17時頃モン・サン・ミッシェルのホテル・「DIGUE(ディーグ)」にチェックイン。
宿泊が島内だと島の全景が見られない、との旅の先輩からのアドバイスもあって、対岸のホテルです。 小さなホテルで増築を繰り返している様子。 本館(旧館)の部屋になり、ギシギシと木造廊下から階段を上がる。 ルームキーも木製のキーホルダーのついた超アナログ鍵。 これを差し込んでも空回りして、ドアの開閉に手間取る・・・ついにはホテルのスタッフを呼んで開けてもらったこともありました(さすがに手馴れてて早い!) 部屋はバスタブなし。 シャワーのみでベッドも希望したツインはかなわずダブル。 部屋の真ん中にドンとベッドがあり、その周りのぐるりとひと回りだけの狭い部屋。
でも、モン・サン・ミッシェルには1番近い位置の対岸という地の利なので、ひと晩だけだからいいや~とその存在の近くにいられるだけで、もうすべて許せてしまう・・・☆☆
ここからモン・サン・ミッシェルがよく見えます。 かわいいサイズ。
夜のモン・サン・ミッシェル。神秘的でステキだったのに, 写真ではこんな感じで・・・残念!
今日は土曜日なので、島内の郵便局は昼の12時で終了。 モン・サン・ミッシェルの切手を貼って絵はがきを出すのを楽しみしていたキタコはタッチの差で間に合わず(涙)・・・ホテルのフロントにお願いして絵はがきは出せましたが、切手ではなくてスタンプ刻印になってしまいました・・・がっかり~日本にはちゃんと届いたので良しとしようね(ヤジオ)
4日目
ホテルの朝食にも名物のガレットクッキーが登場。窓からはモン・サン・ミッシェルが見えます。
朝食後、散歩がてらモン・サン・ミッシェルにお別れのご挨拶。 夜明けが遅いので薄暗い空の下、相変わらずオーラに包まれた神秘的な姿を目に焼き付けました。 いくら見ても見飽きませんが、出発の時間が来ました。
9:00にオンフルールへ向けて出発、途中20分の休憩をはさみ、ノルマンディ大橋を眺めながら11時40分ごろ到着。
印象派の画家たちが愛した港町オンフルールは、古い街並みが残り、港にはたくさんのかもめが飛び交って、風情のある素敵なところです。 街の中心には船大工の手により建てられた世界最古の木造教会があります。 日曜日のミサが行われていたので、短い時間ですが、厳粛な雰囲気を味わわせていただきました。
お昼の時間も過ぎたので、小道沿いのレストランを数件眺めて、可愛らしいお店にツアーの仲間と4人で入店。 シーフードサラダとノルマンディ風ムール貝(€10.90)、そしてロゼワイン(ボトルで€15)を注文。 山盛りのムール貝にはたっぷりのポテトフライが添えられていました。 ワインとピッタリの組み合わせ! デザートのシャンパンソルべ(€4)もとても美味しくて大満足のランチタイムでした♪♪
素敵な街並みです サラダもムール貝もソルべもとても美味しかったです
【トイレメモ】 港の駐車場のトイレと教会の前のトイレは無料です(どちらも清潔感は今いちです)
午後2時過ぎパリに向けて出発。 途中20分ほど休憩してついにパリ市内に。 バスの車窓からまずはパリの市内観光。 エッフェル塔の撮影ベストスポットといわれているシャイヨ宮で下車。 広場から眺めて、写真をパチリ。 残念ながらすこし曇り空でしたがパリのシンボルはさすがに堂々としています。
堂々たる姿 コンコルド広場 おしゃれな街並み セーヌ川
日曜日夕方のパリ市内の道路はは混んでいて予定より遅れて6時30分ごろホテルにチェックイン。 今夜から「IBIS PORTE DE MONTREUIL(イビス ポルト ド モントルイユ)」に3泊します。 明日からはフリーなので、まずは手始めにツアーの仲間と夜の街へ。 最寄駅ポルト ド モントルイユでカルネ(10枚回数券、€12.50)を購入。 メトロ9番に乗って途中乗り換えもクリアして(笑)ラファイエットで下車。 夕食に何を食べるか相談をしながらウロウロしていると、眼の前にはライトアップされたオペラ座が現れ、感激!
この付近には和食や中華のお店が並び、どのお店も地元の人たちが行列を作っています。 その中の「かどや」にみんなで入ることにしました。 しょうゆラーメン(€7.00)とビール・スーパードライ350ml(€5.50)を注文。 特に期待はしてませんでしたが、予想外の美味しさにみんなごきげん♪♪ 疲れてる時の汁ものって、ほっとしますね。 席に着くとすぐにコップに入ったお水が出されたのも妙にうれしかったです。
いよいよ明日からはパリ散歩・・・・・
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