本日はこんな↓バンを男前に(?)運転して、長期留学の生徒さん6名の移動のお手伝い♬
1年留学ということで、鉛のように思たい大きなスーツケースを皆さん持参しており、
乗せ込む際に、
「重たいですよっ」と言われたので
「じゃ、手伝って」と返すと
「え、無理です」ときっぱり断られた
でもこの、荷物が重たい場合に空港でつけられる【Heavy】のタグような機械的なインフォは
一つ一つゆっくり重さを確かめながら車に載せられる私にとってはあまり必要も無く、
「ありがとう」と御礼を言うほどの情報でもないし、
「雨ですね」といったセリフのように情緒が共有できるわけでもないし・・・。
「じゃ、手伝って」が正直な気持ちだけど、こちらに手伝って貰うつもりがなければ
「え、だからなに?」とか、「それがどうしたの?」と純粋に聞き返したくなるわけで、
でも、多分親切で言ってくれているのだろうから、とポジティブに慮って
「そうですか~」くらいにしとくべきなのでしょう。
「重たいから腰に気を付けてね」「ごめんね、重たいの」「重たいからぶつけないようにね」とか
大抵「重たい」以外に、「その心は?」が分かるセリフが入っている英語の生活に慣れると
こういった日本語の「その先はそちらで考えて」的なセリフに一瞬の戸惑いが発生するのです。
(多分この辺が帰国子女などがコミュニケーションで引っかかる部分の1つではないでしょうか)
情緒のある言葉なら単語でも感覚で共有できるんですけどね。
荷物が「重たい」といった既に多少ネガティブなニュアンスを含む言葉は、
できるだけ詳しく思いを伝えて、相手の想像力を使わないほうが得策だと思うんですけど如何か。
(言葉でコミュニケーションをしている間は)
学生さんのお世話の仕事も時々しておりますが
P Endorsementという商業用のドライバーライセンス(日本の第2種みたいな)免許を持っているので
ツアーのご案内とか、撮影のコーディネーター(というか、撮影は専門ではないのでタレントさんのお世話兼ドライバー)とか
声を掛けて頂いて出動することもあります。
(お手伝いしたCM、懐かしく振り返ってまとめてみました。他にもありましたけど一部だけ)
私はテレビ番組は何年も観ていないし、
日本を離れて17年なので、芸能関係の知識は脳内の1%も占めていない状態ですが
そのくらいの方が話しやすくていいようです
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