ハナが来たある日。
ラクがおやつをねだる。
いや・・いる・・
ハナはアレルギーもあるので、我が家では、極力ハナがいるときに、
ネコにおやつをあげないようにしている。
ネコは食べるのが遅い。
ハナは、早食いの大食いなので、ネコ達がちまちま食べている間、
奪って食べてしまう。
でも、一度言い出したら、きかないラクやん。
毛繕いしてくれたり、私をヒゲ爺さんにしてくれたりして、(体を私の顔にこすりつける)
たいそうなアピールをする。
しょうがない・・・
「ごあ～ん」をマスターしつつあるジュレも、「おやつ」の声につられてやってきた。
なんと、床に落ちていた何かを食べてはいるが、ハナが、待っている！
ジュレとハナにもお気に入りと、専用のご飯をあげるが、
ハナは、早い。
皿は何度も舐められて、ピカピカ。
ダメ・・というと、立ち止まるハナ。
また何か、食べ物があったらしい(笑)
そして、何度も自分の皿を舐めまわす。
かわいそうなので、ハナに増量。
ジュレが顔を上げた瞬間、移動。
飼い主、１７キロに、足踏まれる。
ジュレに増量。
ジュレのお気に入りのおやつは、無添加の鳥の削り。
待てるけど、必死なハナ。
動物は、半径なんぼの距離は、【こいつの、食べ物】【これは、オレ様の食べ物】
と、慎重に相手と食べ物の距離を測るとか。
無駄な喧嘩をしないよう、プログラミングされているらしい。
理性を保つの、大変だよね、ハナ。
えらいのぉ～。