英 聖旭穂ブログ

日本舞踊を3歳から習っています、聖旭穂です。日本舞踊のことから、グルメ、育児など、幅広くお伝えします!

おはらまつり

2010-07-31 20:02:25 | 日記
おはら祭りが11月2日、3日にあります。今回初めて参加します。鹿児島出身にも関わらず、参加したこともなく見に行ったこともない私f^_^;
今回「甲南高校同窓会踊り連」で参加します。関東二甲会と甲南高校同窓会で構成されています。
鹿児島を楽しもう!となんでも参加していきま~す(^O^)

2010-07-30 17:36:22 | 育児
娘の病気が少し良くなり、ほっと一安心。
子供の病気はとってもツライものです。私にはもうひとり息子がいます。将来はお笑い芸人になりたいと、日々変な顔の練習をしています
私の芸名の「聖旭穂」の「穂」で、みのると言います。
「みのるほど頭を垂れる稲穂かな」~常に謙虚で感謝の気持ちを忘れない人になってほしいと名付けました。
私自身も感謝の気持ちで常にいます。踊るときは心で踊ります常に謙虚さを忘れず、色々な方から色々なことを吸収していけたらと思っております

2010-07-29 21:47:06 | 育児
今日は2歳の娘が嘔吐下痢、高熱で大変でした体調が悪いのに、じっと我慢している姿がかわいそうで・・・病院に行っても泣きもせず、きちんと先生の言うとおりに診察を受け、薬も自分から飲むと言って嫌ごとを一言も言わずにおりこうでした夜は踊りを教えにいかなくてはいけなくて、「ママは踊りだから。」と娘は快く送り出してくれました早く良くなるようにそばにいてあげたいと思います。
娘は9月で3歳になります。なかなか、いやかなり面白い娘でが、この子が3歳になったら踊りを教えようと思っています。足腰の強さはなかなかのもので、きっと日本舞踊向きだと思います。将来一緒に踊れたら嬉しいです
また、今日はイリスの無料浴衣着付講習の締め切り日でした。色々な方に出会えることを楽しみにしています

三条凧ばやし

2010-07-27 06:53:26 | 日本舞踊
英流の踊りで大好きな作品に「三条凧ばやし」があります。
日本民謡舞踊大賞受賞作品です。これは三条の城下町から今に伝えられ、親しまれている凧あげの模様を奴凧・連凧などいろいろな凧の形態を表現した作品です。
私が小学生の頃、二人での踊りがあり、母に起き上がりなさい!と相変わらずの無茶ぶりされたのを思い出します。足を曲げ仰向けにねます。(凧の糸がきれて地面に落ちたところです。)それを糸をひっぱりあげます。つまり、その状態で起き上がります。
これを毎日夏休み、一人で練習して起き上がることができました。この季節になるとなぜか思いだされ、踊りたくなりますが、、、今の体では起き上がれるか不安です

ゆかたざらい

2010-07-25 18:06:54 | 日記
英流鹿児島県支部のゆかたざらいが8月21日、谷山サザンホールにてあります。吹上、指宿、大隅などたくさんの社中が出演します。
私、英聖旭穂(はなぶさ せいぎょくほ)も踊ります。
私はまだ、練習していませんが頑張って踊りますので、是非見てくださいね
ご希望の方は「歯科優クリニック」のホームページのお問い合わせフォームにご記入ください。{/mail/

日本舞踊、新舞踊

2010-07-25 17:09:23 | 日本舞踊
歴史的にみれば、日本舞踊は歌舞伎舞踊の別名でもあり、歌舞伎の舞台で歌舞伎役者によって踊られてきました。
明治期に歌舞伎の振付師であった初世花柳壽輔(はなやぎじゅすけ)が九世市川團十郎と不和になり、劇界を去って花街を中心に一大勢力を築いたのがきっかけで、歌舞伎中心であった踊りが花街へ、そして一般家庭へと広がりました。
近年は古典中心の舞踊に対し、新舞踊という舞踊が登場しました。
色々賛否両論あると思いますが、民謡や新舞踊といった手軽に踊れる舞踊もあっていいと思います。ご宗家・英聖峰先生はそれに目をつけて、私のような一般庶民が踊りを楽しむことができました。ご宗家ご自身は若いころから藤間流で古典をみっちりされて、吾妻徳穂先生に師事され、英流を立ち上げました。
たくさんの流派がありますが、英流では古典の基本を大切にしながら、伝統芸能を伝え、かつ一般の方にも楽しんでもらえるような舞踊をしていきたいと思っています。
英流鹿児島支部ゆかたざらい
平成22年8月21日(土)
にあります。

ふりがき

2010-07-23 10:09:35 | 日記
龍虎のふりがきが見つからない
日本舞踊では、フリをノートに記録します。字で書く人、絵でかく人さまざまだと思います。私は絵で書きます。が、なかなかうまく書けないものです
引っ越しでなくしちゃったかな。。。

龍虎

2010-07-21 12:26:06 | 日記
8月の浴衣会の曲目が決まりました!義太夫「龍虎(りゅうこ)」です。一人立ちの素踊りで踊ります。
母に「寅年だし、年女だし、龍虎にしたら??」と勝手に決められてしまいました相変わらず無茶ぶりする母です
だいたい覚えてないつーねんまずは、フリを覚えるというか、フリを書いたノートをさがすことから始めなきゃです
探すのに、どれくらいかかるかな~~すでにやる気がない。。。

英右近先生

2010-07-20 08:42:48 | 日記
昨日の講習会にお家元・英右近先生がお見えになりました。(快く写メをお許し下さいました。ありがとうございます。)
また、昨日の講習会では左近先生、聖旗先生もいらっしゃいました。お世話になりました。私が北九州小倉に住んでいた時には、よく反対方向にも関わらず家まで送っていただきました。右近先生、左近先生、聖旗先生ありがとうございました。
二代目右近先生を中心に英は頑張っていきますので、応援よろしくお願いします(^O^)

講習会

2010-07-19 21:51:55 | 日記
今日は谷山市民会館で、英流流舞「四季詠栄英」と「水鏡」の講習会がありました。英流の流舞は、ご宗家の素晴らしい作品です。変化もあり四季それぞれの良さがでております。今回は春と夏でした。
水鏡はご宗家が昔からよく口ずさんでおり、振りも面白いです。今回は歌詞が違いますが、なかなか面白い作品に仕上がっています。実際は曲が早く、なかなかついていけないので、今日はゆっくり目になっていました。が、それでもついていけませんでした…(涙)
古典はいいですよね。私は大好きです。なかなか難しいですが、昔の振りも受け継がれていて江戸時代の人も踊っていたと思うとドキドキしてしまいます。一手一手、大事に習っていこうと思います。英の古典はとてもユニークなものがあります。飽きさせない古典です。民踊だけでなく、是非古典も見て下さいね!

六月灯

2010-07-17 09:06:18 | 日記
昨日、照国神社の六月灯に行ってきました
鹿児島人でありながら、初めて行きました。
若い子たちが浴衣をきていました。やっぱりいいものです
日本人は着物が一番似合います。今の若い子たちはスタイルもよいので洋服でもいいのでしょうが、私のようなおデブスタイルは一番着物がいいですスタイル隠しになります。
是非皆さんも浴衣を着て、お出かけしてみませんか??

ボランティア活動

2010-07-16 09:22:26 | 日記
私の踊りの目標の一つにボランティア活動、施設への慰問があります。
私は小さい頃から老人施設などに慰問に行っていました。そこで、なかなかお孫さんに会えない方が私がくるのを楽しみにしてくれていました。また、テレビとは違う生きた踊り・動きをみることで元気がでたり感動してくださいました。
逆に私は幼いなりに自分が役に立っている、喜んでもらっている、と感じました。それが今の私の踊りへの益々の原動力になっています。
現在は、熊本、鹿児島でボランティア活動をできる範囲で行っています。将来は自分の子供と一緒に活動していきたいです。そして、ボランティアチームを作って定期的に慰問にいけるグループを作っていきます。

気の合う仲間〓

2010-07-14 11:28:47 | 日記
先日一緒に舞台を踏んだ、藤間流紫派の藤間智扇さんをご紹介します。
智扇さんとは熊本の日本舞踊研究会で知り合いました。熊本城のお城祭や色々な舞台でご一緒し、仲良くさせて(呑んでる??)もらってます。よく芸談をして盛り上がり、踊りに対する情熱を感じます。とっても熱く素晴らしい方です。智扇さんの師匠である白扇先生には私達若手を応援していただいてます。ありがとうございます。
これからも流派は違えども切磋琢磨して、日本舞踊の良さをみなさんに伝えていこうと思っています。

日本舞踊の稽古

2010-07-11 19:31:38 | 日本舞踊
日本舞踊の稽古は、簡単な動作で成り立っている作品、たとえば、「藤娘(フジムスメ)」「汐汲(シオクミ)」などの稽古を、一つ一つ積み重ねがら、基本的な「動き」「型」を知らず知らずのうちに身につけていくという方法をとってきました。他の稽古(たとえばバレエ、ピアノ)はみな、基本 というものが決まっていて、基礎はしっかり身についてから作品に入っていきます。
だからか日本舞踊は私にはなかなか難しいです。すればするほど難しく、ずっと修業だと思います。今では古臭いのかもしれませんが、私は盗むという稽古が大好きです。先生の間や個性すべて盗もうと稽古しています。お陰で、初めて会った人や個性的な人のモノマネが得意になってきています(笑)。
英流のお稽古はとってもわかりやすく、初めての人でもできると思います。なるべく敷居を低くして、若い方に取り入られるよう活動していきたいと思っています。

ゆかた会

2010-07-09 15:13:55 | 日記
日本舞踊では、夏にゆかた会といって、日頃のお稽古の発表をします。文字通り、浴衣を着て踊ります。だいたいその年の流派の浴衣を着るようになっています。他流では2年に一度、浴衣をつくったりするところもありますが、英流では毎年つくります。今年はなんとカブの柄です。なかなか斬新ですよ。
英流鹿児島県支部のゆかた会が8月21日、サザンホールであります。私も出演予定です。まだ何を踊るか思案中ですが、最近体がなまっているので、その前に体力作りとダイエットしなきゃです