真の動物福祉牧場を目指して

脳の損傷について

ちょっと物語から外れて、脳に寄り道させてもらいます。
脳は年と共に縮小してく一方だと思われてたのが、実は海馬から新しい神経細胞が生まれていて、脳の老化は抑える事が可能だと解って来ました。
これはもしかしたら、脳の若さを取り戻す技術にまで発展するかも知れず、そうなればSFのように超長寿の人類と短命の人類がはっきりと別れ、新しい対立の構造が生まれるかも知れません。

これはそんなに遠い未来の話ではないかも知れず、脳の他でも生命科学の発展は目覚ましいので、我々が生きてる時代にこうしたSFの世界が出現する可能性もあるかと思います。

そうした近未来モノの物語も実は考えておりまして、題名はSUNにしようかと思ってます。
ついでに言えば、他にも幾つか物語の構想を練っておりまして、一万年程前の人類文明発祥を描いたSAY、現代インドを舞台にチベット人僧侶を主人公としたSOなんてのも考えております。
これらの物語には共通してトゥルク(転生活仏)を登場させて、女神転生シリーズにしたいと思ってます。

話を脳に戻しますと、いわゆる脳死という状態になっても回復の見込みが有ることを訴える本が紹介されてます。

私の友達で若くして半身不随になった人がおり(右脳がやられて左半身マヒ)、脳の機能を回復させようと努力してますがなかなかコレと言った成果を挙げられておりません。
一応参考として、彼が取り組んで来たリハビリも載せておきます。

この脳のリハビリという分野はまだまだこれからと言った所ですが、研究は進んで来ているので友人が普通に生活できる日もいつか来るかも知れません。

脳を自らの手で破壊した曹希聖の意識は戻りませんが、聴覚や触覚は残り、それが壊れた記憶(海馬)を呼び覚ますという形で、彼の回想を続けて行こうと思います。



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