関西大学バレーボール秋季リーグ戦が始まりました。
春季リーグは、明らかに力で勝っていると思われていた相手、京都産業大、大阪商大に敗れるという予想外の展開で始まり、リーグ途中からセッターを新人に代えてから徐々に復調しましたが、コンビネーションがまだ熟成しておらず、5位という不本意な結果に終わりました。
6月に開催された西日本インカレでは、昨年に続き準決勝でフルセットでの敗戦で3位。しかしながら内容では優勝した龍谷大に勝っていた感があり、秋季リーグでは3季ぶりの優勝を期待しています。
開幕戦の会場は春季リーグで最下位8位の大阪商大と入替って1部復帰した2部優勝の大阪学院大です。
甲南大は、開会式直後の第1試合で春季リーグ4位だった立命館と対戦。
第1セットは序盤抜群のコンビに相手ミスも重なって一気にリードを広げ、危なげなく奪いました。
第2セットは集中力が散漫になり、途中7点差をつけられる苦しい展開。しかし徐々に追い上げて終盤戦に。
先にセットポイントを握られましたが、しつこくつないでデュースに持ち込み、逆転でこのセットも奪います。
第3セットは最初からエンジン全開。序盤から徐々に点差を広げ、結果3-0のストレート勝ちを収めました。
甲南大3(25-15、27-25、25-16)0立命館大
この調子でまずは優勝決定リーグ入りを目指して頑張れ!
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