YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

サブの恩返し

2016年09月29日 13時40分27秒 | サブちゃん

私の耳は乾燥耳。なのになぜか2009年から左耳だけ湿っぽくなり、その後はスリむいたようにヒリヒリと痛み始めました。綿棒に少量の血が付く時もあったけど、切り傷みたいに時間とともに治るだろうと簡単に考えてました。

でも、実際には悪化の一途。いつも耳が濡れてる不快感があり、実際に綿棒にリンパ液がついて黄色くなることもあったの。耳鼻科へ行くと、「外耳炎」との診断。確かに、耳掃除は毎日してた。初めは綿棒、次は竹製の耳掻き、最後は金属製の耳掻き棒でぐりぐりしてたもん。

「治るんですか?」の質問に、「えぇ。でも、何回もこの症状を繰り返すケースが多いんですよねぇ…。あ、絶対耳に触らないで。かゆい気持ちはわかりますが、触り過ぎて長年のうちに耳の中の皮膚が厚くなり、耳穴が極端に狭くなって手術が難しい人もいるのよ」との回答。治るんだか治らないんだか、何だか複雑な気持ちで帰宅。

処方薬はリンデロンというステロイド薬。ステロイドという言葉にビビり、痛い時しか使わないようにした。そして絶対触らなかった。その結果、左耳はめでたく完治しました。でも耳は二つある。左に触らない間、右耳の掃除に専念しました。そしたら今度は右耳が同様の症状を起こしてしまったの(当たり前)。医師の説明のように、何度もただれを繰り返し、なかなか治らない。かれこれ7年間右耳に苦しんできました。特に深夜。目覚めると外耳炎の方の耳が熱くてかゆくて、我慢できない。半狂乱で綿棒で掻く。ただれがさらにひどくなる。耳の付け根まで痛い時もある。張りかけた薄皮が勝手にはがれる、治りかけるとまた綿棒。この悪循環にはまり、最後はそのサイクルが極端に短くなっていた。


この8月末にサブちゃんの逃亡騒ぎがあり、取り押さえようとした私の右腕にサブちゃんの鋭い爪が食い込みました。時間とともに患部の色が変わり、熱を持ち始めたので病院で抗生剤の飲み薬を処方してもらいました。おかげで化膿せずに傷は治ったんだけど、なんと!

ついでにあの頑固な外耳炎が完治しました!

この7年間は何だったの?と言うほど簡単に治った。

サブのおかげだわぁ。これぞサブの恩返し!

ほんとうにありがとうね、サブちゃん♥♥♥


やはりあの子

2016年09月28日 15時03分50秒 | サブちゃん

「ギャァー、グゲェ!ギャァァァァァ!ウゥゥゥ」

昨日の夕方、サブちゃん断末魔の悲鳴。あわててお玄関へ行くと、リードでドアにつながれたサブちゃんの上に例の野良ネコちゃんが乗り、激しい攻撃をしている。サブちゃんは身動きが制限されてるので圧倒的不利。サブちゃん大ピンチ


こらこら、止めて!サブちゃ~ん!大丈夫?」

恐れていたオス猫同士のケンカがまた起こってしまった。サブは免疫機能が弱いのに、私が家にいるのに、こんなことになってしまって大々ショック。サブのあまりの激しいうなり声を聞きつけ、南隣の奥さまも何事かと駆けつけてくださった。大人2人の姿を見て、野良ネコちゃんはサッと逃亡。玄関にはサブちゃんから抜けた毛が大量に散らばっている。ケンカでもこんなに毛が抜けるんだ・・・。今回は首輪をしていたおかげで、首周りの傷は前回ほどひどくない。そのかわり左耳に歯型が付いて唾液で濡れていて、また左耳下(前回と同じ場所)と傷つけられていた。急いで抗生物質の塗り薬をぬる。その他の場所は被毛で傷が見えない。毛をかき分け、かき分け、傷を見つけては薬を塗る。あぁ、お腹にも爪跡・・・。体が傷付くとなぜか結膜炎になりやすい体質なので、念のため目薬を挿す。

ここはサブの家だから、サブはいつも安心して玄関で昼寝してる。なのに、なぜココで?そして猫のケンカは通常深夜なのに、この日はまだ明るい時間。なぜ、なぜ???


は! そういえば・・・

この野良猫はこないだからよく夜にお庭へ出没している。サブちゃん、夜間はお玄関の中で寝てるから、夜のお庭は空き家状態。2回発見した謎の雲古チャンもたぶんこの子の仕業だろう。それはもしかして、「ここはボクの陣地」っていう野良ネコちゃんの縄張り宣言ではないか?サブはトイレでするから縄張り宣言はしていないし、お昼にくつろぐサブちゃんの方が、陣地に入って来る邪魔者」と思われてるんじゃないの?

もしそうなら、困ったわ。野良ネコちゃんに告ぐ。

「ここはサブちゃんのオウチです。サブはつながれているから、自由にお外へ出られません。だから、自由な野良ネコちゃんの方が自由に新天地を探せるはずです。どうかサブちゃんをそっとしといてね。お願いね」


いたずらサブの後姿

2016年09月27日 09時33分58秒 | サブちゃん

サブちゃん:「おねちゃん。サブ、お外を自由に歩きたいよ~」

おねちゃん:「悪いわね、今ダメなのよ。あとでね」

サブちゃん:「ちぇ~、残念。しょぼーん」


サブちゃん:「お庭の向こう端へ行こうかなあ」

サブちゃん:「あかん!ヒモが短すぎる」


サブちゃん:「それならフェンスの隙間を抜けて、一人でお外へ行っちゃおう」

サブちゃん:「干してある黒船のトイレをバタンと倒して」


サブちゃん:「猫らしくヒラリと華麗に飛びのって、こっそりお外へ」

サブちゃん:「あ、あかん!またや、また紐が短い

おねちゃん:「ふふん、サブちゃん。残念でした。チャンチャン」


またまた後ろ向いてスネるサブちゃん。

おねちゃんはサブちゃんのキュートな後姿が大好きなんです。プリップリでしょ!


黒船とお山へ③菊花石もどき

2016年09月26日 14時55分49秒 | Weblog

神秘的な菊花石に興味があります。本当に自然の産物なの?工芸品じゃないの?と不思議な菊花石。

(菊花石ってナニ?とおっしゃる方用にグーグル画像検索しときました。)


黒船とのお山歩き中に、ふと目に留まった模様入りの石。

菊の模様じゃないけど、おもしろい。

苔かカビか酸性雨か、何だかわからないけどアートな感じ。秋ですなぁ。


黒船:「ボクはね、枯葉の方に興味ある。おいしいのかなぁ?」


黒船とお山へ②

2016年09月26日 14時38分36秒 | Weblog

お山では、知らない花を発見。

接写なので大きく見えるけど、実物はとても小さい。


リンドウに似た花。これも小さくて小さくて、ビックリです。


隊長、キノコ発見。


こっちにもキノコが!

大きいです。


はっ!こちらは群生してます。木の根っこ。

近くの別の群生キノコは台風の雨に打たれ、ドロドロに腐りかけ。


チョット湿度は高かったけど、お山の澄んだ空気で心身ともリフレッシュできました。

ねっ、黒船ちゃん。


もしかして黒船ちゃん、お山歩きは好きじゃないの?犬なのに・・・・?




黒船とお山へ①

2016年09月26日 08時56分48秒 | Weblog

いい気候になったので、黒船と山を散策しました。やっぱりお山はいい!

 

車で山上駐車場まで行き、そこからテクテク・・・のはずが、黒船は歩いては立ちどまり、ちょっと歩いては座り、また歩いては寝そべり、足取りが重い。初めての山歩きは緊張の様子です。

そしてイタズラ。


黒船、「幸運を運ぶ」と言われるテントウムシを見つけたんだって。

あぁテントウムシ様、どうぞ黒船のおつむが賢くなりますようおねちゃんの魂の叫び


黒船は全然お構いなしの態度。黒船、あなたのことよ!

 


あと少し

2016年09月25日 19時27分45秒 | サブちゃん

サブちゃんのお鼻の傷、今にもカサブタがとれそうです。その前に記念写真!!(何の?)


先日の家出騒動の際に野良猫とケンカしてできた傷。

この顔、何か「こわもて」ジャン!


体の傷もほぼ治った。毛がカサブタと一緒に抜けていったから、次、生えるか心配。

 

サブ:「心配かけてごめんね、ペコリ」


第三の猫

2016年09月20日 02時44分19秒 | Weblog

先日の夜、サブちゃんがいつものようにお玄関の中でギャーギャーと大声を出していた。

「ボク、夜間パトロールに行きたいんだ。お外へ出してよー!」

いえいえサブちゃん、夜間外出禁止ですよ。でないと、また他のオス猫とケンカして病院送りになるんだからね。お外は怖いんやで!

するとサブちゃんはさらに大声になり、それを聞いたモックンまでもがウナリ始めた。二匹とも同時に鳴くのはあまりないことだわ。そこでよく耳を澄ます。これは2匹じゃなくて3匹分の声じゃないのかしら?

不思議に思ってモックンを見ると、その視線の先にはなんと見知らぬネコちゃんが!!


いやいや、見知らぬネコではありません。先月、車の下に隠れててお散歩中のサブちゃんに不意打ちをくらわせ、サブを病院送りにした、あの野良ネコちゃんです。ついに我が家まで来るようになったんだ。

野良にしてはお顔も体もきれいだし、栄養不足という感じではありません。どこかの家から迷子になった子かしら?

ただ私、この子はちょっと怖い。若くて力が強いし、サブとケンカの実績もあるし、モックンとサブちゃんは冷静な関係なのにその2匹ともがこの子に対してすごい大声をあげて警戒してるんだもん。この子も負けずにギャァギャァ言ってるし。

また別の日には、早朝にウチの庭まで来てた。当初は人の姿を見ると逃げてたけど、すこしづつ図太くなってきてるの。これ以上はマジ無理だし、困ったわ。一体どうしたもんでしょう。

どなたか里親が見つかるといいのにねぇ・・・・。


それでもお部屋に入りたい

2016年09月18日 10時26分17秒 | サブちゃん

みんながいるお部屋に入りたくて、必死で猫の手を伸ばすサブちゃん。

「ダメだぁ。入れない・・・」

 

ええぃ、それなら強行突破だ!

「まず、ぴょんと網に飛びついてっと。」

 

「よいしょ、よいしょと登るんだ」

 

「ガーン!おねちゃんたらドア上のスキマを板で塞いでるやん!困るわぁ」

 

「あかん。サブ、腕の力が持たへん。チョトずり落ちた」

 

「もっとずり落ちた。しゃぁない、今日はこれぐらいにしといたるわ!」

 

おねちゃん:「さぶちゃん、そのギャグ古いよ。もっとナウいの希望」

サブ:「お、おねちゃん。ナウいって言うほうが・・・・」


黒船:「ねぇねぇ、ナウいってなに?それ、おいしいの?」


ぼ・き・ん

2016年09月12日 14時51分35秒 | サブちゃん

ボク、赤い羽根募金に協力したの、ほら!

襟とか胸ポケットがないから、オデコに貼ったんだー!

おねちゃん:『赤色はティー兄ちゃんの色だけど、サブちゃんもよく似合うんだね

サブ:『ボクは薄い毛色だから、白以外なんでも似合うと思う。えへ

 

赤い色がとっても似合ったティーティーちゃん@留学中

あぁ、犬猫はかわいいわぁ!!



秋空

2016年09月10日 19時33分35秒 | Weblog

サブちゃんとお散歩してたら、空はすっかり秋模様なのに気が付きました。ありがとう、サブちゃん。


両翼を大きく広げたフェニックスみたいな雲。画像右上方向に向かって飛んでます。


典型的な秋空の「イワシ雲」。

 

は?

なんか飛行物体が写りこんでしまったようですね。


お月様もきれいでしたが、うまく写せなかった。


今朝は寒いくらいだった。これから秋本番!

高く馬肥える秋、ついでに私も肥える秋


にょろ〰ん

2016年09月09日 11時31分07秒 | Weblog

「何でボクだけお玄関?おねちゃん&黒船&モックンのいるお部屋に入りたいよ」

そういう訳で、網の間からおねだりのお々がにょろ〰ん


「もっと奥まで届くんだヨ、ほら!」

おっとサブちゃん。

あんまり無理すると、かわいいお顔に網目のあとが付いちゃうよ。注意注意!

 


メダカ鉢のあじさい

2016年09月07日 12時28分55秒 | Weblog

夏の盛りに、室外機の上に置いていたアジサイの鉢がドカッと地面の上に転げ落ちました。

犯人はこの子

その時、枝が一本ポキッと折れてしまったのでメダカの鉢に漬けました。メダカはその下に隠れたり、エサを求めて葉を突ついたりして、結構楽しそうでした。

そしてさっき引き上げてみると、なんと発根してるではあ~りませんか!

もうすこし根を伸ばしたら、秋ごろに土に植えたいと思います。

サブちゃん、アジサイの枝折ってくれてありがと!



治りかけ

2016年09月07日 12時11分18秒 | サブちゃん

サブちゃんの眉間の切り傷、治ってきたここはあと一息だね

被毛に隠れて見えないけど、首・胴体・肩・頭部・足にも傷がいっぱい。今はまだカサブタやカサブタになりかけの黄色いところがあちこちに残ってて、抱っこすると毛の中がザラザラとした手触り。

持ち前のファイトで早く治るんだよ、サブちゃん!