Vistaの話、3回目です。
Vistaには、ReadyBoostと言う、USBメモリ等を使ってシステムの高速化を行う機能があります。
原理的には、仮想メモリ(ページファイル)をUSBメモリ等に作成することで、ハードディスクのスラッシングによるパフォーマンスの低下を防ぐ仕組みです。
仕事で使っているVista搭載ノートPCで、IO-DATAのEasyDisk Platinum2(1G)を利用してReadyBoostを有効にしてみたところ、明らかにシステムの速度が低下しました。
メモリを2G搭載しているせいか、逆効果だったようです。
EasyDisk Platinum2は、メーカー公表値で Read:22MB/s、Write:13MB/s ですので、ReadyBoostの必要とする Read:5MB/s、Write:3MB/s をはるかに上回っていますが、ダメなようです。
ひょっとしたら、EasyDiskはランダムアクセスに弱いのかもしれません。
※追記
ReadyBoostは、ページイン(ページファイル→メモリ)のみ高速化され、ページアウト(メモリ→ページファイル)は逆に速度が低下してしまうようです。
USBメモリ等は、取り外されてしまう可能性があるので、苦肉の策ですね。
これを解決するためには、ページファイルをUSBメモリ等に移すしかなさそうです。取り外したらシステム死にますけど。
Vistaには、ReadyBoostと言う、USBメモリ等を使ってシステムの高速化を行う機能があります。
原理的には、仮想メモリ(ページファイル)をUSBメモリ等に作成することで、ハードディスクのスラッシングによるパフォーマンスの低下を防ぐ仕組みです。
仕事で使っているVista搭載ノートPCで、IO-DATAのEasyDisk Platinum2(1G)を利用してReadyBoostを有効にしてみたところ、明らかにシステムの速度が低下しました。
メモリを2G搭載しているせいか、逆効果だったようです。
EasyDisk Platinum2は、メーカー公表値で Read:22MB/s、Write:13MB/s ですので、ReadyBoostの必要とする Read:5MB/s、Write:3MB/s をはるかに上回っていますが、ダメなようです。
ひょっとしたら、EasyDiskはランダムアクセスに弱いのかもしれません。
※追記
ReadyBoostは、ページイン(ページファイル→メモリ)のみ高速化され、ページアウト(メモリ→ページファイル)は逆に速度が低下してしまうようです。
USBメモリ等は、取り外されてしまう可能性があるので、苦肉の策ですね。
これを解決するためには、ページファイルをUSBメモリ等に移すしかなさそうです。取り外したらシステム死にますけど。
Vistaでなくともアリな選択肢かもしれませんね。
USBメモリやSDカードも随分安くなりましたし。
いっそ、64ビットOSにして、メモリを16Gくらい積めば良いのかも知れません(笑
ノートだと無理ですけどね。