かんクマのブログ

ぼちぼち書いてます

宝塚記念結果&ドゥラメンテ引退

2016-06-30 20:49:59 | 競馬
1着 マリアライト(蛯名)
2着 ドゥラメンテ(デムーロ)
3着 キタサンブラック(武豊)


キタサンもあまり行く気を見せない逃げ。他に行きたそうな馬もおらずペースが落ち着くかと思いきや1コーナーで急に思い出したように数頭がドドッとやってきた(このタイミングで来るのかよ)。やや重で59.1のハイペース。マリアライトはやや後方、ドゥラメンテはさらに後ろ。

勝ったマリアライトは外々を回って、しかも結構早い段階から追いどおしも、最後まで抜かせなかったのだから強いね。牝馬というとキレ者のイメージがあるけどそういうタイプでもないんだな。勝負根性に改めて感心しました。
蛯ちゃんは皐月は勝ったもののダービーで悔しい思いしたのでちょっとは吹っ切れただろうか。「北島さんの『まつり』が聴けなくてすいません」という余裕のコメントしてました(笑)
牝馬の優勝は11年振りとのこと。スイープトウショウってそんな昔だったっけ

ドゥラメンテは4角手前の手ごたえが抜群で、これはと思ったけど、マリアが思いのほかしぶとく最後まで捕まえ切れずにゴールした。パトロール見ると直線は外に向かうロスをしているので、もし真っ直ぐに走れていればマリアの内がパッカリ開いていたのでもっと際どかったんじゃないかと思わなくもないけど、これは左手前で走りたがるドゥラの癖によるものだから仕方ない。
入線後、自身の運命を決定づけることになる脚元がガクっとした様子が映像でわかった。デムーロが下馬して馬運車で運ばれていった(今となってはこのデムーロの判断が最悪の事態を回避したも言える)。
一時は骨折などはなくバランスを崩したことによる打撲との報道だったけども、その後の経過観察で一転、競走能力喪失と診断され引退して種牡馬になることが発表されました。残念だけれどもこればかりは。。(願わくばもう一度府中で見てみたかった)
大好きなカメ産駒初のダービー馬になってくれて本当に楽しませてもらいました。ありがとう。
とは言っても一番印象に残ってる&強かったのはやはり皐月賞ですかね(ダービーは割と早仕掛けだったので)。いろんな意味で刺激的なレースでした(笑)
いいお嫁さんがたくさん集まるといいね  お疲れさまでした。


さて、今年の凱旋門賞。日本馬の参戦はマカヒキだけになりそうで、サトノダイヤモンドが正式に回避を決定したため鞍上はルメールになるという。
ダービー勝てたのは川田の好騎乗のおかげだと思うし、ルメールはクラシックでマカヒキではなくサトノを選んだという経緯もあるので(その選択は間違ってないように思うけど)、川田のままでよかったんじゃ。。(一時は現地の外国人騎手との話もあったのでそれよりはまあいいけども)
そして、いよいよ国内で海外G1の馬券購入が可能になり、その第一弾が凱旋門賞になるとのこと。ただ、オッズはJRA独自のものになり、ブックメーカーの日本馬のおいしいオッズ・・・ということにはならないそうです(笑)
コメント (4)

三日月ADVENTURE EX THEATER ROPPONGI 2016.6.8(水)

2016-06-27 20:42:28 | フジファブリック
フジファブリックのライブツアー行ってきました。





整理番号はA900台後半。この番号の頃には20番ずつ読み上げられ、18:20頃に呼ばれて入場しました。開場するととにかく下へ下へ降りて行く。どこまで降りたらいいんだと思いつつ人の進む方向へ降りて行く。各階でドリンクを引き替えるカウンターがありました。
ソフトドリンクにするとお菓子がもらえたという書き込みを以前読んだので、お菓子がほしくて水にしたのに(子どもか)もらえなかったです(公演ごとに違うんだろか)
一応フロア内への飲み物の持ち込みは禁止とされていたんですが、とくにチェックするわけでもなし。ペットボトルならよさげだったけど(と勝手に判断)。きっとアルコールなどはカップなのでダメってことなんじゃないかな(と勝手に判断)。ま、結構カップ持ち込んでた人いたけども。
フロアは天井がとっても高い。ミラーボールも高い位置にある(アレ落ちてきたら大惨事だな)  中央に一段上がったところがあったので、かとをさん側を確保。私の番号でもまだまだ前に行ける余裕はありました。
私はどうも上手側が好きらしい。下手に行くとなんだか落ち着かないんですよね。身体の芯が曲がってるのかな
以下セットリスト、ネタバレあります。MCはぼんやり程度。










1.徒然モノクローム
2.スワン
3.熊の惑星
4.ポラリス
5.シャリー
6.追ってけ 追ってけ
7.robologue
8.PRAYER
9.花
10.ブルー
11.LIFE
12.夜明けのBEAT
13.WIRED
14.夢みるルーザー
15.Splash!!
16.バタアシParty Night
17.星降る夜になったら
18.Surfer King
[アンコール]
19.同じ月
20.Green Bird
21.虹


『三日月アドベンチャー』ということで、インディ・ジョーンズの曲に合わせてメンバー+サポートのBOBOさんがお揃いのストライプのジャケットとハットをかぶり、1列になって行進して登場。かとをさんの笛に合わせて“ぜんた~い止まれ!”をする(笑)  
丁寧にお辞儀をし、1曲目『徒然モノクローム』のイントロとともに帽子を会場に投げ入れた(かとをさんはさらに帽子かぶってた)。なんてサービス!と思ったら、そのあとのMCで、総「帽子を取った人、なんて書いてある?」  取った方「要返却~!」  総「まだツアーがあるんで返してください」

総「今日は良い曲しかやりません!」

『robologue』イントロは「オーイェイ」「アハン」(←カタカナ表記にしたくなる)という合いの手的なものを入れていました  コレは笑わそうとわざと言っているのか、いたってマジメなのかよくわからなかったけれど、いずれにしても似合わな過ぎるギャップ萌えで(?)笑ってしまう。あちこちでクスクス声も聞えました(笑)  「博~士♪」でダイちゃん指差し。

『ポラリス』のDVD特典の話。『PRAYER』の映像なのに、総「ほぼ出前を頼む内容です」  頭に小型カメラを付けて密着したVTRで、「カメラ付けたまますぐにトイレに行く人がいるんです」とBOBOさんを紹介。
ダイちゃんが涙を拭いているシーンについては、ダ「笑いすぎて涙出た」のだそう。 総「それ何かのフリですか?」  ダ「フリじゃない!」
かとをさん「僕はDVDについては話しません。どういう意味かわかってますね」  軽い脅しがありました(笑)

『ブルー』が歌い終わると青いギターを掲げて「初めて買ったエレキギターです。ヘッドの部分に「魂」って書いてあるの。やばいでしょ(笑)」と無邪気に見せる。
フェンダーとのエンドースメント契約をした話。総「なんかの契約としか思ってないでしょ」  はい(笑)  彦星さんと織姫さんが出会う頃に何らかの発表があるとかあるとか。

『LIFE』はギター弾き語りで語る系な歌い出し。一瞬『LIFE』って気づかなかった。

『シャリー』といえば、この前『しくじり先生』見てたらどん底エピソードの効果音としてイントロ部分が使われていました。ゴキゲンな曲なのにね(かとをさんも「ワン!」と言うし(笑))。

総くんが突然「一昨日ここでデートしたんですよ」って素で話し始めるから会場がキョトンとした。「一昨日ここでデートしたんですけどね。(ダイちゃん側前方辺りを指差して)そこらへんで見てた。明後日ここでやるんだなーって」  淡々と話し続けるにつれ、会場の空気がじわじわ張り詰めていくのがわかった。どんなぶっちゃけ話。
「秦基博なんですけど」・・・会場安堵。つか、フリ長いわー!マジで焦った5秒前  この空気に本人は気づいているのかいないのか話は続く。ダイちゃんが「モッシュ?モッシュ?」と聞くも座って見ていたのだそう。そのあと焼き鳥食べて帰ったということで、総くん曰く「おじさんデート」したんだそうです。
『ひまわりの約束』をチョロっと歌い出す。「そばにいたいよ~ 君のために出来ることが~ んんん~♪」とごまかして、「デートするくらいなら歌えろって(笑)」とノリツッコミのようなことを言っていました。ぜひ覚えていただきアコースティックライブで歌ってほしいです。

『Splash!!』の「Oh Oh Oh Oh Oh」を「1階!」「2階!」「男ー!」「女ー!」と順に歌わせていました。総くんが「女ー!」って言うの、こそばゆいな

『Surfer King』の「コメディアン~♪」のところでダイちゃん指差し。そのコメディアンは服をパタパタさせていました。キマってました
『バタアシParty Night』でショルキー出てこなかったから今回は使わないのかと思ってたら、ここで登場!ダイちゃんは右手で鍵盤弾きながら左手にマイクを持つという  会場にマイク向けるときマイクがだらんとしてたし、やりにくそうでした。

MC中、会場にとても特徴的な笑い方をする女性がいて、ダイちゃんに「笑い袋みたい」と言われていた。そのあと総くんが「収録入ってるから爪痕残しておいた方がいいよ。笑い袋さんは爪痕残したね」とすでにメンバーに爪痕を残していました

『虹』大サビはマイクを会場に向けて完全に歌わせていた。アウトロは一人ずつソロ。ダイちゃんは足で鍵盤を弾く!しかもちゃんとメロディになってる!(このとき『柔道一直線』を思い出したの私だけですか(笑))  さらにキーボードを乗り越えて反対側から鍵盤を逆弾き!さすがにこっちはムズイようでメロディが定まらず総くんが笑いすぎて膝から崩れてた。それでも先生はすぐに弾きこなしていました。すごい!
かとをさんソロのときに総くんがかとをさんの後ろではしゃぐはしゃぐ。そのまま2人で“Choo Choo TRAIN” 超楽しそうなんですけど!
お立ち台に立つとグッと距離が近くなるね。総くん乗るとすごいおっきいわー。真正面に見たかとをさんは仏でした(笑)  つか、このお立ち台スピッツにもぜひ欲しいな(笑)


どこで言っていたのかわからないMCシリーズ
ダ「今日のお客さんは隣の人の「イエーイ!」を聞いて、つられて「イエーイ!」って言ってるよね。「ドンビーシャイ!」」  六本木という地域性でしょうか(笑) 
「イエーイ!」と言ったときダイちゃんと総くんの声が重なってしまったそうで、ダ&総「そういうの気持ち悪いとかじゃないよね。うれしいよね」
コメント

重版出来&グッドパートナー

2016-06-25 23:01:52 | 日記
ドラマはそんなに見るほうではないのですが、今期おもしろいと思ったのでご紹介。ネタバレあります。










『重版出来!』
マサムネさんも今クールでダントツにおもしろいとおっしゃっていました(こういうのたまたま一緒だとうれしいよね)。『半澤直樹』以来の待ち遠しさらしい。
マンガの編集者のお話。「重版出来(じゅうはんしゅったい)」という言葉も初めて聞きました。
何といっても、心ちゃん演じる黒木華ちゃんがとてもかわいい。表情クルクルしてる。服装も(マネできないけど)とってもキュートでした。
他の役者さんも芸達者な方ばかり。とくに安井さん(安田顕さん)が一時期本当に嫌な奴だと思ったもん(笑)  左右非対称に動く眉毛がもはや顔芸だし見るの楽しみでした。アレ練習すればできるようになるのかな(何のため?)。
坂口健太郎くんは小泉くんもいいのだけど『とと姉ちゃん』の星野さんがハマリ役すぎて(笑)(再登場求む)  
auの一寸法師さんも出演されてました。

感動の最終回、泣きました(これまでも何度か(笑))。
ピーヴ遷移の最後のモデルとかマンガ大賞の受賞者とか、捻りがあったストーリも大満足。
物語のキーマンは最初から最後まで実は三蔵山先生(小日向文世さん)だったんですね。受賞記念パーティーのスピーチがとてもかっこよくて何度も見てしまった。マイクつかんで話し出したときは人格変わってたけど(笑)
実家の酒屋を継いだ沼田さん(ムロツヨシさん)がパーティーに樽酒運んで来るのもよかった。どうしてるか気になってたので。
ひとつ気になったこと、最終回に社長出てこなかったよね。忘れられてるみたいだった(笑)(じゅん散歩中?)


『グッドパートナー』
企業法務を専門にする法律事務所のお話。
『DOCTORS~最強の名医』と同じ脚本家さんなんだとか。どおりでおもしろいと思った。『DOCTORS』も好きでよく見てました。
咲坂先生(竹野内豊さん)と夏目先生(松雪泰子さん)は同じ事務所で働く同僚で元夫婦同士。まず美男美女すぎる(笑)
裁判シーンはほとんどなく、交渉事は勝ち負けだけでなくいかに依頼者の利益を尊重するか。相手を出し抜いたり、静かにお引き取り願ったり。時には依頼者自身に身を切らせることもある。
咲坂先生のアイデアがおもしろい。相手の弁護士費用をかさむように仕向ける作戦とか「ほーっ!」なんて思った。ただ後半になるにつれてストーリーが雑になった気も。。

熱海くん(賀来賢人くん)のキャラがウザくてどうも好きになれなかった(笑)(すんません)  熱海目線で話が進んでいくくらい主要キャラなのにこんなに引っ込んでてくれと思ったことはない(笑)(本当にすんません)絶対弁護士向いてないよ。赤星先生(山崎育三郎くん)は嫌じゃないウザさなのに(笑)
ちょいキャラだった日本舞踊の先生役の合田雅吏さん出てくるのがちょっと楽しみでした。『水戸黄門』シリーズで屈指のイケメン助さん(原田龍二さん)格さん(合田さん)だったので。
グエンさん(上地春奈さん)のベトナム料理が食べてみたい
コメント

明日は宝塚記念

2016-06-25 23:00:16 | 競馬
なかなか良いメンバーが揃ったんじゃないでしょうか。個人的にはモーリスとゴールドアクターが出ないのはあれだけど(モーリスの次走は札幌記念とのこと。来たコレ。秋天には出てよー)。

ファン投票1位がキタサンブラックというのはちょっと書きましたが、ある意味衝撃だったのが“ドゥラメンテ人気なさすぎ問題”ですね
回避の気配もなかったのに6位て。。(ちなみに昨年も6位。失礼な言い方で申し訳ないけどミッキーに負けるとは思わなかった。)  
昨年のダービー馬でありドバイも落鉄なければ・・・だったし、何よりこの母系(エアグルーヴの孫ですよ!)で人気ないわけないんだが。。(馬じゃないと思うけどね。。(小声))。
“(ファン投票)1番人気はいらない、1着がほしい”ってことでしょうか(笑)  とは言っても予想通りオッズは断然の1番人気になってますが。
ちなみに過去10年(2006年以降)の宝塚歴代ファン投票1位はディープ→サムソン→ウオッカ→ウオッカ→ブエナ→ブエナ→オルフェ→オルフェ→ゴルシ→ゴルシ→キタサン  愛されキャラばかりだね(怪物→いぶし銀→女子→女子→変な奴→変な奴→サブちゃん)

さて、今年の展開としてはキタサンが3番に入ったので行くとは思うけど、春天はまんまと逃げきられてしまったので今回は簡単には行かせないと思われ。
武(というかサブちゃん)に絡んでいくのはなかなか勇気がいるけど、内に空気読まない人いますよ(笑)(有馬で乗ってたけど)  アンビシャスは先行するんじゃないかな。カレンミロティックが妙な絡み方をしないとも言えない。馬場の悪化具合によるけど、前掛りのレースになるんじゃないでしょうかね。
ドゥラメンテとしてはマークする馬が内にいてレースしやすいのでは。デムーロはそういうの得意。調子がどうとか言われてるけどG1なら関係ない(笑)  今回もチームキンカメを応援しつつ、小さいのに頑張るマリアライトも(母父エルコンだし)。

ウイニング競馬に大井の帝王こと的場文男騎手が出演されていた。誠実でとてもイイ人!キャプテンに乗って鞭を入れるノリの良さ。
(宝塚はドゥラメンテ、アンビシャス、ラブリーデイの順で上げておられました)
福永や戸崎のコメント映像が流れたんだけど、岩田の放送事故レベルの出で立ちがインパクトありすぎて何も入ってこない(爆)(注:他のジョッキーはあんなではありません) 「師匠と呼ばせてください」と言ってたけどまずその風貌を何とかしたほうがいい


コメント

音楽と人LIVE 2016「東京アコースティック百景」 2016.4.17(日)

2016-06-22 23:31:12 | フジファブリック


新木場スタジオコーストで開催された『音楽と人』主催のアコースティックライブに行ってきました。こういったライブを見るのは初めて。着席したまま聴きます。床板にパイプ椅子並べただけだから公民館?体育館?で聴いてる感覚でなんだか新鮮だったし(笑)  座席は上手側前方でした。
以下、セットリストあります。MCざっくり。










OA 沖ちづる
1. クラスメイト
2. 光
3.二十歳のあなたへ

山崎まさよし
1. Passage
2. 名前のない鳥
3. Englishman in NY
4. 花火
5. ツバメ
6. セロリ

大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
1. 愛情と矛先
2. 慶びの種
3. 我逢人
4. HeLLo
5. デアイウタ(未発表曲)

佐藤千亜妃(きのこ帝国)
1. 疾走
2. 夜が明けたら
3. 傘をなくして
4. ふらりでPARISへ行こう(山崎まさよしcover)
5. 東京
6. クライベイビー(新曲)

山内総一郎(フジファブリック)
1. ブルー
2. 桜の季節
3. LIFE
4. 若者のすべて
5. 虹

[アンコール]
セッション:山崎まさよし/大森元貴/佐藤千亜妃/山内総一郎
1. デイ・ドリーム・ビリーバー


チケット見せるとき「目当ての人は?」と不意をつかれて聞かれたのでそのままスルーしてしまった  誰ファンなのか半券で分けていたみたいで回答なしに入れられたかも(山内さんに一票追加で)。フロアに入ると、すでにオープニングアクトの沖ちずるさんが演奏していました。

とくにメインアクトは設けないというコンセプトだったけども、メンバー的に山崎まさよしさんがトリだろうと思っていたら、沖さんのあとにいきなり登場してきて会場がちょっとザワいた
「老兵はちゃっちゃとやって若い人に(笑)」と言って自分のペースで進めていく。ギターだけでなくキーボード使ったり、タンバリンの音をその場で作って組み入れたり、本当に一人でちゃっちゃとやるんだなと。MCは得意そうではなかったけどベテランの落ち着きというか。安心安全に(?)見ていられました。
山崎さんを見るの初めてですごく楽しみにしてました(「まさやん」とはまだ馴れ馴れしくて言えない(笑))。個人的には、願いがもしも叶うなら『One more time,One more chance』聴けたらいいなあと結構期待していたので、いつか聴けるといいな。

Mrs. GREEN APPLEの大森くん  「若さを前面に出してバンドをやってます」  若さ溢れてましたよ。すごく緊張しているのが伝わってきて会場のお客さんに見守られてる感。若干キョドってたので自ら「あっち系じゃないです」みたいなこと言ってた(笑)

きのこ帝国の佐藤さん  開場前にファンの方に話しかけられて、かっこよくキメなきゃと思っていたのに顔に砂が張り付いていたというお話(ここは潮風がね)。あと、お兄さんの影響で山崎さんのファンだったのだそうです。
佐藤さんて意外としゃべるんだなと思った。フェスでは黙々と演奏して歌ってる印象だったのでイメージ変わった。

というわけで、トリはイケメン若手ミュージシャン(by『恋はアナタのおそば』)でした(笑)
「(会場に向けて)楽しんで」と言うのではなく「(自分が)自由に楽しみます!」と宣言したとおり、他の出演者がほぼマイクから動かない中、ステージの端から端まで自由に行き来するはしゃぎっぷり。まさに放し飼い(笑)  総くんはすごく楽しそうにギター弾くよね。ただ、ジャケット着てるもんだからものすごく汗だくになってたけど  

『ブルー』  突き上げるような歌い方が弾き語りだとよりいっそう力強い。
2曲目が始まっても何の曲なのかわからなくて知らない曲かなあ?なんて思ってたら『桜の季節』! 弾き語りになるとこうなるんだ。すごくイイ。泣けるくらい素晴らしかった。この日のマイベストソング。
『LIFE』  演奏中「疲れたぁ」と言って笑顔で一休みしてました(笑)  みんなでワイパー。会場を一つにした。
『若者のすべて』  じっくり聴き入ってしまうね。
『虹』では完全に会場の心を掴んだね。座りながらみんなで空を持ち上げたもんね(笑) からの~『セロリ』!(←即興だったらしい)を挟み込む。

「『音楽と人』さんにはお世話になってます。略すとき「おとひと」?「おんひと」?どっちなんですかね。どっちでもいいですかね」
「さっき言い忘れましたが、フジファブリックというバンドをやっています山内総一郎です。愉快な仲間とバンドやってます」(この日愉快なキーボーディストさんも観に来ていたようです)

ぶっちゃけ総くんに完全に気持ち持っていかれました(笑)  あんなに楽しそうに弾いて歌ってる姿を近くで見たらそりゃあもう。同じ気持ちになった女子はいっぱいいたと思うぞ。
ところで、これは友人にも言われたんですけど、総くんて写真でも映像でも場面場面で顔が全然違って見えるよねって(だからイマイチ顔がわかんないんだよねって)。たまに同一人物と思えないときすらある(笑)  なんだろな。
その中で、目を細めて笑ったときの顔がゆずの悠仁に似てるって思ったことがよくあるんですよ(あくまで私見です)。・・・てことは私は顔が好きなのかもしれんなと。この日その意を新たにしました(笑)


アンコールは、セッションだよ!全員集合
山崎さんがMC役でトークを進めるわけですが、一定の距離感保ちつつの踏み込んでいかない会話がなんだかおもしろかった。このあと打ち上げするとしたら会話続くのかなと思った
(沖さん舞台に現われず)「?? 沖さんがいない。帰っちゃったのかな」  沖さんどこへ?
(佐藤さんに)「今日は帝国はどうしたの?」  佐「(笑) 帝国から一人観に来てます」
(大森くんに年齢を尋ねて)「19歳!?(未成年!)血液サラサラじゃん。こっちはもうドロドロ。夜10時以降は出られないみたいな?」  大「出られます(笑)」  考えてみたら10代、20代、30代、40代とバランスの取れたメンバーでしたね。
(総くんに『セロリ』を問う)  総「『セロリ』は急に思いついて」  ま「最初と最後に『セロリ』で、サブリミナル的なね。セロリ食べたくなるね」  (爆)
(カバーについて→マネされることについて)  ま「モノマネ番組で山崎まさよし軍団というのが10人くらい出てきて、みんなクセ毛でワンフレーズずつ歌うの。笑ってしまった」


アコースティックライブもいいなあと思いました。手あげたり、ジャンプしたりするのも楽しいけど、時間の流れがゆったりしてて1曲1曲じっくり聴けるのがいい。バンド編成だったものがギター1本になるとこうも変貌するのかとびっくりぽん。こういうのまた来てみたいです。



ギターが展示されていました






コメント