世直死毒舌妖怪帝国 武炉愚(臨海副都心編)

臨海副都心・お台場・有明・青海の展示会・イベント・事件・出来事を毒舌と本音で情報提供してます。

ラーメン国技館・内覧会 ②披露式と内装

2005年01月12日 15時48分28秒 | アクアシティお台場
アクアシティお台場5Fに出来たラーメン国技館の内覧会に行ってきた。
(ふざけた事に、今日現在アクアシティお台場のHPには、
ラーメン国技館の案内が一切無い!

②披露式と内装

 人しか見えない大混雑の中、広報されていたスケジュール通り披露式が11時半に開始。
百人の人込みの一番後ろからでは、台を用意して有るのだが、無いのだかも確認出来ない。
(台も用意してなかったら、広報は素人である。)
一応の挨拶と案内(台場神社までの案内は必要有ったのか?)と店主の紹介だったが、
当たり前に、それなりで終わった。
店主の味に対する意気込みと自信を聞きたい物であったが、それも無し。

挨拶等の声を聞きながら、出席者をチェックしてみると、
一般的な関係者以外に、アクアシティお台場の他の店舗の従業員、FTVのIDカードを下げた者が目立つ。
披露式に立ち会わせるのに相応しい客は、ほとんど居ないのではないか?

立っていた場所の近くの『九州筑豊ラーメン山小屋』、『尾道らーめん柿岡や』の二軒の内装をチェックしてみると、
入り口横には、券販売機が有り、全店食券管理であった。
(杜撰な管理のナンジャタウンのやり方よりは、この食券管理の方が良い!)
しかし、お台場・青海・有明の臨海副都心はEdyカード対応推進中なのに、自動販売機はEdyカードに対応していない。
(何を考えてるのか?)

全店半年で入れ替わる為か、間口と内装に全然面白みも特徴も無く、壁にポスターが貼ってあるのみ。
どの店も、カウンター席は無く、テーブル席のみで、24席くらいしかない。
最初の二ヶ月位だろうが、これではラーメンお宅が押し寄せた時の大混雑に対処出来ない。
ど~する?

披露式後、いきなり試食会に突入
客のほとんどは、披露式なんぞ、どうでもよく、ただ無料で食べに来た客ばっかり!
広報は、どういう意図で、この無料試食招待券配りをやったのだ!
けっきょく、広報が全くの素人だという事実を露呈しただけではないか?!

開始後、各店店内に20名、外の列に20名程並んだので、真中のスペースが空いたので、内装をチェックしてみる。
既存施設で、大型居酒屋跡の為か、天井は配管だらけで、黒塗装のみ。
天井が低いため、上部の装飾は、あっちこっちに有った店名の名札の看板と、
『ラーメン国技館(場)』名物の相撲の屋根のみ。

更に、しつこくチェックしてみると、スプリンクラーの設置にミスが有りというか、
今度の施設用にスプリンクラーの移動、改修をしていないのか、
スプリンクラーとスプリンクラーの間に装飾物が有り、これが、もし燃えた場合、
スプリンクラーが作動せず、燃え広がってから作動するのではないかと思える個所が有った。
東京消防庁さん、ちゃんとチェックしてくださいよ~!
東京消防出初式が行なわれる臨海副都心で大火災なんか起こしたら洒落になりませんよ!
==1月14日追加分==
空いてきた後に、改めて入り口をチェックしてみると、
『ラーメン国技館』という名称の所為なのか、なぜか江戸情緒。
相撲の錦絵は、いいとしても、何かラーメンには不釣合いな感じが?!
ラーメンと国技館というコンセプトが可笑しいのではないか?
ラーメンと相撲に関係無いし、
日本で初めてラーメンを食べたのが水戸光圀公(水戸黄門)だという説は有っても、
(その説明、ラーメン ワンダーランド
ラーメンが一般的に食べられるようになったのは、江戸時代ではなく、
明治43年の東京、浅草の来々軒らしいのだから、
江戸時代風内装とラーメンは不釣合いな感じである。

更に困った事に、バリアフリーの設計が求められる現代に、
太鼓橋が掛かっていて、車椅子が一人では通れなくなっている。

とことん、何を考えて作ったのか、分からない。


③大混雑時の客のさばき方 に続く

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『ラーメン国技館・内覧会 ①受け付けと広報の対応と会場まで

『ラーメン国技館・内覧会 ②披露式と内装 』
ラーメン国技館・内覧会 ③大混雑時の客のさばき方と提灯持ち記事
『ラーメン国技館・内覧会 ④『麺屋 極一』濃厚とんこつ醤油とろ玉麺を食う!』
『ラーメン国技館・内覧会 ⑤『北海道創作ラーメン 竹麓商店』濃厚辛みそらーめんを食う!』
『ラーメン国技館・内覧会 ⑥『九州筑豊ラーメン 山小屋』昭和(むかし)ラーメンを食う!』
『ラーメン国技館 『えるびす』醤油ラーメンを食べてきた。1月17日の状況』
『ラーメン国技館 『いち彦じゃん』いち彦じゃんらーめんを食べてきた。2月2日の状況』

ラーメン国技館・内覧会 ①受け付けと広報の対応と会場まで

2005年01月12日 14時44分30秒 | アクアシティお台場
アクアシティお台場5Fに出来たラーメン国技館の内覧会に行ってきた。
(ふざけた事に、今日現在アクアシティお台場のHPには、
ラーメン国技館の案内が一切無い!

①受け付けと広報の対応

 広報から受け付け開始は11時10分と聞いていたが、11時20分に5F到着。
一階から五階の現地まで、『披露式会場』とのプラカードを持ったバイト君を立たせて誘導しているのだが、
そんなに大勢来るのか?メディアと関係者だけでは、そんなに人が来ないのが常識なのだが?!
関係も無い奴に招待状をばら撒いているのか?!疑問が生じる?!

プレス受け付けと招待者等の受け付け場所は違っていた。
女性の広報の態度は良かったが、なぜか試食券が、たった二枚?!
食べれるかどうか分からないが、それじゃ6軒全部食べれないではないか?!
どういう考えで広報やってるんですか?!
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アクアシティお台場の広報は、
台場住民を激怒させた『台場カジノ』等のイベントの広報を経験しているが、
開業時の内覧会は角川書店主導で、経験が足らなく、ちゃんとシュミレーションをやっていないんじゃないか?
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で、試食券を余分に貰った。
なぜか、態度の良い女性の広報さんが入り口まで案内してくれた。なぜ?!

設計ミスとしか言えなくて、誰も気づきにくい奥の袋小路で間口が狭くデッドスペース状態だったので、
潰れた大型居酒屋跡地に出来たラーメン国技館であるが、依然として正面から真っ直ぐに見たのでは、場所が分かりづらい、ここまで、どう誘導するのか?この時点での案内でも、まだ不充分であった。
3M程しかない間口には、十分な装飾が無いので、客の吸引力はゼロである。
『あそこに、何か有る!行って見ようか!』という気にさせないのである。

入り口から15メートル程通路が続く、通路の両側には、店舗の案内などのポスター等が貼ってあるが、
ナンジャタウン的意味の無い状態となっている。
大混雑した場合の列を作る為に設置したのだろうが、たった3M位の幅では、帰り客の順路も確保出来ない。
更に、この位の距離では、土日祝日にラーメンお宅が押しかけて大混雑した時には、全然対処出来ない!
実際、この時には通路には50人位並んでいて、限界であった。
なぜか、広報のお嬢様は、この列を通り過ぎ、中まで案内してくれた。
とすれば、通路に並んでいた五十人は、どういう人たち?!
(広報のお嬢さん、案内有難う!)

中に入った!
六店舗の間のスペースには、なんと百人以上が突っ立ていた。
この人たち、何?!
この人たち全部がメディアだったら、広報は成功なのだが?!
観察してみた、プレス用の資料を持っている客は、ほとんど居らず、
パンフレットと試食券一枚を持ってる奴がほとんどであった。
どういう広報をやってるのだ?!

②披露式と内装 に続く

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『ラーメン国技館・内覧会 ①受け付けと広報の対応と会場まで

『ラーメン国技館・内覧会 ②披露式と内装 』
ラーメン国技館・内覧会 ③大混雑時の客のさばき方と提灯持ち記事
『ラーメン国技館・内覧会 ④『麺屋 極一』濃厚とんこつ醤油とろ玉麺を食う!』
『ラーメン国技館・内覧会 ⑤『北海道創作ラーメン 竹麓商店』濃厚辛みそらーめんを食う!』
『ラーメン国技館・内覧会 ⑥『九州筑豊ラーメン 山小屋』昭和(むかし)ラーメンを食う!』
『ラーメン国技館 『えるびす』醤油ラーメンを食べてきた。1月17日の状況』
『ラーメン国技館 『いち彦じゃん』いち彦じゃんらーめんを食べてきた。2月2日の状況』