里婆日記

古希にもめげず、里山の暮らしを綴るブログです。

DIY・畑・造園・ますます爺化する婆~の暮らし

病葉は土に原因が有る?

2018年09月20日 | 畑と庭

  葉に斑点が出て、変色して、下向きに成り、散ってしまう

   

   葉が散ってしまうと、来春に咲く蕾が膨らまない

   幹を見ると、緑かび菌が付いている

   

   幹の硬い木(写真は石楠花、金木犀・むくげ・等)

   薔薇の木はボロボロ、雨上がりでも地上は濡れた状態

   

   株元の土を掘り出して、少しは乾いてきた感じ・・・

   もう少し掘り進んで視ると、株下は空洞に成っていた

   

   モグラの巣に成ってた?

   土壌の雑菌(白絹菌等)を観察、対処して3年目

   地下10㎝位に繁殖(新芽の根から幹を這い上がり葉に到達)

   病葉は地面に落ちて、雨が降り土に成り、繁殖を繰り返す

   (幹周りの落葉は取り除き、雑草も抜き取る)

   

   草花や雑草・樹木等と共存して生きている土壌の雑菌

   樹木や草花が即!枯れる訳では無いが、

   新根は上え上と地上に向かって上がっている

   (株元を掘って視ると判る)

   今までは垂れ下がる枝に支柱をしたり、土盛りをしてふんづけて・・・

   悪循環に、地上の土は硬く成り、空洞化現象とモグラの通路に成る

   水はけは悪く成りカビや苔が生える・・・

 

   園芸家の教えでは無いが、今年の病葉対策として株元を掘りおこして

   花木の幹の乾きを見ている

   金木犀の葉が大きく成り、花の香りが微かに漂う

   

   掘り起こした株元は

   

   株元の根の周りだけでも土替えをしてみる事に・・・

   大変!

   

   


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