真の動物福祉牧場を目指して

中国の未来 (参)

徳流河(ドゥルーガ)の演説ではハッキリと「党の罪」が断罪されていたので、党の代表3人は誰かが反論しなければなりませんでした。
ルーガはその機会もキチンと与えましたが、女性2人は気を呑まれて反論できず、将軍もルーガ暗殺のタイミングを計るのに気を取られて話すどころではありませんでした。

ここで女性2人の気を呑んだ、ルーガの後光について種明かしをしますと、それは仏舎利塔上段の正面に安置されている大きな金箔の仏像に、小さな虫眼鏡と鏡を取り付けて金色の反射がルーガの背中に集中するよう計ったとします。

ルーガは一端話し終えて、他の誰かに反対か賛同の意見を求めましたが、党側からの反論は無く、人民側の2人も最終回は「勝利の女神ドゥルーガ」の独壇場にする狙いだったので、ローラと愛新覚羅仁はルーガにもっと話をしてくれとトスし、彼女が宮刑(去勢)に処したと言うマフィアのボスが今どうしているかを尋ねます。

ーー 彼は私達「女子革命突撃隊」の総意による裁判では、圧倒的に死刑を求める声が多かったのですが、私の意向によって宮刑に減刑しました。
そのタメ彼は私に恩義を感じ、どんな命令にでも服すからどうか金玉だけは取らないでくれと訴えました。

私は彼の言葉を信じて、宮刑の中でも軽いペニスをちょん切るだけの刑に処しました。
なので彼はまだやろうと思えば子孫を残すコトが出来、ホルモン的にも男性のママで居られて、そのコトをとても感謝していました。

私はそんな彼から、同じ黒組織の中で行われている「女性蔑視」や「性的搾取」の現状を聞き出し、彼はそうした黒組織から少女達を救出するミッションに協力してくれる様になりました。
彼にはその報酬を充分に与え、女の子達も彼を「漢の中の漢」と尊敬したので、この元極悪マフィアはすっかり改心して、これまで闇っ子女子達を食い物にして来たコトを残悔しました。

この残悔は立派なモノだったので、撮影してユーチューブに流したら大いにバズりました。
彼はネットで大いに「人肉検索 - Wikipedia」されて悪業が暴かれ、次々とその残悔を迫られている内に、いつしかそれが快感となって立派な残悔師となりました。

恐らく彼ほど多くの罪を正直に告白した人間は、この時代には他に居ないかと思え、そんな彼には時として後光が差しているような気がして、「悪人成仏」の思想を彼は体現するのではないかと期待しております。

翻って「中国の未来」に話を戻しますと、私達はどんな罪人でも改心させられる自信があり、これまで中国で行われて来た不正や罪をみんな許す覚悟もあって、こうした「愛の許し」によってのみ「中国の未来」に明るい朝が訪れると信じております。 ーー


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「農業」カテゴリーもっと見る