9月24日

体が疲れてるせいか、酢の物が食いたくなったから、
先日、回る寿司屋に行ってきた。

和歌山の出身やのに、生ものがあまり得意ではなく、
光り物は完全にダメなのです。
なのに寿司屋で満足できるオレ。
トロばっかり食ってる感じやけどね（笑）
お子様みたいなチョイスをして、
回る寿司を楽しんでました。

そんな時、乱暴で慌ただしく入店してきた客がいた。
そちらに目をやると、親子風の女性二人組だった。
なんで親子に思えたかと言うと、
歳の差はあるにせよ、ウリフタツやったからです。

特徴は、派手に太ってて、イライラしたような顔つき。
二人ともピンクを基調としたファッションで、
およそセレブには程遠い様子だった。

着席すると同時に
「コハダ。・・・コハダッ！・・・ねぇ、コハダ！！！」
何をそんなに怒っとるの？って言いたくなるくらい、
コハダを連呼してた。
そしてそれに被せるようにして、母親らしき人が
「赤貝。ア～カ～ガ～イ。あかがいっ！！！！！！！！」
これもまた怒り口調で連呼してた。
なんだ、この親子は！？

食べるのも、まぁ～汚くて、そして早い。
味わって食っとるのかって思うくらいのスピードで、
その様は、まるでネジ込んでるかのようでした。
喋ると怒り口調で注文をし、
食べると音を鳴らしながら・・・まるで戦争のようでした。

食事が終ったのか、今度は皿を数え始め、
メニューの値段とを交互にチェックし始めました。
まるでテニスの試合を見てるかのように。。。

オレより遅く入店して、オレより早く出て行きました。
その様は「重戦車」のごとしでした。
このオレとしたことが・・・恐怖を感じました（笑）