※めちゃくちゃ長い日記(もはや短編ドキュメント)です。携帯の方、注意してください。
風邪をひいた。
お兄ちゃんがね、Mr.ChildrenのHOMEツアーのDVDを買っていたので、早速、拝見。
長居公園のフィールドツアーは行ったんだけど、また全然違う。
私にとって、彼らは、宗教的な言葉になって嫌なんだけど、神様みたいな感じ。
こんなにも心にと体に浸透してくる。
わからないんだけど、止められない感じ。
私もいつかね、たった一人でいい。
たった一人の心と体に響き、お互いが共鳴しあえるような、そんな曲が歌えたらな。
贅沢を言うなら、人数は多い方が嬉しいけどね。
1度、彼らの音楽を嫌いになった事があった。
その時は、楽曲うんぬんじゃない。
作り手側の、生身の人間の過ちが世間に報道された。
私はそれを受け入れることが出来ず、軽蔑した。
だから、その人間が奏でる音楽に、私は共鳴できなかった。
だけど、違うんだな。
その行動や出来事は、人間になら誰しもに起こりうる出来事。
隠そうと思えば、隠せる。
だけど彼らの立場が、世の中が、暴露させてしまった。
一番、苦しんだのは誰だろう?
当の本人。彼らだよね。
その出来事があってから、人間としても成長し、楽曲の幅も広がったと思う。
私は、初期の方が好きなんだけど、でも、『HOME』というアルバムは素晴しい。
どの曲も、聴けば聞くほど、共鳴してくる。
ガンガン浸透してくるんです。
歌詞もメロディも。
文句なし。
私は評論家でもなんでもないし、人それぞれ感じ方は違うから、ある人には駄作と感じるのかもしれないけど。
すくなからず、私という一個人には。ね。
世の中に、裏切られ、隠したい部分を露呈され、それはそれは傷ついたはず。
だけど、『自分は有名人だから』
そんな滑稽な事実だけで、納得できるんだろうか?
そんなに人間は、強く、聞き分けが良い生き物だろうか?
がんばってね。気にしないで。大丈夫。応援してるよ。
口では言えても、心の底から言ってくれた人は、何人いたんだろう。
どうして、そんな人間達に向けて、こんなにも響く楽曲を発信できるんだろう?
与えられた、この世に生まれてきた、証しだから?
人は、必ず『使命』を持ってる。
それは、尊敬してる人に教えてもらった。
人間を、信じる。騙す。裏切る。
こんなやり取りを、馬鹿馬鹿しく、胡散臭く感じて、もぅ何もかもやめちゃおう。
だけど、それでも人を信じたい。
そう思うからこそ、苦しむ。そして喜ぶ。
こんな自問自答に答えが出せず、パンクした。
消えてしまおうと思った。
それは『死』って意味じゃないよ!
今までの自分自身を消し去って、全く別の自分になろうと思った。
そんな時のことだった。
『使命』
その言葉を聞いて、とても楽になった。
全ては、そうなんだ。
意味のない事なんてない。
偶然であり、必然であり、宿命であり、運命。
全ては、生まれて死ぬまでに成し遂げるべき何か。
『使命』の過程なんだ。
そう考えたら、喜びも悲しいも、温もりも痛みも、笑顔も涙も。
全部が愛しくて仕方ない。
今、何かを乗り越えようとしている人。
苦しみを心に閉じ込めている人。
喜びを分かち合っている人。
全ては、最終ゴールに向う途中の過程。
ゴールが、死なのかもしれない。
その辺は、まだ私自身が過程の段階だからわからないけど。
でも、ゴールが死でもいいんじゃないか。
死ぬ為に生まれる。
それは寂しすぎる。
でも、いずれ訪れるその時は、万人に平等だ。
だからこそ、無駄なことは、何一つないんだ。
温暖化もオゾン層破壊も、全てはあるゴールに向う過程だ。
人類が誕生して、知力が発達して、生命体のなかで有頂天になった。
全てが人類の為にあるかのように勘違いし、破壊行為に気づかなかった。
今、ようやく動き出した人類。
あっちではエコ、こっちではリサイクル。
だけど、ある回転すし屋は40分を過ぎても食べられなかった寿司を捨て続ける。
あるパン屋さんは、毎日ゴミ袋3個分ものパンを捨て続ける。
その隣の町で、ホームレスが餓死する。
新しく、便利なものを欲しいと思う。
スーパーの食料品売り場は、どうしてあんなに寒いんだ。
それって、人間関係と同じだ。
調子にのったり、無意識で傷つけたり。
破壊はたやすい。
だけど、復元は、本当に難しい。
完全に元に戻すことは、不可能だよ。
たとえ、どれだけ小規模な人間関係だったとしても。
信じたい。傷つきたくない。騙し合う。
矛盾は付き纏う。
所詮、人間が作りだしたルール。
矛盾と葛藤し続けるのは、使命だ。
それこそが、万人共通の使命であり、スタートなんだろう。
ゴールの時に、どんな人間に成長しているか。
俗に言う『生き様』。
この全てを、過程と思うと、なんだか可笑しくなってくる。
人間は、弱く、もろく、儚く、愛しい。
こんな風な価値観が、正しいとは思わないし、押し付ける気もない。
何度も言うけど、私一個人の感想みたいなもの。
私自身、これが全てだとは思わない。
人間はそんな簡単な生き物じゃない。
生命は、もっと神秘的だもの。
でもね、だから私は、私でいようと思った。
今までの、過程をちゃんと受け止めた、今まで以上の私。
それが『使命』なんだ。
使命を全うできたら、笑顔でゴールを迎えられる。
まぁ、いつでもそんな風に強くいれるわけじゃないし、また、逃げ出したくなる事もあるだろうけど。
そん時はそん時で、また新たに何かに気付くんだろう。
大きな壁にぶち当たった時、それを越えようするだけじゃなく、ハンマーでぶち壊すのも、目を瞑って通り抜けるのも、壁が朽ち果てるまでゆっくり待つのも、自分次第。
前を向くのも、後ろを振り返るのも、どっちも必要。
入り口と出口が同じだったて事も、時にはあるんじゃないかな。
だから、自分自身が通ってきた道を、絶対に忘れちゃいけないんだ。
そんな事を考えていた、今日この頃です。
風邪をひいた。
お兄ちゃんがね、Mr.ChildrenのHOMEツアーのDVDを買っていたので、早速、拝見。
長居公園のフィールドツアーは行ったんだけど、また全然違う。
私にとって、彼らは、宗教的な言葉になって嫌なんだけど、神様みたいな感じ。
こんなにも心にと体に浸透してくる。
わからないんだけど、止められない感じ。
私もいつかね、たった一人でいい。
たった一人の心と体に響き、お互いが共鳴しあえるような、そんな曲が歌えたらな。
贅沢を言うなら、人数は多い方が嬉しいけどね。
1度、彼らの音楽を嫌いになった事があった。
その時は、楽曲うんぬんじゃない。
作り手側の、生身の人間の過ちが世間に報道された。
私はそれを受け入れることが出来ず、軽蔑した。
だから、その人間が奏でる音楽に、私は共鳴できなかった。
だけど、違うんだな。
その行動や出来事は、人間になら誰しもに起こりうる出来事。
隠そうと思えば、隠せる。
だけど彼らの立場が、世の中が、暴露させてしまった。
一番、苦しんだのは誰だろう?
当の本人。彼らだよね。
その出来事があってから、人間としても成長し、楽曲の幅も広がったと思う。
私は、初期の方が好きなんだけど、でも、『HOME』というアルバムは素晴しい。
どの曲も、聴けば聞くほど、共鳴してくる。
ガンガン浸透してくるんです。
歌詞もメロディも。
文句なし。
私は評論家でもなんでもないし、人それぞれ感じ方は違うから、ある人には駄作と感じるのかもしれないけど。
すくなからず、私という一個人には。ね。
世の中に、裏切られ、隠したい部分を露呈され、それはそれは傷ついたはず。
だけど、『自分は有名人だから』
そんな滑稽な事実だけで、納得できるんだろうか?
そんなに人間は、強く、聞き分けが良い生き物だろうか?
がんばってね。気にしないで。大丈夫。応援してるよ。
口では言えても、心の底から言ってくれた人は、何人いたんだろう。
どうして、そんな人間達に向けて、こんなにも響く楽曲を発信できるんだろう?
与えられた、この世に生まれてきた、証しだから?
人は、必ず『使命』を持ってる。
それは、尊敬してる人に教えてもらった。
人間を、信じる。騙す。裏切る。
こんなやり取りを、馬鹿馬鹿しく、胡散臭く感じて、もぅ何もかもやめちゃおう。
だけど、それでも人を信じたい。
そう思うからこそ、苦しむ。そして喜ぶ。
こんな自問自答に答えが出せず、パンクした。
消えてしまおうと思った。
それは『死』って意味じゃないよ!
今までの自分自身を消し去って、全く別の自分になろうと思った。
そんな時のことだった。
『使命』
その言葉を聞いて、とても楽になった。
全ては、そうなんだ。
意味のない事なんてない。
偶然であり、必然であり、宿命であり、運命。
全ては、生まれて死ぬまでに成し遂げるべき何か。
『使命』の過程なんだ。
そう考えたら、喜びも悲しいも、温もりも痛みも、笑顔も涙も。
全部が愛しくて仕方ない。
今、何かを乗り越えようとしている人。
苦しみを心に閉じ込めている人。
喜びを分かち合っている人。
全ては、最終ゴールに向う途中の過程。
ゴールが、死なのかもしれない。
その辺は、まだ私自身が過程の段階だからわからないけど。
でも、ゴールが死でもいいんじゃないか。
死ぬ為に生まれる。
それは寂しすぎる。
でも、いずれ訪れるその時は、万人に平等だ。
だからこそ、無駄なことは、何一つないんだ。
温暖化もオゾン層破壊も、全てはあるゴールに向う過程だ。
人類が誕生して、知力が発達して、生命体のなかで有頂天になった。
全てが人類の為にあるかのように勘違いし、破壊行為に気づかなかった。
今、ようやく動き出した人類。
あっちではエコ、こっちではリサイクル。
だけど、ある回転すし屋は40分を過ぎても食べられなかった寿司を捨て続ける。
あるパン屋さんは、毎日ゴミ袋3個分ものパンを捨て続ける。
その隣の町で、ホームレスが餓死する。
新しく、便利なものを欲しいと思う。
スーパーの食料品売り場は、どうしてあんなに寒いんだ。
それって、人間関係と同じだ。
調子にのったり、無意識で傷つけたり。
破壊はたやすい。
だけど、復元は、本当に難しい。
完全に元に戻すことは、不可能だよ。
たとえ、どれだけ小規模な人間関係だったとしても。
信じたい。傷つきたくない。騙し合う。
矛盾は付き纏う。
所詮、人間が作りだしたルール。
矛盾と葛藤し続けるのは、使命だ。
それこそが、万人共通の使命であり、スタートなんだろう。
ゴールの時に、どんな人間に成長しているか。
俗に言う『生き様』。
この全てを、過程と思うと、なんだか可笑しくなってくる。
人間は、弱く、もろく、儚く、愛しい。
こんな風な価値観が、正しいとは思わないし、押し付ける気もない。
何度も言うけど、私一個人の感想みたいなもの。
私自身、これが全てだとは思わない。
人間はそんな簡単な生き物じゃない。
生命は、もっと神秘的だもの。
でもね、だから私は、私でいようと思った。
今までの、過程をちゃんと受け止めた、今まで以上の私。
それが『使命』なんだ。
使命を全うできたら、笑顔でゴールを迎えられる。
まぁ、いつでもそんな風に強くいれるわけじゃないし、また、逃げ出したくなる事もあるだろうけど。
そん時はそん時で、また新たに何かに気付くんだろう。
大きな壁にぶち当たった時、それを越えようするだけじゃなく、ハンマーでぶち壊すのも、目を瞑って通り抜けるのも、壁が朽ち果てるまでゆっくり待つのも、自分次第。
前を向くのも、後ろを振り返るのも、どっちも必要。
入り口と出口が同じだったて事も、時にはあるんじゃないかな。
だから、自分自身が通ってきた道を、絶対に忘れちゃいけないんだ。
そんな事を考えていた、今日この頃です。