母ちゃんの入院4日目です。
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朝一番で、お仕事先から電話です
週明けまでに、大至急の作図を頼みたいということでした。
病院に行く前に、お仕事先に打ち合わせに立ち寄ります。
作図の締め切りは月曜日の朝。
今日と明日とで仕上げることになります。
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病院に到着したのは、丁度お昼を回った頃でした。
いつものように病室に入ると、居るはずのベッドがカラッポ
ナースステーションにて母ちゃんの居所を聞くと、昨日の夕方に部屋を移ったとのこと。
重症室から一般病棟へのお引越しでした
どうやら病状は安定した模様です。
手には拘束ミトン、両の手首は固定されていました。
肘のあたりに新しい痣が出来ているところをみれば、相当暴れた模様です
両目はオイラの顔を追っているので、見えてはいるのかな
ただし、声掛けには無反応でした
新しい病室は、老衰ばあちゃんだらけのお部屋です。
食事をこばむばあちゃん、黙々と食べるばあちゃん、食べさせてもらうのを待つばあちゃん、
お膳を前にコックリコックリ舟をこぐばあちゃん・・・みんなうちの母ちゃんより10歳以上はお姉さんですね~
一人の介護士さんが、5人のばあちゃんの食事の介助をしていました。
食事の介助の途中で、オイラの所にやってきた看護士さん。
先生が近いうちに今後について説明したいとのこと・・・平日の午前中に時間を作ってほしいとのことでした。
入院から1週間目の火曜日、午前11時半に予定を組んでもらいました。
今のところ症状は安定しているものの、血圧がかなり高い値で推移中とのこと。
点滴の量を減らして、鼻からの経管栄養を考えたいとのことでした。
小一時間、母ちゃんに声を掛けながら手をサスリサスリ・・・
一つの反応も確認出来ないまま、諦めて帰宅します。
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帰宅後すぐにお仕事開始です。
甘えっこシィ君が椅子の背もたれに乗って、オイラの背中におんぶ
新しい妨害行為を開発したようです。
だれかこの光景を撮ってくれぇ~
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今回のお仕事は、図面では分かりにくいモノの制作図なので、ペーパー模型を作ります。
カッターで型紙をカットしていると、シィ君とミィちゃんのお手手チョイチョイ攻撃~
危ないからあっちに行っててぇ~
それでもあきらめずにやってくるのはミィちゃん
小首を傾げて、ジ~っと手元を見てる姿がかわぅぃ~ねぇ~
おとなしいミィちゃんと違って、シィ君は突然すべりこんでくるから危ないのなんの
カッターナイフは使うたびに刃を仕舞わなければなりません
えぇ~いはかどらんっ
遊んでやるからこっちゃこいっっ
ってなわけで~、母ちゃんの部屋で遊んでやりましたわい
お仕事の続きはまた明日~
母ちゃ~、早く帰ってきて猫達と遊んでくれよぉぉぉ~