四十九日

今日は父ちゃんの四十九日・・・

朝からあわただしいのなんの

珍しく寝坊気味の母ちゃんの動きが、いつにも増して緩慢です。

脱いだパジャマを再び着ようとしたり、ごはんをポロポロこぼしたり・・・

何度もトイレに通うし、その度にせっかく着せたフォーマルを汚さないようにしなきゃならないし。

そんなこんなで忘れ物をしないようにしたはずなのに、一番大事な『白木のお位牌と先祖代々のお位牌』を忘れちゃいました

和尚さんのはからいで、あとで持ってきてもいいよということになり、とりあえず無事に四十九日の法要を終えることが出来ました。

自宅でささやかな食事会を催し、そこでも母ちゃんのボケっぷりがお披露目されちゃいました。

やっぱ・・・母ちゃん・・・ボケたわぁ

叔母と兄ちゃん御一家と共にばあちゃんのグループホームに行ってきました。

大人数で押しかけたたため、ばあちゃんビックリ

とっても喜んで、ばあちゃん涙を見せました

・・・みんなも感動に浸って・・・

・・・『オレェ、目ェわりくてぇ、涙っこ出はるぅ』・・・あれぇ

感動の涙ではなく、いつもの涙目でした

結局のところ、誰が誰だか分らないままだったようです。

あ、今日は綿入れ半纏は着ていませんでしたよ。セーターは着てたけど

床屋さんに顔剃りをしてもらったのですが、ほっぺがカミソリ負けをしてしまって皮膚科に通っています。小食ばあちゃんなので栄養が傷口に回っていかず、治りが悪いようです。しばらくは通院と観察をしてもらうことになっています。

叔母をお宅まで送り届け、その足でお寺さんにお位牌を持って行きました。

明日の朝の読経後に焼却して下さるとのこと・・・

お寺様、ありがとうございました。

お寺から帰ると、叔母（母ちゃんの妹）が母ちゃんの世話をしてくれていました。とうとう家族と施設以外の人間に、介護してもらうことになっちゃいましたよぉぉぉ。

そういえばこの二日間で、パンツ１３枚を洗濯しましたぁ。

これからどうなっちゃうのかなぁ・・・

あ、さっき・・・手首式血圧計を使おうとしていましたが、ケースの開け方が分らなくなっていました・・・もう１０年くらい使い込んできたのに・・・

シシトウの花が咲きました。

丸型ズッキーニもゴロゴロ・・・

ズッキーニってかぼちゃそれともキュウリ