goo blog サービス終了のお知らせ 

YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

モックン、また病院へ

2020年08月21日 19時28分18秒 | Weblog
2週間ほど前、モックンは猫トイレに入ったまま出て来ませんでした。そのうちに室内のアチコチでお漏らしし始めたモックン(特におねちゃんとアビーの布団に被害が集中)。これは只事ではないわと病院へ急行。なんたって8年前に膀胱内にストラバイト結晶ができ、血尿が出て10日ほど入院治療した過去を持つネコなんだもの。

チョト弱ってるモックン。


診断結果は膀胱炎。薬効が2週間続く抗生物質のお注射を打ってもらいました。しばらくするとお漏らしも止まり、体調も良くなったように見え、これで治ればいいなぁと期待していました。

ボク、早く治りたい。


でも、昨日・今日とモックンはまたまたずーっとトイレで踏ん張っている。それ以外の時間は足ふきマットの上で排尿姿勢をとっている。なんかあやしい。

・・・そういえば、私も15年位前に膀胱炎になったことがあったな~。その時もお薬を2週間飲みました。症状は改善したけど完治の実感がなく、再診察時に医師にそう伝えると「この状態ならもう飲まなくても大丈夫」との回答。でもどうしてもスッキリ感がなくてね。再発したり、治りかけなのにこじらせるのは絶対イヤだなぁとの思いから、念のため余分に再処方をお願いしたの。悪化したら服用しようと大事に保管してたけど、結局医師の言う通り使うことはなかったわ。あとでそれらは捨てました。

そんな記憶がよみがえり、「モックンもあの時の私みたいにスッキリ感がないだけで、時間とともに完治するのでは」と思いたかった。しかし、しょせんは素人考え。本日再び病院へ行きました。前回も今回も信頼できるK医師。「CTでは今回も膀胱に尿は溜まっていませんが、膀胱内に砂が映っています。膀胱炎はそのせいで起こり、注射の薬効の切れる今頃また悪くなってきたのでしょう。根本原因の砂を無くさないといけません」

砂がなくなるかどうか心配だけど、まずは膀胱内の砂を溶かしてくれる療養食に変えることとなりました。実はこの療養食、以前にも食べてたんだよね。確かにその時は砂ができなかったけど、長期的摂取は膵臓病や腎臓病になる危険性があるらしくて、体調のいい時に今のフード(砂をできにくくするタイプ)に変えたのよね。また以前のフードに逆戻りだけど、モックンは砂ができる体質であり、特に男の子はその砂が尿として外へ流れ出にくいらしいの。モックンの改善度を見ながら今後も体調に合わせてフードを見直すそうです。


さぁ、治療の第1歩が始まったよ。
モックン、がんば!