何でしょう・・・、ブログ更新のヤル気が非常に希薄です。
特に最近はダメダメですね。
PC自体の電源は付けても、結局何もしなかったという日々です。
更新が無い分、ゲームばかりやってる・・・という訳ではありません。
肝臓を悪くすると倦怠感が如実に表れて、ヤル気が無くてボーっとしてしまう。
ある薬を服用しているので、もしかしたら・・・かと。
でもそれが無いと困ることに。
そんなグダグダな出だしはここまでにして、木曜の夜、帰宅したら宅配便の不在票がポストに入ってました。
そうです!
私がヘンなオジ・・・!?
先日バカ殿やってましたねw
そうなんです。
DXパックの不良代品の発送がようやくなされたのです。
金曜の夜に届くよう、再配達の手配をしました。
返送から約半月過ぎにようやく代品が送られて来ます。
アニメのDVDは見てなかったので、戻ったらすぐに見ようと思ってます。
ゲームの進み具合ですが、前回の記事はまゆき→杏と進めていましたが、その後、杏→麻耶→ななかと来てます。
ななかが終わってもまだ4人。
1/3しか進んでいない事に・・・。
あらすじモードを使っていても、進みが遅いです。
まだ4人目ですが、各シナリオによって「枯れない桜の樹」の関わり度にかなりの格差があります。
それは音姫とさくらの挙動不審の様子の描かれ方に影響して来ます。
枯れない桜の樹のシナリオ影響度を私なりにアバウトに数値化してみると・・・。
まゆき=30%(音姫の態度の急変)
杏=80%(雪村流暗記術、杏が義之とラブラブ中に突然義之を忘れる等)
麻耶=40%(クライマックスに奇跡が起きた)
ななか=60%(人に触れると人の心が読める事から様々な誤解)
さて、まゆきについては多項目で色々書きましたが、他のヒロインも同様に書ける状況ではないので簡潔にします。
【沢井麻耶】
麻耶編ですが、互いが好きだと判明するまでに時間がかかってます。
いつも見られる表層上の相手(麻耶・義之)へのイメージ。
先入観を持っての会話が主で、互いに相手の意外性や良い部分を見ては惹かれて行くという感じでした。
キーキャラは麻耶の弟、勇斗の存在。
勇斗がいなかったら恋の展開なんて無かっただろう的なシナリオでした。
時たま義之と麻耶からは自分達がこうして付き合う事になるなんて・・・という台詞が聞かれます。
心に思っている事と発する言葉のギャップがこのシナリオの特徴ではないでしょうか。
麻耶編は美夏編が終わった後にプレイした方が理想的だったかもしれません。
アニメファーストシーズンでは美夏編をレクチャーしており、当然麻耶もロボットの件で関わって来ます。
ロボットと美夏と麻耶の相関、そして麻耶の家族背景を詳しく掘り下げたのが麻耶編。
麻耶編にはアニメやPC版で見られなかった、美夏の妹(美秋)が麻耶の回想とラストで登場します。
このように奥深いシナリオが楽しめるのが、コンシューマ版の真骨頂と言えましょう。
【白河ななか】
現在はななか編に突入。
ななか編は正直楽しさが少ないシナリオです。
人間関係のこじれを見てハラハラしたい人にはお奨めですがw
小恋が大きく関わっていたお陰で、恋仲になった後からいきなりギクシャクな状態が始まります。
ななか以外のシナリオでも小恋の義之フラグがよく見られます。
1人のヒロインが他のヒロインシナリオの恋路に少なからず噛んで来てしまう後ろめたさ。
小恋=義之への未練がましさという印象が大きいです。
それが小恋なんですがw
ななかシナリオの明るい部分といえばゆずのリアクションが面白いです。
ななかは誰彼まわずフレンドリーに手を握る。
その行為が男子生徒の誤解を招き、女子生徒の妬みを呼んでしまった。
しかしそれは人の心を読む為の行為で、いきなり告白されるも、恋愛に奥手だったななかは戸惑うばかり。
交際を断り、男子生徒達には高嶺の花、女子生徒は憎悪を抱く。
それがななかを腫れ物扱いしてしまうキッカケにもなったりと、悪循環スパイラルが続いていた訳です。
そこにストップをかけたのが義之だったのですが、渉がねぇ・・・。
渉が完全にエロ専門だったら良かったのにw
人の恋路を阻む男キャラ程うざったいものは無いです。
(マンツーマンで楽しめるオーガスト作品に慣れ過ぎたせいかも???)
渉の態度の硬化は義之の超鈍感が原因。
それが茜にアドバイスされ、快方へと向かおうかな・・・と思ったらゆずとななかがケンカ・・・。
修羅場が多いです、ななかシナリオ。
ギャルゲの主人公は恋に鈍感な仕様であるのがセオリー。
いきなり話がそれますが、その逆なパターンを見事に描いているのが今期のアニメで放送されている「S・A」だったりする訳でw
話を戻し、学園のアイドル的存在は傍目では見て癒されるけど、実際に関わると痛々しい思いをする。
近づくだけで人の心を読めた白河ことりよりもやっかいな願いが叶ってしまった白河ななか。
アニメでは出番が少なかっただけに、初めてゲームをやった人には重いシナリオだったかもしれません。
ななかの声を演じているのはみのりんこと、茅原実里さん。
演じ方なのでしょうけど、ちょっと周りより浮いちゃってた感じがします。
D.C.ⅡはキャラクターによってPC版の時と違う方が演じており、ななかもPC版では茅原さんではない別の人が演じていました。
欲を言えばななかはPC版と同じだった方が良かった気がします。(苦笑
茅原さんがどうのでは決してありませんのでw
ななか編は途中まで由夢編と共通なので、由夢の出番が多いです。
肝試しイベントでの由夢はお化けよりも怖かったw
後、義之の事を赤痢呼ばわりしてましたねw
ちなみに当然の当然ですが、由夢の声を担当しているのはほっちゃんですが、PC版では全く違う人が由夢の声を担当してます。
バリバリのアイドル声優はこういうのご法度ですからねw