かんクマのブログ

ぼちぼち書いてます

宝塚記念結果

2017-06-30 20:44:31 | 競馬
1着 サトノクラウン(デムーロ)
2着 ゴールドアクター(横山典)
3着 ミッキークイーン(浜中)

キタサンブラックがついにピンク帽子。とか言っても11頭立てだし、普通なら真ん中の枠なので外枠じゃないだろうこれ(笑)
ただ、結果論から言えば、この少頭数がキタサンにとってはよくなかったんじゃないかと。
稍重発表の馬場から、まさかのシュヴァルグランが逃げる展開に。どの馬も結構自由に動ける位置にいて、周囲の馬には空気読まない中堅以上の騎手多数(笑) 
次々にキタサンをガッツリマークしてて、その極め付きが、サトノクラウン@デムーロだった。早めにキタサンをつっついてたね。しかも軽くつついて行かせていったん控えて。最後にもう一度差してくるという、技ありな騎乗だった。
それに応えた馬のポテンシャルもあったということで、思えば同厩のドゥラメンテが2冠を制する前まではこちらが有望株だったわけで。
暮れの香港で初G1を制覇したけど、ついに日本で初のG1を制して、厩舎関係者の喜びもひとしおだったんじゃないだろうか。
宝塚はもともと「悲願」がキーワードなレースなので、相応しい馬が勝利したといえばそうなるね。

正直キタサンがここまで負けるのは想定していなかった。理由はわからないけども、ここ何戦も馬群に入ることはなく自分のペースで走っていたので、それが出来なかったからかなと。何にしても勝ち続けるというのがいかに難しいかということですかね。
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安田記念結果

2017-06-18 19:29:06 | 競馬
1着 サトノアラジン(川田)
2着 ロゴタイプ(田辺)
3着 レッドファルクス(デムーロ)

ルメールの4週連続G1勝利はならず。
昨年秋からサトノ馬が確変していたけど、まだまだ続いている模様。一度勝つと勝ち癖がつくように、もう違和感ないね(笑)

混沌としたマイル路線は何が勝っても驚かない。

安田記念はリピーター馬が多いので、馬券的には田辺が粘ってくれたおかげで馬連が獲れた。ありがとう。

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日本ダービー結果

2017-06-04 19:26:32 | 競馬
1着 レイデオロ(ルメール)
2着 スワーヴリチャード(四位)
3着 アドミラブル(デムーロ)

ペース遅すぎ ダービーで1000m通過63.2なんて聞いたことない。
逃げたマイスタイルが4着に残る完全前残りの競馬になった。スタート直後から後方に位置取ったアドミラブルは。。

遅いと見越したレイデオロ@ルメールがなんと1000m手前から動いていって、番手で控える。周囲が遅いから相対的に前に位置しただけなんだけど、結果的にこれが最大の勝因で2番手で直線に入って、迫るスワーヴリチャードとの距離は縮まらずそのままゴール。
パドックでのレイデオロは一番危なそうに見えたので(買い目変えようかと思ったよ)、動かして行くとは思わなかった。
馬のポテンシャルもさることながら、やはり騎手の腕で勝ったレースですね。ルメールは昨年惜しい2着だったから、そういった意味の雪辱も果たせてよかったんじゃないでしょうか。
そして、キンカメ産駒の2頭目のダービー制覇、うれしいです

スワーヴリチャードは明らかにダービーに標準を合わせてきた格好で(皐月賞もあえて次を見据えて外回したんだろう)、位置取り、追い出すタイミング、一番いい競馬をしたんじゃないだろうか。さすがダービーの勝ち方を知っている騎乗だった。普通なら差してるパターンなんだが。

アドミラブルは大外枠から凄まじい超スローの展開でこれ以上どうすればいいのか  もうちょっと強気に乗ってよかったかもしれないけど(抜けた1番人気でもなかったし)、レース上がり33.8では、最速の上がりでよく3着に来たとしか。
とにかく運がなかったことに尽きる。大外orスローペースどちらかが欠けていればこの馬が勝ってたんじゃないかな。本当にダービー馬は運の強い馬が来るんだなあ。

キンカメ(産駒)がハーツ(産駒)を抑えるという歴史が繰り返され、青葉賞馬がダービーを勝てないという歴史も繰り返された


にしても、こんなヘンテコなペースで、よく馬券が荒れなかったよね。妙な馬が?台頭しなかったのは、上位3頭がそれなりに力を出せたからであって、見た目の結果だけなら例年通りの堅いダービーと変わりない。上位人気馬の順番が入れ替わっただけだし。ま、勝ち時計の2.26.9はおかしなことになってるけども  

数々のG1を制してきた藤沢厩舎がついにダービーを制覇したこと(藤沢番だったヒロシさん泣いてたような)、ルメールが日本のダービーを勝ったこと、
勝ち馬は強かったし、トレーナー、ジョッキーともにダービーの称号にふさわしいと思うし文句はないのだけども。
けども、もうちょっとまともな流れのレースでのガチンコ勝負が見たかったというのが正直な感想だったりする。ちょっぴり切なくなったダービーでした。。
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オークス結果

2017-05-28 15:03:25 | 競馬
1着 ソウルスターリング(ルメール)
2着 モズカッチャン(和田)
3着 アドマイヤミヤビ(デムーロ)

(ファンディーナの回避は残念だったけど)やっぱり強かったソウルスターリング。桜の雪辱を果たしましたね。
1000m通過が61.7のスロー。抑えるのに苦労する馬がいる中、ソウルは好スタートから好位の内。と言ってもそれほどプレッシャーを掛けられる感じでもなく道中は気持ちよさそう。4角手前ですでに視界は良好で、強い馬がこういう競馬すれば敵うわけない。
直線一瞬「おっ」と思わせたモズカッチャンは鮫島厩舎なのがうれしい。
アドマイヤミヤビはスローの大外ならここまでがやっとなのも致し方なし。


さて、今日は競馬の祭典、日本ダービー(昨日の19時時点で2300人が並んでいたのだとか)  今年は大混戦と言われてますね。
アドミラブルがまさかの大外で、何かの陰謀?(笑)かと思ったら、土曜はまさかの外枠天国  どうなってんだ
今日は前半は外差しだけど後半は内か? なんだか時計も速そうだ。

◎アドミラブル
○ダイワキャグニー
▲スワーヴリチャード
△レイデオロ
△ベストアプローチ

アドミラブルの母がスカーレットというのがいい。なので対抗をダイワに(笑)  どうせBOXだから印はあまり関係ないんだけども。
皐月賞上位組は切りました(アルアインだけ迷う。。どうしよ)。

22日のツイッターでアンカツのダービーに対する思いのコメントがとても深くカッコよかった(現役のときはあんなに「ダービーもほかのG1も同じ」と言ってたのにね(笑))
ダービーは独特の雰囲気があるというけれど(現地に行けばわかりますが本当に違います。ここだけ別世界のよう)、ホースマンにとってダービーだけは特別という思いが何とも言えない空気をつくり出しているのだと思います。すばらしいレースとなりますよう。
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ヴィクトリアマイル結果

2017-05-28 14:26:11 | 競馬
1着 アドマイヤリード(ルメール)
2着 デンコウアンジュ(蛯名)
3着 ジュールポレール(幸)

フジでは武幸四郎調教師が解説してましたね。なんて新鮮(笑)  2時起き(深夜だよ)で調教付けてきたのだとか。
藤沢厩舎で修業してると聞いてたけどがんばってるなあ。

アドマイヤ馬のG1制覇は春天のジュピタ以来、9年振りなのだとか(どうでもいいけど、フジ実況アナの「アドマイヤ軍団」の連呼はなんだったのか)。そんな経つんだなあ。
確かに、最近は“じゃないほう”の馬?(近藤英子さんとか大魔神とか)のが活躍してるイメージだけども(笑)  口取りに佐々木さんも参加してましたね。

この日の前日の体育会TVに武豊、ルメール、デムーロ、浜中が出演していたので思わずこのBOXを買ってしまったよ
番組では、それぞれ好きな?思い入れのある?勝負服で登場して、武→キタサン、ルメール→サトノ、デムーロ→社台、浜中→ミッキーだった。
武は旬という意味ではキタサンは当然なんだけど、ディープじゃなくなる日が来るなんてね  デムーロにとってはやっぱりネオユニなんだ。なんだかほっこりした

ゲームは、武の希望で吉野家の牛丼を掛け、ロデオでおぼんに載せたピンポン玉100個をどれだけ落とさずにできるか、木馬に乗って体内時計で1分を測る、流鏑馬(これはゲームにしては本気だったので危ないと思った)など。
ロデオではデムーロが全部落とす一方で、武のバランス感覚のすごいこと  どんなに振り回されてもほとんど落とさなかったし、何より乗ってる姿が美しすぎ。レースでも巻き込まれた落馬は一度もないと聞いたことがあるけど、それだけ瞬時の判断能力と身体能力が長けているということだ。
さらに木馬に乗った体内時計では、ルメールが10秒も早い一方で、武は61.9秒。これは対戦相手のホトちゃんに自分がボタンを押したあとにすぐ押されるのを避けるため、あえて61秒を狙ったんだとか。武の体内時計の正確さを再確認させられるとともに、ルメール(含め外国人騎手)のペース判断の怪しさを確信に変えた瞬間でもある(爆)  ちなみにこのゲームでは杉本さんが実況するという豪華なおまけつきでした。
とにかく、改めて武豊のすごさだけが際立つ番組だったなと。あ、結果、見事牛丼もゲットしてました(笑)
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