真の動物福祉牧場を目指して

シャングリラ伝説 Ⅱ

 前回に引き続いて、「奇跡の泉 "フンザの水"」から語ります。
 
 このコラムでは、氷河から溶け出したばかりの水は非常に電荷が高くクラスターの表面張力が低く、それは活発に変転する万華鏡の様でミネラルを溶かし混む力が強いとしています。

 「フンザの水」が乳白色なのは多くのコロイド状(超微細)ミネラルが溶け込んでいるからで、特にシリカ(ケイ素)が多くこれはマイナスイオン水素をふんだんに保持する性質がある様です。

 上のコラムは「水と健康」について語ったモノで「至高の領域」に達していると思います。
 ここでは水素が生命エネルギーの核心であると述べており、実際に植物の光合成は水素と二酸化炭素の反応から三大栄養素を作っており、それを横取りするコトで動物は生きられます。

 更に解説を噛み砕きますと、生体組織はほぼ全て水素結合によって成り立っており、加齢によってこの結合にガタが来て、特にDNAの水素結合が弛むともうワヤになっちゃう様です。
 水素水にはこれを回復する働きが認められ、それでフンザの人達は100歳でもピンピンしていると云う訳です。

 もう少し「伝説の水」について言及しますと、クラスターの活発な「氷河のミルク」は細胞への浸透性も抜群に良く、これは栄養の運搬効率を格段に高めて、毒素の排泄能力も同じく高めます。
 生体水は他にも情報伝達の媒体としての役割があり、これが活発だと活きの良い動物に成れます。

 タダ(無料)の水がこれ程の価値を持つシャングリラは、現代の領土争いだけでなく、古代に於いても不老長寿を求める権力者の征服欲を掻き立てました…
 

 
 
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