標高622mの山頂にある皿倉山（さらくらやま）から見た夜景は
“100億ドルの夜景”と呼ばれ、「日本新三大夜景」のひとつとして認定されています。
その美しさは、赤く浮かび上がる若戸大橋、まばゆい光を放つ工業地帯の光、
工業地帯の明かりを映す洞海湾によるものです。
皿倉山から一望できる中に、小高い山（牧山50ｍ）の頂上近くに都島公園の展望台があります、
そこから見る景色は皿倉山から見る光景とは、
夜と昼の違いや見る角度の違いから興味深いものがありました。
俯瞰写真
グーグルマップを加工して、皿倉山、若戸大橋、洞海湾が俯瞰できるようにしました。
東屋
駐車場から展望台に登る途中にあります。
風景に溶け込んだ姿の雰囲気がとても好きです。
展望台
ここから、皿倉山、若戸大橋、洞海湾と工業地帯が一望できます。
背景に若戸大橋が見えます。
皿倉山と洞海湾
若戸大橋
1962年、若戸大橋は洞海湾を繋ぎ北九州市の戸畑区と若松区の距離を縮め、
北九州市の合併（1963年）に一役買ったと言っても良いでしょう。
洞海湾と工業地帯
向かって左側が日本製鐵（官業八幡製鐵所があった）の工業地帯で、
今では数多くの企業が入っています。
東屋
展望台から降りてくるときに見える様子です。
この日は、8月3日の暑い日でした。
高さ50ｍくらいの低い山ですが、なかなか勾配が急で展望台に登ると
たくさん汗をかいてしまいました。
北九州の3名所を見渡し、快い風を受けて私服の一日を過ごしました。
新三大夜景は調べると長崎、北九州、札幌なんだそうですね。
残念ながら北九州の街は通過するばかりで全く知らないです。
夜景もぜひご紹介ください。
登ったことが3回ありますが昼間ばかりです。
近くにいるせいでしょうか、そんなに夜景を見たいと思わないんですよ（笑）。
八幡製作所 なつかしい。友人が就職しました
いいところですね。
神戸の六甲山から大阪湾・大阪・神戸を見渡そうと
思えば50ｍ以上は登らなければ成らないです。
でも摩耶山にケーブルカーがあります。(^_^)v
八幡製鐵所は設備の縮小などで大きく変貌し、八幡、小倉の街もそれに連れて変わりましたね。
筑前は、今の方が空気も海もきれいになり好きです。
六甲山は900ｍもあるのですね、皿倉山は622ｍでケーブルカーがありますよ。
此方じゃそんな高いお山はなく、松山のど真ん中にお城山が有り、
標高131mしかないので凄く低いです。
それでもロープウェイと、リフトが有るんですよ。
歩いて登城すると、元気な人で15分から20分ぐらいで上がれます。
お城の門までですけどね、そこからがまた長いのですよ（笑）
ベルさん達、松山市民の60歳以上は、全部無料で利用できます(^^)
松山城は、50年前市内からちらっと一度だけ見たことがあります。
目を瞑るとその情景が浮かび今では良い思い出になっています。
こちらは工場の光の夜景がきれいと聞いています。
写真は撮りに行きたいですがバスがその時間には
通っていないので残念です。
皿倉山には、今まで3度登ったことがありますが、全部昼間です。
遠く交通機関もなくて夜景が見られなくてもったいないですね。
筑前は、目の前にあるのでいつでもいけます、その気持がまたわざわざ夜景を見に行く気を削いでいるようです、もったいないですね。