気分転換」ではおさまらないもの
とにかく耐えてたえて我慢するしかないのだ
一番怖いのが乳がんリスクが高いということだ。不思議なことに、この雑誌では
HRTをしていると乳がんリスクは60%減るという記事も載せている
ではなぜ病院では必要以上に検査をするのでしょうか
長期に渡る投薬は難しいらしいです。それは乳がんリスクが高くなるということを
意味していないでしょうか。私なら乳がんリスクが高いというだけで恐怖を覚えます
世の中には副作用は怖いけどこれさえ飲めば今の状況から抜け出せる
そういう女性が本当に多いと思います。これらは気晴らしや気分転換では治りません
体中、どこにでも異常が現れるからです
五十肩は寝返りが打てなく激痛を伴いました。冬も普通に雪かきをしていました
治るまで三年費やしました
夫は30代でなりましたが、あまりの痛さに病院に駆け込んだそうです
それでも痛みは治まりませんでした。痛みに沈んでいた記憶が残っています
私はそれほど痛いものなのかと他人事のように思っていました
実際自分が同じ症状を伴った時、ようやく人の痛みを実感したのです
私は今一人で更年期と向き合っています。誰かが自分の病を治してくれるわけではない
自分が自分に負けてしまったら何もかも嫌になります
今は趣味も料理も全くできません。一日いちにちを生きるだけでせいいっぱいです
人のことなど構っていられません。仕方のない事です
恐ろしいのは更年期後の成人病に気をつけなければならないということです
女性は出産、子育てを終えると急激に衰えてきます
そんな時に何か心の支えがあればいいかなと思いますが…
ない人はそれなりに生きなければなりません。私の場合は、わんこの為に
死んだような生き方はできないという、その為に必死になって生きています
あー へずね(苦しい)
ネット、テレビ、雑誌の情報は、半分は嘘のように思えます
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