皆様、アインシュタインはご存知でしょうか。
ニュートン力学は高校の物理で習った人も多いと思います。
どうでもいいですが、私は勉強嫌いな中学生で、高校受験の勉強よりもなぜか相対性<wbr>理論の勉強ばかりしていました・・・
だからこんな難な子になってしまったのでしょうか!?(笑
さて、ニュートン力学では時間の進み方は人によって皆同じです。
が、アインシュタインの相対性理論では人によって時間の進み方が違うようです。
先日、アインシュタインの相対性理論が精密な実験により実証された、という記事を<wbr>見つけました。
⇒ アインシュタインの相対性理論、精密な実験で立証される
でもよく考えたら人によって時間の進み方が違うなんて、
個人ベースではなんとなくわかりますよね。
すごく充実している瞬間の時間の進み方はとても早いですが、
ただなんとなくぼーっ<wbr>としているときや嫌な事をしているときの時間の進みは相対的に遅く感じられます。<wbr>
これだけ情報が溢れる時代、私たちは無限の情報と付き合っていかなければなりませ<wbr>ん。
そうしたとき、『何をするか』というより『何をしないか』ということに重きを置く<wbr>必要があるんでしょうな。
さらに、光や音のような波の性質を持ったものには、
「位相速度」と「群速度」とい<wbr>う二つの速度を持っています。
厳密に区別しようとすると難しくなりますが、簡単にいうと
・群速度:波全体を1つとしてみたときの速度≒マクロで見たときの速度。
・位相速度:個々の波が伝わる速度≒ミクロで見たときの速度。
(≒の右側が怪しいですが、気にしない方向で!)
つまり、群速度では光速度を絶対に越えられませんが、
位相速度では光の速度(時間<wbr>の壁)を越えることが可能です。
私たちは相対性理論のように、一人ひとり個別の相対的な時間を持っているし、
その<wbr>時間は自分の心がけ次第で実際の時間の壁を越えることも可能なのです!
なんだかこう考えると、物理学も捨てたもんじゃありませんね☆
~~~~~~~~~参考情報~~~~~~~~~
【アインシュタインの名言集】
・人間の邪悪な心を変えるより、プルトニウムの性質を変えるほうが やさしい。
・わたしは天才ではありません。ただ、人より長くひとつのこととつき合ってきただ<wbr>けです。
・常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
・結果というものにたどりつけるのは、偏執狂だけである。
・聖なる好奇心をもちたまえ。人生を生きる価値のあるものにするために。( 若い<wbr>人たちに対して )
・人間にとって最も大切な努力は、自分の行動の中に道徳を追求していくことです。<wbr>
・人間性について絶望してはいけません。なぜなら、私たちは人間なのですから。
・賞賛による堕落から逃れる方法は、ただひとつ。 仕事を続けることである。
・大切なのは、疑問を持ち続けること。
・私は、一日100回は、自分に言い聞かせます。わたしの精神的ならびに物質的生活<wbr>は、他者の労働の上に成り立っているということを。
【アインシュタインについて(by Wikipedia) 】
⇒ アルベルト・アインシュタイン
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