真の動物福祉牧場を目指して

和平交渉の未来

 今現在も世界各地では紛争が続いていますが、遠く離れて暮らす私達はほとんどそれを意識せずに暮らしています。
 しかし紛争の当事者はずっと心と体が囚われ続けており、先進国の私達に救いを求めています。
世界平和のために解決するべき問題は?紛争や難民、テロの現状や原因について解説│gooddoマガジン|寄付・社会課題・SDGsに特化した情報メディア

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 このコラムの様な状態が続いて欲しいと思っているのは武器商人くらいで、全ての紛争当事者は早く和平交渉が締結されるコトを願っています。
 彼等は「人と人が殺し合うコトの愚かさ」をイヤというほど味わって、その最悪な現状をなんとか回復させようと努力しています。

 ここで一冊、紛争のリアルを伝えてくれる優れた本「シリア 震える橋をわたって」を紹介します。
 これはとても斬新な構成で描かれたドキュメンタリーで、約50人の多様な当事者達のインタビューを繋ぎ合わせ、1つのストーリーを紡ぎ出しています。

 それは小説の様に巧みな物語性のある実話で、創作の物語よりもずっと強く引き込まれます。
 そして当然、民衆を虐げるアサドには強い怒りを覚え、プーチンや金正恩や習近平なんかと並べて刑務所にぶち込んでやりたく思います。

 こうした思いは歌にも成っており、それはピンクフロイドのアルバム「ファイナル カット」に収録されている「フレッチャー-メモリアル-ハウス」です。
 ここでは想像上のハウスに過去の独裁者達が集められ、彼等はその中で戦争ゴッコを繰り返していて、現代の独裁者もみんなそこにぶち込まれて大衆の見世物にされます。

 果たしてこうした、独裁者達をみんなメモリアル-ハウスの住人にしてしまう未来に、人類は到達できるのでしょうか?
 そしてそこに至るまでの道のりを、第三次世界大戦を避けて和平交渉により辿り着けるのか?
 これが私達の未来を大きく左右するコトは、疑う余地がないでしょう。
 

 

 

 

 
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