毎年、この時期は11月23日の葛飾ふれあい駅伝参加メンバーとの連絡に忙しい。自分が体壊して走れないこともあって今年はチームを組むことができなかったのが口惜しい。ふれあい駅伝は荒川河川敷・木根川橋横(四つ木)が会場となり寒風吹きすさぶ中タスキをつなぐ、ゴールする頃には心も体も温まっています。楽しみにしていた方に申し訳ないと思います。
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お気づきの方がいらっしゃるかもしれません。最近の私の書き込みに登場した「魔法使いの弟子」「天文学者になればよかった」「秋桜(こすもす)」「驛舎(えき)」「木根川橋」等々全てさだまさしのむか~しの曲のタイトルです。葛飾区四つ木の中学校に通っていた彼も私と同じように荒川土手の(忘れちゃならない)草野球に汗を流していたのです。
「木根川橋」歌詞に登場する「曳舟、押上」が私の生まれですから共感する歌が多いのです。
(子供の頃の風景は「ALWAYS(三丁目の夕日)」のようでした)
さて、
昔ながらの喫茶店「あみん」の狭いカウンターでパンプキンパイとシナモンティーを注文してアナログレコードに浸る。おしつけがましくないBGMが心地よい。とまり木にすがって誰を待つわけでもないが、カウベルが鳴って、次はどんな客が入って来られるのか、つい入り口を見てしまう。とっくにアドレス帳から消えていた幼なじみとの再会か、はたまた偶然の出会いか、、、この店でミステリー最後のアリバイ作りをしているわけではない。
もうそろそろ帰ろう、帰らなくちゃいけない。平成20年へ。
私の人生の中では「私」が主人公。たとえ昭和が生んだ名作「よっちゃん」にシナリオが決まっていたとしてもアドリブをきかせて楽しく演じてしまいましょう。そのくらいしたって監督に怒られないでしょう。
(予想つかないアドリブが多過ぎ?)
だって、悪役レスラーや反面教師より、君にとってのHEROにもなりたいですし。