昨日図書館で借りました。いまだに手をアルコールなどで消毒している人々に是非とも読んでいただきたい本です。もともと日本人は清潔好きな国民でしたが、明治時代に海外から除菌文化が入ってきてしまいました。殺さなくてもいい菌まで全て排除してしまうようになってしまった。その結果が新しい病気(花粉症やアトピー性皮膚炎等)や細菌(O157、レジオネラ等)を生む結果となった。本格的な「無菌化への道」が始まったのはDDT散布からだと言われている。アメリカからはロクなものが来ない。メリケン粉、牛乳、パン、農薬、化学肥料、燃費が悪い車、人間をダメにする思考等々、比較的まともなのはジーパンくらいか?
そういえば、リステリンというマウスウォッシュを使っていた頃は虫歯が多かったなあ。