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板さんと嫁さんブログ

ダンナは料理人。「自分のお店を持ちたい!」その夢にかける嫁のブログ

成田山

2010年07月18日 | 日記
こんにちは~板さんと嫁さんブログの嫁です。

暑いですね~
私の幼い頃はこんななに暑くなかったのですが・・・せいぜい31度前後。
最近では30度だと「今日はちょっと涼しい」と感じるくらいです。

さて、先日成田山新勝寺に行って参りました。
神奈川からだと2時間半ほどかかりましたが、成田駅からは徒歩10分強なので電車の便もよく日帰りで行きやすい場所だと思います。

駅から続く表参道は名物の“うなぎ”のお店や土産物屋が軒を連ね、昭和の建物が古く懐かしい門前町の雰囲気を醸しだしていますよ~


店先で“うなぎ”を焼く臭いが参道に。。。。空腹にはたまりません。
鯉料理も有名なようで“鯉こく”などのメニューも見かけました。
空港が近い為か外人さんも多く、タイ料理、フレンチ、インドカレーなど飲食店も多国籍でおもしろい門前町です。

新勝寺は想像以上に広大で建物も巨大!

お隣の公園まで含めると散策に4時間かかりましたよ~
参拝の際には歩きやすい靴でどうぞ。

境内には亀だらけの池があります。
一見、岩のようですがよーく見ると全て亀。
亀、亀、亀、亀、、、えっ! スッポン??
亀に混ざって一匹だけスッポンが居ました!!

お寺だけでなく、門前町まで充実していてなんだかテーマパークのようでした。食事~デザート~公園散策~寺参り、と盛り沢山で楽しかったですよ~



七夕

2010年07月04日 | 日記
こんばんは~板さんと嫁さんブログの嫁です。

サッカーワールドカップ!おもしろいですね~
日本は残念だったけれどよく頑張った!!
不況の日本を明るくしてくれました。ありがとう!

さて、平塚の七夕祭りに行ってきました。



ど~ですか?スゴイでしょ!
正直行く前は「商店街のお祭りで笹でも立ててあるのかなぁ~」と軽く見ていましたが、実際はド派手で巨大な飾りと人ごみに圧倒されてしまいました。

いやぁ~こんなに盛り上がっているとは。。。恐るべし平塚
ピークを避けて午前中に行ったのですが帰る頃には人、人、人、、、、

出店の数がとても多く活気があり、ついつい食べたくなっちゃうんですよね~
今はいろいろな種類の出店があるんですよ~
トッポギ、チャプチェ、ピーシャン、ケバブ、きゅうり、などなど
出店もワールドカップという感じです。

休憩できる公園も有り家族連れで大賑わいのお祭りでした。






蒸しアワビ

2010年06月25日 | 料理
こんばんは~板さんと嫁さんブログの嫁です。

日本やりましたね~!!!
サッカー。サッカーの事ですよ。
明るい話題に勇気付けられます!

それにしても蒸し暑くて寝苦しい夜が続きますね~
何とか快眠したいとエアコンや扇風機を試行錯誤していますが、逆に冷えすぎたりとなかなかうまくいきません。早くも夏バテになりそうです。
そして、やはり板さんが風邪を引きましたよ。
そういえば電車でも咳をしている人多くないですか?
皆様も体調管理には十分お気をつけくださいませ。

さて、今日も板さんの料理
冬瓜と蒸しアワビの冷製炊き合わせ



アワビは500g以上の“マダカアワビ”厚みが5cmくらいあり殻の周りからヒダヒダがとび出しています。
もちろん生きたまま入荷、発泡スチロールにしっかりくっついて剥がすのが大変でした。
加熱調理するアワビの中では一番美味しいと言われているのが、この“マダカアワビ”今回は特別に安く仕入れることができコース料理に入れてお出ししました。

タワシで洗い熱湯にサッとくぐらせ流水にさらし、日本酒と塩少々で蒸し器へ(この時点でもまだ生きています)
今回は強火で3時間蒸しましたが次回は弱火で10時間蒸してみたいですね。
弱火の方が身が縮まず味が凝縮されると思うので。

冬瓜は塩と重曹をすり込み下茹でしたあと、干し海老の出汁でじっくり2時間炊きトロトロの状態。色は飛びますがトロッとした食感と味が滲みて美味しいです。

酒と醤油で辛めに炊いた肝を手前に添え、蒸し汁とコンソメで作ったソースを上からかけて完成です。

アワビがと~ってもやわらかく、磯の香りがぷーんと口の中に広がります。
やさしい塩味のアワビと濃い味付けの肝が交互に楽しめて酒のおつまみにもピッタリでした。



鍾乳洞

2010年06月21日 | 日記
こんばんは

板さんと嫁さんブログの嫁です。
蒸し暑い日が続きますね~夜も寝苦しくて睡眠不足です。
あついと言えば、サッカーワールドカップも熱いですね~
日頃はサッカーを観ない私でも、この時ばかりは見ちゃいます。
頑張れ~ニッポン!

さて、先日梅雨の晴れ間に日原鍾乳洞へ行ってい参りました。

新宿から2時間30分くらいと遠いですが日帰りです。
奥多摩駅からバスで35分、本当に東京?と思うほど山深いところです。
とても静かで空気がキレイ、ここならよく眠れるだろうなぁ~

鍾乳洞は一年を通して約11度と冷蔵庫のように寒く上着が必要ですが、冬場なら逆に暖かいそうです。
一周40分くらいかかるので夏場の薄着では耐えられません。

洞内はとても大きくて感激しました!
昔は修行場だったということで、宗教的な雰囲気も漂い神秘的。
観光客も少なくほぼ貸切りで好きに見学でき探検気分でした。
でも、半分は階段の上り下りなので脚が丈夫じゃないと楽しめないです。
階段は滑る、急、下が見えるで高所が苦手な私は足下に気をとられ、鍾乳洞を見るのを忘れていました。
もっとゆっくり歩いて、じっくり見れば良かったー。

次回は周辺の滝でもハイキングしたいなぁ



アブラボウズの西京焼き

2010年06月09日 | 料理
こんばんは。板さんと嫁さんブログの嫁です。

今日はしとしと雨降りの一日でした。
そろそろ梅雨入りなのでしょうか?
このブログももうすぐ1周年!何とか続けてこられました。
私は飽きっぽく、物事を1年続けるというのは珍しいんですよ~
開業はまだまだ先ですが、それまで頑張ります!

さて、今日も板さんの料理
アブラボウズの西京焼き

アブラボウズは別名「トロクエ」と呼ばれクエの偽物として流通していた事もあるそうです。
クエくらいの大きさがありますがクエより安価、今回は25kgの半身を仕入れました。

脂が強いため人の胃では消化しづらく、刺身で6~7切れ食べればお腹を下すそうです。煮付けても120g以上は食べない方がよいそう。

とにかく脂が多いので身がゆるく焼きにくいし、塩焼きでは味が負けるため西京漬けにしました。西京漬けにすると身が締まり焼きやすいので。

通常3日ほど漬けるのですが、脂が多いため味が入らず5日~6日漬けました。

谷中生姜が旬なので自家製ハジカミを作製、甘酢でツンとこず柔らかい味にしています。
さらに、西京焼きの濃い味の口直しにアロエの酢の物も添えています。

アブラボウズは脂の多い魚ですが西京焼きにはピッタリ!
濃厚な味はご飯のおかずとして、酒の肴としても合うし美味しかったですよ~