ゆきの日記

儚い日常を、ゆきの目線でお届けします。

上に行くには・・・

2006年05月22日 | Weblog
では、経営者(代表取締役)の言葉について。

以前、ユニット時代に、事務所やプロダクションに音源を送りまくったんです。

1社、代表が直々に電話をくれました。
「良い悪いではなく、何故うちに音源を送ったのか不思議やったから電話した」

大阪に行く予定があるので、その時聴かせて。と。

数日後、今大阪にいると連絡があり、その日の夜にスタジオに入りました。

何曲か演奏後、ファミレスへ。
かなり長い時間話ました。
そして、思いっきりケチョンケチョンに言われました。
でも、その指摘は全て自分でも分かっている事でした。
なので、逆に気持ちよかったです。笑
ここまでズバズバ言ってくれる人、なかなかいないですから。笑

その代表の片目は、ほっとけば失明してしまうような病気を抱えていました。
入院しなければいけないのに、すぐに退院して仕事仕事仕事。
そして言いました。

『1日は24時間しかない。これは全ての人に平等に与えられた時間。その時間をどう使うかは自分次第。』

寝て過ごそうが、遊んで過ごそうが、それは自由。
ただ、自分は寝る時間がもったいない。
寝てる間にも、時間は刻一刻と過ぎて行く。
1時間で、どれだけの仕事ができるか?
1時間でも、世界は確実に変化して行く。

片目が無くなっても、もう片方ある。
仕事に支障なんて出ない。
入院なんかしてられるか!
死んだら死んだその時や。その時後悔しなければいい。

このストイックさに、返す言葉もありませんでした。
上に行く人達は、根性やビジョンが全然違う。
良いか悪いかはわからないけど、言葉に重みを感じました。
その場の勢いで言ってるのではないって事も。


そして、私は気づきました。。。

続きはまた明日。。。☆