さまよえる天神さん

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湯ノ沢岳 1019

2014-10-23 | 山・ハイキング

 10月19日(日) 晴
 
 鶴岡市にある湯ノ沢岳963.9m、あまり人に知られた山ではありません。
 摩耶山から金峰山へと連なるの山々と同じく東側が切れ落ちています。その昔は金
峰山修験の山でもあり、他の山と同じく信仰の名残とも云うべき名称もところどころに
残ってます。
 2年前の6月初めに一度登ったときは、山頂まで2時間半弱の急な登りで汗でグショ
グショになったこと、前後して登った地元の方に山頂できゅうりを御馳走になったことが
記憶に残っています。

 

  湯ノ沢岳から母狩山への稜線、いつになったら歩けるんだろう。



 国道112十字路(角にファミマ)から大鳥方面へ入ってきてすぐのカーブ、ここを右折



 してここを左折、採石場の前を通り川に沿って進む。
 (前回はここを曲がらず直進、ウロウロしていたところきゅうりの人と遭遇)



 5分ちょっとで堰堤の駐車場に到着、県外№もいれて4台ほど止まってます。



 前回はほぼ時間通りに登りましたが、



 最初は草茫々の農道を行きます。(2年前はもっときれいだった)



 しばらくすると、普通の林道に



 1合目から杉林の登山道に



 ブナ林の尾根になり



 やっと2合目 すでに汗が・・・  レイヤリング間違えた



 尾根もだんだんと痩せて、急になっていきます。



 山頂が見えて



 はい、5合目 この辺から紅葉してきて



 ますます急に、細くなりつつ



 色鮮やかな



 だが、鎖やロープも登場し



 母狩山へのルートを見渡して



 滑落もせずに



 進みます。  上の方から、なにやらにぎやかな女性たちの声が



 やっと先が見えそう 
 



 で、やっと九合目 ここで地元に最近帰ってきたという方と遭遇、 団体さんはどこに?



 この尾根を登ってきました



 水場(未確認、表示はない前回はチョロチョロだった)を過ぎて2番目の木
 しかし、1番目はどこにある?気になるなあ。



 山頂に到着です。標柱増えてますな。ここまで2名しか遇いません。

 

 鳥海山は見えません。月山は山頂に雲が、朝日連峰は少し霞んで見えますが、どれが
どれだか。障子ヶ岳は三角のやつか。(そういやきゅうりの人が障子はいいと云ってたなあ)



 軽く昼食をとり、半袖シャツ一枚になり汗を拭き、冷まして
 
 さて、帰ります。



 いい色に



 下りも気が抜けません、慎重に下りて行きます。



 6合目から8合目あたりが一番紅葉してます



 7合目



 木の間を



 なんとか1合目、ここからは林道



 登山口駐車場に到着です。登った時と車は変わりません。
 結局今日は2名のみ遭遇、みなさんはどこへ。9合目の方は先に下りたはずですが、
ここからではなかったんでしょうか。

 標高は低いが、いやはやきついなあ。(6合目から9合目の間がとくに)
 次に来るときは縦走か、三ノ俣山かどっちかだな。
 

  《行 程》

 登山口(駐車場)9:47 - 1合目10:07 - 5合目11:12 - 9合目(母狩山分岐)12:20(休憩)
 12:40山頂13:00 - 9合目13:15 - 5合目14:00 - 1合目14:35 - 登山口14:47

 ●トイレ・水場等はありません。(頂上前の水場は期待しない方が)
 ●コースタイムは休憩(上り15分位)も含んでます。標準より遅いペースです。
 
 
 



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