筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

古都の梅花に浮かぶ三重塔

2023年03月19日 13時15分55秒 | 


福岡県東部にある築上町の豊前国分寺の三重塔は、この時期には梅花に浮かぶように見えます。



三重塔は見る時間によって太陽との位置が変わり見る方向によって雰囲気が変わります。

今回、三方向から三重塔を見て、それぞれの雰囲気の違いを撮影しました。


撮影は2月27日 14時頃になります。

太陽は南から降り注いでいます。



三重塔を北側から迫る・・・

三重塔を北側から見ると梅林を通して見ることができます。

遠くから順に近づいて行きます。

梅花や緑の木々に隠れていました。


更に近づくと・・・
紅梅が満開でした。



紅梅を抜けると・・・
朱色の三重塔が現れました。




南から・・・

梅花は見られず、順光になります。



東から・・・

豊前国分寺から見る方向になります、梅花もあり石橋もあり一番好きなアングルになりました。



三重塔以外にも撮影しましたが、今回は三重塔に集中しました。

2023年の梅花も三重塔と梅花を見て終わりです。

これから、凛とした美しさの梅花から春の華やかな桜の季節ですね。

ようやく待ちに待った春の到来です。


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梅花で埋まる初春の綱敷天満宮

2023年03月12日 01時02分24秒 | 



福岡県築上にある梅花香る綱敷天満宮に行ってきました。



ちょうど見頃で拝殿、本殿、朱の連鳥居、白い球体の御籤掛けなどと満開の梅花が調和していました。

参道から入り、拝殿、本殿を拝みながら、朱の連鳥居を潜り抜け梅花を楽しみました。

この天満宮は、階段などの凸凹がなくとてもお参りが快適にできます。

参内コースと本文参考図



① 梅花に埋まる神門


② 拝殿と梅花
参道は梅花に埋もれていました。


③ 梅花に埋まる拝殿


④ 横から見た拝殿


⑤ 横奥から見た拝殿


⑥ 白い球体の御籤掛け
ここでしか見られない球体の御籤掛けはお気に入りです。


⑦-1 朱の連鳥居と白い球体の御籤掛け
こちらの連鳥居は平地で短いので潜り抜けても疲れないところもお気に入りです。


⑦-2 連鳥居の前


⑦-3 連鳥居の中


⑧ 稲荷神社
連鳥居をくぐり抜けると稲荷神社にお参りできます。


⑨ 梅花を通してみる拝殿(左)と本殿(右)



綱敷天満宮は、家から2時間近くかかり、一日掛かりになりますが、
梅花に埋もれた天満宮の美しさを楽しみ、坂や階段がなく疲れが少ないので
満足しています。




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北九州市花農丘公園・日本庭園の初春

2023年03月03日 15時28分25秒 | 





北九州市小倉南区にある北九州市立総合農事センターの中にある日本庭園は梅花が満開でした。

今回、農事センターに来てみると、新しく花農丘(はなのおか)公園という名前が追加されていました。
梅花などの花を見に来る人には農事センターより花農丘公園のほうがしっくり来ますね。




散策ルートと本文に出る言葉を記載しています、本文を読む際に参考にしてください。



① 日本公園全景
満開でピンク色に染まっていました。


② 木製通路と東屋と梅花
梅花には東屋や木製通路がよく調和していました。


③ 小川と梅花


④ 東屋と梅花達
東屋の中に休憩用の椅子があり、座った高さで庭園を鑑賞するように設計されていました。


⑤ 庭園内からの様子
しだれ梅と紅梅が見事でした。


⑥ 丘の上の梅花達
青空に梅花が映えていました。


⑦ 通路からの様子
しだれ梅に挟まれた東屋とお会い空にポッカリと浮かぶ白い雲は印象的でした。


家から1時間以内で来れるところに、素敵な日本庭園があり、
適度の運動となり目の保養もできるて幸せ者です。


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初春の梅花で桃色に染まる夜宮梅林

2023年02月21日 19時01分19秒 | 

夜宮(よみや)梅林は、北九州市戸畑区にある夜宮公園内にある小さな丘に作られた梅林です。




以前から梅林はあったのですが、草茫々で中に入ることができませんでした、
10年前頃、整備されて現在の素敵な梅林になりました。

6年前、初めて訪れて以来、毎年梅花を楽しむリピーターになりました。

小さな丘にできているので梅花を楽しみながら散策し、
丘の上に上がると北九州市の誇る富士山の形に似た皿倉山が遠くに見えます。

本文を読む際の参考にしてください。


① 宵宮梅林入口の坂道
緩やかな坂道が散策にちょうどよいですね。


② 夜宮梅林の藤棚のある休憩所
藤と梅は同時期に咲かないことが残念です。
ここから見る景色は素敵でした。


②-1 夜宮梅林の頂上
皿倉山が梅花に浮かんでいるように見えます。


②-2 梅花の先に見える皿倉山


②-3 梅花とスイセンの先に皿倉山


③ 夜宮梅林戻り道
梅花が満開でした。


④ 見返りの夜宮梅林
短い夜宮梅林を散策し終えて、振り返ると紅白の梅花が見送ってくれました。


お気に入りの梅花
白い八重の梅花


紅梅


夜宮梅林を散策しながら丘の上に到着すると快い疲れをかんじます、
花が咲いていない藤棚の下のベンチに腰を下ろして休憩をしながら
梅花を通して皿倉山を見ていると散策の疲れが取れ癒やされました。

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白洲梅林は梅花の雲海みたい・・・

2022年03月09日 18時13分04秒 | 





北九州市小倉南区農事センターにある白洲(しらす)梅林は、梅の収穫と梅花の鑑賞を兼ねています。

丘の斜面の凹地のエリア毎に鹿児島紅(かごしまべに)、南高梅(なんこうばい)や豊後(ぶんご)、鶯宿(おうしゅく)などの品種が
植えられ、独自の梅花の咲き方を魅せてくれます。

白洲梅林を斜面の上の散策道から見下ろすと雲海のように見えるのも見どころです。



梅花の雲海
白洲梅林の上にある散策路より見ると、紅白の梅花が雲海のように見えました。



豊後の梅花
白洲梅林の中に降りると、様々な品種に出会えます。
品種「豊後」は特に好きな梅花で、優しいピンク色の八重咲きが美しいのです。


白洲梅林の上の散策路
先ほど梅花の雲海を見た場所を振り返ると、紅白梅が競演しており見応えがありました。


紅梅、白梅と展望台
展望台の方向を見上げると、展望台が紅白梅に浮かんでいるように見えます。


紅梅を通して見る足立山
北九州市小倉南区が誇る足立山です、紅梅「鹿児島紅」とのコラボが素敵でした。


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白洲梅林の品種「鶯宿」エリアの上にある散策路から

白洲梅林の中で最も雲海の雰囲気を醸し出していました。


白梅「鶯宿」のエリアに階段で降ります。


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農事センターの入口

一通り観梅を終え、公園入口の戻ると見事なメタセコイアの並木道がありました。
農事センターに10年ほど前に初めて訪れたときに、この並木道に魅せられました。


2022年の観梅は、北九州市小倉南区にある農事センター内の白洲梅林を見て終わりました。
これから、華やかに自由に咲き始める桜とは趣を異なり、梅花は静かで凛とした美しさが魅力です。

福岡県は、新型コロナのオミクロンの新規感染者数もピークアウトし、漸減の中「蔓延防止解除」になりました。

また、個人的には三回目のワクチン接種も終え、少し明るい気持ちで凛とした梅花から桜吹雪の季節到来を待っています。

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