♥グアム動物園から「プレミアアウトレット」までトロリーに乗り、そこからさらに別のコースのトロリーに乗り換えてハガニア(発音によってハガッニャなど、いろいろありますがグアム観光局にならってここではハガニアに統一しています)まで足を延ばしてみました。この前訪れたチャモロビレッジが近くにあるエリアです。今回、ラッテ・ストーンという石の遺跡を訪れてみたいというヨーコの希望から「ラッテ・ストーン公園」にやって来ました。手前に見える解説ボードには、なんと日本語の解説文もありました。
♥近くで見ても結構大きいものです。なんだかこけしやエリンギのような形。
♥これは帽子をかぶった男の人の左向きの横顔(バストアップくらい)のように見えました☆
♥そこからすぐ奥にあるのは、日本軍が作らせた壕。中は真っ暗でとても怖かったです。
♥壁の部分には日本語で書かれた文字も残っていました。写真でいうとハザードマークの横にある□部分の中に漢字が書かれて(彫られて?)います。フラッシュをたいている写真なので明るく見えますが、黄色の格子の奥は本来真っ暗闇です。かなりおびえて写りました。こんなに綺麗な海がある島で戦争があったのは、そんなに遠い昔の出来事ではないのです。考えさせられました。
♥公園の向かいには、スペイン広場があります。スペイン総督邸跡など、1700年代前半当時の歴史を感じる場所でした。柵もなく、無料で入れます。ヨーコたちのほかにも、外国人らしき家族連れの観光客が写真を撮っていました。
♥このアーチ状のつくりが特徴なんですって。
♥もちろんここにも日本語の解説碑が。
♥ヨーコのうしろには砲台が見えています。ヨーコの髪型も、どことなくエスパーニャに見えてくるかも……?
♥噴水のところにあった模様。スペインタイルの流れを見ることができます。綺麗☆
♥公園の周囲には大聖堂や主要な政府機関などが集まっています。この写真だとわかりづらいのですが、ヨーコの左奥に大聖堂が見えています。そう、ハガニアはグアムの首都なんです。
♥夕暮れ。ここを歩いていくと、チャモロビレッジ方面に出られます。
♥チャモロビレッジから少し離れたところからは湾が見えます。釣り船漁船などもあって、どことなくヨーコの田舎・高松の風景にも似ていました。チャモロエリアのバスは1時間に1本程度。さて、残り時間はどうしようかな……。