現在、養護学校は満杯状態。何らかの特別な支援を要する子どもたちが急激に増えており小中学校の教育現場では教育支援補助員等の非常勤職員でなんとか対応しているのが現状です。
軽度発達障害、特に自閉的傾向をもつ子どもが増えているそうです。自閉症に関しては…アメリカではここ20年の間に2~5倍に増えているそうで、日本が後を追っている姿がここでも見られます。先天的な問題だけではない(ここ数十年で遺伝子が勝手に変化する訳がない)と言われていますが、なかなか決め手はないようです。ただ…大量の化学肥料・農薬の使用・加工食品・添加物の増加が、人体への有害金属(水銀・鉛等)の蓄積や必須ミネラルの欠乏を起こしており、そのことが脳の生理状態に影響を及ぼしているのではないかという研究もあるようです。
なぜこんな話をするのかというと…我々はつい目の前の様々な行動パターンを見せてくれる子どもたちに対応しようと右往左往してしまいますが、そんな子どもたちを生み出し続けている社会・自然・食物環境の汚染に目を向けることが少ないように思えるからです。
青少年の健全育成(この表現は古いか?)に向けての活動は、子どもたちだけを見つめるのではなく…どこかで(自然)環境の健全化に向けた活動とリンクさせるべきではないかと思うのですが…どうでしょうか?
[do平塚]
軽度発達障害、特に自閉的傾向をもつ子どもが増えているそうです。自閉症に関しては…アメリカではここ20年の間に2~5倍に増えているそうで、日本が後を追っている姿がここでも見られます。先天的な問題だけではない(ここ数十年で遺伝子が勝手に変化する訳がない)と言われていますが、なかなか決め手はないようです。ただ…大量の化学肥料・農薬の使用・加工食品・添加物の増加が、人体への有害金属(水銀・鉛等)の蓄積や必須ミネラルの欠乏を起こしており、そのことが脳の生理状態に影響を及ぼしているのではないかという研究もあるようです。
なぜこんな話をするのかというと…我々はつい目の前の様々な行動パターンを見せてくれる子どもたちに対応しようと右往左往してしまいますが、そんな子どもたちを生み出し続けている社会・自然・食物環境の汚染に目を向けることが少ないように思えるからです。
青少年の健全育成(この表現は古いか?)に向けての活動は、子どもたちだけを見つめるのではなく…どこかで(自然)環境の健全化に向けた活動とリンクさせるべきではないかと思うのですが…どうでしょうか?
[do平塚]