ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

おしゃべりばあちゃん

2009-09-25 21:54:47 | 自宅介護

今朝も4時半からテンション高めの母ちゃん・・・

9時10分のディサービスのお迎えの時には、そろそろへばり気味・・・

・・・だから早く起きなきゃいいのに・・・

母ちゃんが出かけた後『今日こそ寝だめをしよう』と思っても、宅急便やら行商やらでやっぱり寝られへんかったわぁ

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午後一番でばあちゃんの様子を見に病院へ行くと、病室ではなく談話室にヘルパーさんとともに居ました。

なにやらヘルパーさんとおしゃべりしてましたが、その内容が『わけわからん』感じ・・・

『草取りさねばなんねえから、これはずしてけで・・・ゆわってらから・・・』

・・・車椅子にY字帯でくくりつけられてます

『・・・3升・・・もち米研いでけで・・・』

・・・どういういきさつか、赤飯を炊こうとしてます

オイラが来たことで、ヘルパーさんは違うお仕事をしに行きました。

その間ばあちゃんの相手は、オイラと点滴の準備をしている看護士さん、そこにグループホームの施設長さんが加わってにぎやかになりました。

そこに通りかかった『かつての父ちゃんの主治医』・・・びっくりした表情でオイラの顔を見ています。

『その節は父ちゃんがお世話になりましたぁ、今度はばあちゃんがお世話になっていますぅ』

『ほぉ◇◇さんのお母さんなの・・・どうしたの

・・・って感じで、またまたにぎやか

その間ばあちゃんは一人でしゃべってました・・・

相談員さんがいらしたので井戸端会議はお開きになりました。

ばあちゃんは病室ではなくナースステーションに・・・一人で置くと可哀相だからということと、昼に眠ると夜眠らなくなるので起こしておこうということのようです。

昨夜はまったく眠らなかったんだって

夜勤の看護士さんが大変な目に遭ったようです

熱は37度台後半を行ったり来たり

午後から新しい抗生剤が追加になり、これでまた様子を見ることになります。

昨晩から始まった食事は、口に入れてモグモグするものの、味わった挙句にすべて口から出してしまったようです。これでは点滴のラインを抜くことは出来ません。退院の条件は『口から食事が摂れること』なので、こりゃぁ無理だぁ

相談員さんのほうには主治医からの新しい情報が無いとのことで、退院の目処とグループホームとの調整も今のところは未定・・・グループホームさんも困り顔です。グループホームに席を置いたままの入院なので、支払い(部屋代)が二重になっています。制度の上で、どれだけの期間許されるんだろう・・・ちょっと心配です。

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久しぶりの病院の庭園・・・紅葉が始まってます。

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蓮の花がきれいだぁねぇ・・・

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病院に『彼岸花』って・・・どうなんだろう・・・

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名前わからんれど、紫の花キレイ・・・

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いつ見てもいい感じの木立・・・

もうちょっと紅葉が進むとどんな感じかなぁ・・・

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今日届いた『リサイクル・トナー』をコピー機にセット・・・

リサイクル品ってどうなのか心配でしたが、何の問題も無く使えています。

心配は杞憂だったか・・・

いやいや、まだ使い込んでみなきゃ

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猫のチィさん、そろそろやっぱり年かなぁ・・・

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耳の先っちょに白髪が生えてきましたぁ

毛並みも『古い毛布』みたいだし・・・

でも、お家の中で駆けずり回って遊んでます。

あちらこちらに『脱皮した爪』が落ちてて、踏むと結構痛いんですけど・・・。