かんクマのブログ

ぼちぼち書いてます

「OReTABI 2014~15」ふるさとライブ荒川わたれvol.5

2014-12-11 22:45:04 | ライブ


11/15に桶川市民ホールで行われたGOING UNDER GROUNDのライブに行ってきました。
数年前の夏イベントを見に行って以来の2度目で、単独は初めてです。
客層は男女半々か男子がやや多いかなという印象(なんとなく素生くんぽい男子が多かったような(笑))。若い人が多いのかと思っていたけど、年齢層は意外と高めでホッとした(笑)
本当は今夏ゴーイングが『ロックのほそ道』に出るというので行きたいなと思っていたんだけど、仙台ということであっさり断念してました
その流れで久々に近況を見てみたところ、ドラムの河野くんが今回のツアーを最後に脱退するという。
これは見ておかないと!と思ってチケットを申し込んだら運よく取れたというものです。
以下、感想を。まだツアー中であるものの、桶川のセットリストは毎回ツアーとは別物というような話も聞いたのですが、念のためネタバレになることだけお伝えしておきます。
MCはうろ覚えなので細かいことは間違いがあるかもです。あしからず。






セットリスト

1.さかさまワールド
2.グラフティー
3.Madonna
4.アゲハ
5.My Treasure
6.ハートビート
7.Shining(with桶川高校吹奏楽部)
8.トワイライト(with桶川高校吹奏楽部)
9.夜行列車
10.南十字
11.アロー
12.さびしんぼう
13.ボーイズライフ
14.エキセント・エキスプレス
15.マンガライフ
16.いつまでたっても
17.Holiday
18.ナカザのディスコ☆
19.ダイアリー
EN1.屋根の上のシンガーソングライター
EN2.STAND BY ME(with桶川高校吹奏楽部)
EN3.TWISTER


「さかさまワールド」が始まるとサーッと鳥肌が立った。いきなり感動してしまったよ この瞬間ですでに来てよかったと思った。
んだけども、好きな曲である「My Tresure」は、不覚にも歌い出してからしばらくそれと気がつかなかったという(CDとライブは違うってことで)  『もういいかい?まだだよ!』をみんなで歌うのが楽しい
全体的に“みんなで歌って踊ろう”的なライブなので、「ハートビート」は歌い出しから大合唱。『ハートビート!』のところで手を挙げてピースをするのも、ロックぽくないのがまたおもしろい。これってやっぱり『ハッピー!』に聴こえるからなのかね。
「Shining」「トワイライト」はナカザの母校という桶川高校吹奏楽部とのコラボ。今回で3回目だそうで、これは生徒さんたちにとって良い思い出になるね。
「ナカザのディスコ」は小さいミラーボールが下りてきて、サビはペンライトや手でフリフリ。どのライブもそうだけど、ワイパーは一体感があって好きです。途中ナカザが客席に降りてきた(この曲のお約束のようです)。
アンコールは新曲も披露。
「STAND BY ME」はゴーイングにとって転機になった大切な曲のようですね。ここでは桶川高校吹奏楽部が再び登場しました。
最後の「TWISTER」もむちゃくちゃ盛り上がった


ゴーイングは曲はもちろんのこと、桶川と上尾の出身だというのも間接的ななじみがあって応援している理由です。
私は参加しなかったんだけれど、毎年桶川ライブのときは、桶川市商工会青年部とのコラボフェスタとしてイベントが開催されてるそうで、メンバーも手伝いなどをしているそう。
しかも今年はついに「桶川市商工会青年部×ゴーイング祭り」という、タイトル的にメイン扱いになってしまったそうな(笑)
(ちなみに、サブタイトルに「~夢いっぱい胸いっぱい~」とあったので「胸いっぱい」を歌うかと思ってたけど歌わず。。一応振り付けを予習してっちゃったよ 覚えられなかったけど(笑))


素生くんはMCで話す言葉の節々にロマンチスト感が出ていた(笑)  ああいった歌詞を書く人どおりという印象。
ノスタルジックで甘酸っぱい(だけではないけど)歌詞がグッときます。
言葉の選び方や表現がうまいと思うのね。わたし的には歌詞もメロディーもちょうどいいのです。

ナカザは初めてしっかりしゃべっているのを聞いた気がするけど、歌ってるときのハイトーンボイスとは違って、ちょっと抑え気味なのがまたいい声だね。大変聞き取りやすかったです。ずっと思ってたけど、ラジオNIKKEIの檜山アナの声に似ている(わかる人にはわかるということで(笑))
退職されたというお父さんが最近干物づくりを始めたそう。ナカザも昔ハマったことがあるらしく、血は争えないと。
当日は会場にも来ていたということで、客席からときどき「えいちゃーん」というお父さんへの呼びかけが混じる(笑)

石原くんは、最近のスピッツ会報でリーダーと対談していたんだけど、ゴーイングのイジられキャラだというのを初めて知った(笑)。イケメンなのに残念な人っていう(どっかで聞いたような)
MCでは思ってた以上に終始素生くんとナカザにイジリ倒されていて、なんだか中学生のやりとりのようだった(笑)
桶川高校との打ち合わせに来たときに、素生くんが車の窓を開けていたら、石原くんに「桶川(の香り?)を感じてんじゃねーよ」と言われたというエピソード。
ナカザが「それならいっさんが伝説の言葉を残したよね」ということで、昔、車で関門海峡を通ったときに石原くんが「(キメ気味に)イカの香りがする」と言ったという(笑) 「磯の香りじゃないのかよ。潮の香りじゃないのかよ」と素生くんとナカザから総ツッコミが入っていました

河野くんは振られるまでほとんどしゃべらないんだね。
それでも最後は河野くんの言葉で締め。前日に何を話すか考えたそうですが、言葉ではなく音楽で返そうと決めたそうです。
ツアーファイナルの渋公まで走りきってほしいと思います。



だいたい知っている曲だったし、ゴーイングライブ初心者にはありがたいセットリストでした。「さかさまワールド」に始まり「TWISTER」で終わるのも何だかよかった。
今回はとくに地元の高校生とのコラボがあったりしてほっこりしたライブでした

コメント    この記事についてブログを書く
« ジャパンカップ結果 | トップ | チャンピオンズカップ結果 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライブ」カテゴリの最新記事