四国TopWater=FullCast !☆Team YELLOW 百聞は一釣にしかず!逃した魚は全て石ころだ!

獲る準備を
バ目指すは超マサ60K !巨鰤20K !黒マグロ150K (国内産)GT 70K

NZモンスターエリア

2013-01-25 23:50:13 | ヒラマサバラマツ
2013.1,10.11.12.13 NZ KING FISH SILVERADO CHARTERS コニカ/ジャポン バラマツ

1度は流れかけたこのツアー、釣りのキャンセルするのは最も嫌いなのでかなり強引に出撃しました、、同行者は改名/コニカ軟弱ジャポンです。
8日松山出発し、車で関空へ・・ゴールドコースト経由でオークランド空港へ約14時間かけて到着せり。さ~いざファタカネへ向けて出発・・と、その前に
釣り具屋YEEEEEEHAAAAAへ寄ってお世話になった佐藤さんに挨拶し、ジグ買ってGO!!
世界の茂木さんに紹介してもらい佐藤さんと連絡し合い、前日までドタバタで、行き当たりばったりの不安だらけのツアーでしたが、何とか港前の
ホワイトアイランドランデブーモーテルに到着し、船を予め捜しておいてタックル準備です。ここまで辿り着けばあとは釣るだけさ。TOP4+jig1セット完了、、
なめられない為にダミーでγの250gを装着しておきました。1度も投げませんでしたが・・W。5時までかかってチョイ寝して、朝スーパーで肉主体の食材とドリンクを4日分買い、TAXIで運んでもらいいざ船に乗り込みました。ミルトン船長とポーターの方(とにかくでかくて足が臭いのでBIG JOHと名付ける)に挨拶し2時間かけてホワイトアイランドに到着。

初日半日・
なんと最初のポイントでいきなりコニカがBフィッシュで10K前後をキャッチ!OH-MY-GOD!!こんなにすぐに・・・・・・・・?
20Kオーバーだけ写真撮ろうと言う事で、BIG JOHもすかさずリリース。が、、この魚があとあと貴重な1匹となるのであった。
このあとは小さいのがまとわり付き、たまにHIT程度で・・船長終了のサインで停泊場であるWアイランドの風裏、そして煙がボウボウでて硫黄臭満載の火口の目の前で船中泊です。他にも数隻船がいます、ダイビング船のようだ。


雲ではありません、活火山。コワ




ここNZは今の時期だけかどうか知らないが、白夜で22時くらいまで暗くなりません、昼は25度くらい、夜も涼しい感じ、、満点の星空、釣り後も最高に気分良しです。。英語さえ
しゃべれれば・・特になまりの入った英語なので単語が拾えずなかなか通じ合えませんでした。

2日目・・


初日の感じでかなりの渋りようなのと条件が合ってないような気がするので、かなり覚悟を決めて朝、夕チャンスに集中することにしました。私は多分気が張ってるのか全く疲れていないのですが、6時起床なのにコニカは起きてきません・・出港しても・・普通エンジンかかれば起きるのですが、、余程興奮して前々から余り寝てなかったのだろう・・
とりあえず放っておいて一人でデッキに上がりキャスト!AH-気持ちいい===この贅沢感と突き抜けるFULL CAST IN THE WHITE ISLAND。
私のラッキープラグのγ200gGOLDカラーを83/40 10号210lbタックルに装着し数回投げたとき、痛烈なバイトが!WAO!!10号なのでドラグは目一杯かけて(後で計測したら26K!)
たのですが、最初の綱引きで両手で持ってこちらに向かせようとも一歩も腕が引けず下がれず!・・ジャージャードラグを出すので今度はハンドドラグで止めにかかった!それでも出していく!!こりゃあでかい!まじでかい、一瞬止まったので竿を立ててリフトした刹那、pun・・さてこの音は何の音でしょう・なんと最もしてはならないダサいノット抜けでした・前夜タックルを組む時にちょっとこれには不安を感じていた事がここでこの魚でこの局面で現実となってしまった。普段は大物釣りには不安妥協一切なしで準備するのですが、・・・しかも俺の大事なゴールデンバットγ200gが・・トホホとともにナンシニキタンジャー!ワーレー!!みたいな・・
この後コノポイント一切バイトなし、俺の性・・ていうか一人なんで「無かったことに・・」てな訳にもならず・・8時にようやく起きてきたコニカに説明しながらポイント移動を繰り返す。。全般的に風が無く、水の透明度が高い、潮は行ってる様だがベイトが少ない・・時期的にも年末からの日本人アングラーが目一杯叩いているので、魚は付いて来てもチェイスというよりは「ちょっと触ってみる?」みたいな感じに見えました。魚のやる気と擦れた感・・まあそれでも途中ジギングやってコニカがノサレて高切れしたり、小さいのが釣れたりで遊びました・12時間みっちり遊びました・そして同じ場所でビール飲んで飯食って☆を眺めて、遂には餌の飛魚をすくって明日はなんとしてもやらなければ、何しにきたのやら。。俺はまだまだ気合のド真ん中で、余り眠れず・・夜中に一人起きてボーとしてみたり・・な2日目終了。コニカ爆睡、ドンだけ寝るんじゃ~W.



3日目 ほぼ最終日・・・


今日も6時出港!コーヒー飲んで、さ~今日はどんな手段を使っても写真撮れる魚を!!
しかしコニカ起きず・・一旦釣りするも2日間の疲労と風邪まで引いて早々にダウン、夕方まで爆睡へ、アチャー。
ここでコニカの釣りはあと1日半を残してほぼ終了となりました・・ウーン。



昨日のBIGバイトポイントから、、はい異常なし・・今日は餌でもジグでも何でも来いで、取り付かれたように釣り続けました。



餌で数回HITするも鮫の餌食に・・ジグでもHITあるものの小さい・・泳がせたり落としたりシャクッタリ投げたり・・結構な釣果でした。コニカはずーっと寝てます。





そして半ば諦めかけた最後で例の最初のポイントで・・
ココは気合集中で最も信頼置けるタックルとγ160Hで挑もうと誓う。。今回釣行の中で初めて最も条件良く、風良し潮良しおまけにベイトを追ってるカモメが鬼のようにいる!
なんだこれは!?こんなの見たこと無いぞー。FULL CAST!人流し目で水深20Mポイントでバイトが、、2,3匹いたぞ、、しかも1匹はデカイ。。船長も何言ってるか分からんが
どうやらバイトはあったか?みたいな・・OKサインとGOODサインを出して次の流し。どきどきしてきた
同じところへ到達!そしてバイト!!ザバーン、、!ブシャー!!そしてバシャー!!!大きなバイトと魚を確認後左手でロッドを持って半身で後ろへ数回飛び下がる!フッキング!!
ドラグは15Kに下げた。ロッドを立ててファイト!!!魚が見えた。よっしゃーデカイー船長のフォローとともにトモに下がり最後の抵抗を凌ぎGOOOOOOOL!!!







ナイスな28Kでした。前のよりは小さいけど価値有る嬉しい1匹になりました。百聞は一釣にしかず。。また勉強になりました。




ここで目覚めたコニカも投げ倒すも・・でした。この日も同じ場所で同じ夜を過ごし飛魚すくい名人となったコニカ。

最終日・・・・ホントに最後なのか・・
初日の最初に釣った魚の写真を撮っておけばと雑談しながら復活したコニカジャポン。なんとか写真をと頑張りました。。やや海況荒れ始め、海も元に戻って何も釣れません。。
と、ここでコニカ、、余りの渋さに船長に向かって「GIVE UP=!」、勿論冗談でしたが・・そのあとポイント移動かと思いきや、港の方向へ走っているのに気付きまさか、、もしや
あの一言でストップフィッシング~?で、ホントに帰港せり。。W.コニカ釣果写真無しの結末となったのでした。revengeだぞ!![頑張れ自分・・]

次の日・・・・・



グリーンピース/虹の戦士号・・凄い船です。他にも2隻あるらしい、



植物博物館



自然が溢れています



世界の豪華客船が入れ替わり立ち代り入港してくるらしいぞお。。

チケットの都合で1日観光へ、、オークランドで人の10倍いる羊追っかけたり、スカイタワー登ったり、港でお茶したり船見たり、ワイナリー回ったりして楽しみました。。


終わり。ほなね~