D.N.A

大っ嫌い、なのに、愛してる。

「トリノオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました!!」

2006-02-25 | >goo news
NHK刈屋アナ また“金メダル実況” (スポーツニッポン) - goo ニュース

「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ!」と叫んだ人がまたやった!
さあ、これからが大変だ。
2年ごとに名文句を考えなければ。

それより忘れられないのは、長野の「タエすげ~」

”荒川静香の金メダル獲得で、もう1人、“五輪2大会連続の金メダル”となった日本人がいる。24日に女子フィギュアスケートの実況を担当したNHKの刈屋富士雄アナウンサー(45)だ。04年アテネ五輪の体操男子団体による金メダルの実況に続き、名調子を披露して日本列島に感動を伝えた。一方、テレビ各局は、予定の番組を変更して荒川にスポットを当てる“荒川シフト”を続々と編成し始めている。

 「トリノオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました!!」

 最終滑走のスルツカヤの得点が出て荒川の金メダルが決定した瞬間だった。刈屋アナの口から出た“決めゼリフ”が、この言葉だ。

 フィギュアの実況は94年のNHK杯から担当。五輪は長野、ソルトレークシティーの両大会でも担当した同種目の第一人者。この日の実況は荒川の演技直前の紹介から「大好きな曲で最高の舞台で演じる幸せを感じながら…」などと情感たっぷり。逆に演技中は実況や解説を抑え、視聴者にじっくりと選手1人1人の“ワールド”を体感させる巧みなテクニックで進行。そして、最後の最後にズバリ決めた。

 刈屋アナは、スポニチの取材に「最後の公式練習の時、トリノオリンピックの女神が荒川さんを指名するイメージが浮かび、その通りになって感動しています」とコメント。「女神のキス」は演技前の各選手を見つめて浮かんだ、とっておきのフレーズだったようだ。

 さらに「9年前から荒川さんを見続けてきて、苦しい時代や、もうやめますと言っていたことを思い出して、やめなくて良かったと心から思いました」と祝福した。

 2年前の金メダル。アテネ五輪体操男子団体では「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ!」の実況で、日本中を感動に包んだ。強運にも夏冬2大会連続の日本金メダルに立ち会い、声で再び多くの心を動かした。

 五輪実況の経験は夏4回、冬3回。今大会はカーリングも担当し、日本チームの美人選手・本橋麻里の愛称「マリリン」を連呼。「対戦国の実況に“マリリンと呼んでください”と言ってきました」とNHKアナらしからぬ!?くだけた親しみやすさも実況に織り交ぜた。NHKの局内でも「刈屋アナは今大会は注目の高い、いい種目に当たってますね」と“金を呼ぶ男”の運に驚いている。”


フサイチカツノリにならないように

2006-02-25 | >goo news
『フサイチタツノリ』命名したい!原監督に関口房朗氏が直訴 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

フサイチタツノリがクラシック戦線に出なかったら、馬名をフサイチカツノリ又はフサイチカズシゲに改める約束をしてはどうか。

”これぞ、究極のバブリー計画!! 巨人の宮崎キャンプに23日、競走馬の馬主で有名な関口房朗氏(70)が電撃訪問。原辰徳監督(47)に4億9000万円で落札した期待の新馬に「フサイチタツノリ」と命名したい旨を直訴した。さらに、V奪回時にはポケットマネーで300本の超高級シャンパン『ドンペリかけ』構想まで激白。ウソのような本当の話。サンスポ記者も驚きのレポート…。

 2年前に史上最高価格で落札されたエアグルーヴの04(奥は母馬のエアグルーヴ)。フサイチタツノリの名(?)で日本一(ダービー制覇)を目指す


 サラブレッドとドンペリ。この2つから連想される究極の答えは…。記者のような小市民には、全く縁のない夢プラン。答えは原巨人のV奪回支援計画だった。


 「野球も競馬も盛り上がってほしいからね。私のところに2歳馬がいて、監督の名前をつけてよいですかってお願いしたんですよ」


 記者には全く手の届かない超高級ふわふわコートを身にまとった紳士。六本木ヒルズ最上階在住の関口氏が原巨人を電撃訪問し、バブリープランを大マジメに披露した。


 実はこの馬がすごい。菊花賞馬・ダンスインザダークを父に、男馬相手に天皇賞を制し、女傑と呼ばれたエアグルーヴを母に持つ超良血。一昨年のセリ市で国内史上最高額の4億9000万円で落札された。本格デビューに向けて6月には入厩予定。大のG党でもある同氏が原監督の名前をちょうだいして『フサイチタツノリ』と命名したい旨を申し出たのだ。


 だが、これで終わらないのが本当のお金持ち。原巨人V奪回の暁には、あの超高級シャンパン『ドン・ペリニョン』を大盤振る舞いするというからビックリだ。「監督には“ビールかけなんてやめなはれ。ドンペリを300本ぐらいかけなはれ。私が持っていくから”って言うといた」


 ベンチから選手のトレーニング風景を見て、原巨人のV奪回を確信したという関口氏。「勝負はやっぱり勝たな。原監督ならやれるよ。命名? 監督はハハハって笑っとったけど、嫌でもこっちは付けられるからね」というのだから、もうフサイチタツノリで決まったようなもの?


 見事なほど真っ赤なネクタイで、次々にゴージャスプランを打ち出す関口氏に圧倒される。さて旋風を巻き起こすのは『フサイチタツノリ』か『ハラタツノリ』か。両者の頑張り次第では、小市民の記者もご相伴に預かれるのでは? と妄想は膨らむばかり…。 ”