今年も北九州の門司にある白野江植物公園で
藁帽子に優しく護られた冬牡丹が咲いていました。
午後の柔らかな陽が差し込む中で、本当にあたたかそうな冬牡丹たちでした。
名前もそれぞれの花姿にふさわしいものでした。
お気に入りの一枚です。
入り口広場に咲いている「花王」という冬牡丹です。
背景の武家屋敷の塀の雰囲気に溶け込んで調和していました。
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場所が変われば雰囲気も変わります。
そのあたりも楽しんでください。
入り口庭園内のワラ帽子達
どの冬牡丹も暖かそう。
島津紅
八千代椿
新国色
黄冠
花王
連鶴
新日月
島根連鶴
初めてみた冬牡丹です。
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入り口広場を抜けて牡丹園にて咲く冬牡丹達
連鶴
島大臣
黄冠
吉野川
冬牡丹は花自体もとても華麗で柔らかく美しいものです。
その美しさも背景が変わるとまた一味変わります、
入り口広場の武家屋敷の塀の雰囲気や
牡丹園での背景や陽の当たり方も変わるので楽しめました。
お花はこのぐらい手をかけてやらないと、
きれいな花を咲かせてくれないのでしょうね(^O^)
娘にハワイから買って来て貰った、プルメリアの苗、
もう4本も枯らせてしまいました(ー。ー)
春までに何本枯れるのやら・・・やっぱり植えてから、
直ぐに冬を迎えると、栽培が難しいです(T_T)
帽子をかぶって、大事大事にしてもらって
先日の赤塚植物園では、ボタンが終わっていました
信州ではこれでも持ちません。
広い園内に大事に育てられてますね。
残念ながら近くで見られないので、久しく見てません。
広い園内で大事に育てられている冬ボタンの
ように感じます。
こちらでは上野の東照宮で開催されてます
何時も塀の隙間からちらっと見えます(笑)
冬牡丹も毎年こんなに綺麗にさかしていますし、新しい品種も入ってきます。
馴染みの公園もワラ帽子に囲まれた冬牡丹があるのですが、きれいに咲いているところを見たことがありません(笑)。
こちらも2割位終わっていました、そ~とワラ帽子の中を覗いて終わっていると、心底がっかりしますねぇ。
今年はまあまあでしたね。
冬の風物詩としてその地域で伝統になっていることもあるようです。
こちらでは名古屋の徳川園の寒牡丹が知られています。
Saas-Feeの風は数年前に一度見学したのみですけどね。
明後日から寒くなりそうですが氷点下にはならず信州では温かい方でしょう。