アシダカクモ

先週買ったバナナに得体の知れない昆虫が入っていた。
買ったのは東急ストア梶ヶ谷店。早速商品を持って東急ストアへ。バナナを見た店員さんもビックリ。大きなクモのように見える。
私は気づかずに１本食べてしまった。そうしたら中がグチャグチャ。
そのあと妻がバナナを食べようとして虫に気づいた。
クモのような？バッタのような。脚が長い。死んではいるが生々しい。

輸入元はデルモンテ。今日東急ストアがデルモンテの報告書を持って説明に来た。
しかしバナナの安全性を述べるだけで、納得のいく説明には程遠い。
明日、デルモンテの担当と一緒に再度東急ストアの方が説明に来ることになった。
昆虫の名前は「アシダカクモ」別名「バナナクモ」というそうだ。バナナにつく害虫を食べる益虫らしい。しかし３～４CMあるクモ。まるで毒グモのようで見るからに不気味。

韓国ではネズミの頭が入った食品が見つかって問題になっているが、自分がこういう経験をすると、日本の検疫は大丈夫かと心配になる。
バナナそのものは心配ないとデルモンテは言うが、外見では異常はないのに中はグチャグチャ。それっておかしいのでは。
それを食べてしまった私は一体どうすれば良いのか？

最近、食の安全が脅かされる事件が続いている。写真を残さないのが失敗だった。
このブログに写真を載せれば、その不気味さが良くわかったのだが。
明日はどんな話になるのだろう。謝ればすむ問題とも思わないが、いかがでしょう。食品業界頑張れ。

ラグビーが終わってしまい何だかとても寂しい。
テレビでシックスネーションズを放映していた。今日はイングランドとアイルランド。キックが少なく、お互いにオープンに回すのでとても面白かった。
やはりラグビーはバックスへの展開が多いほうが見るほうには面白い。

来年から採用される予定の新ルールでは、ノータッチで蹴りあう場面が多くなるらしい。それって一番面白くない展開じゃないかな？南アフリカのハバナなどは新ルールに批判的だ。果たしてどんな結果になるか？
個人的にはフォワードでゴリゴリやるラグビーより、バックスにボールが回るラグビーのほうが好きだ。