世直死毒舌妖怪帝国 武炉愚(臨海副都心編)

臨海副都心・お台場・有明・青海の展示会・イベント・事件・出来事を毒舌と本音で情報提供してます。

ラーメン国技館・内覧会 ④『麺屋 極一』濃厚とんこつ醤油とろ玉麺を食う!

2005年01月13日 15時33分37秒 | アクアシティお台場
アクアシティお台場5Fに出来たラーメン国技館の内覧会に行ってきた。
(ふざけた事に、今日現在アクアシティお台場のHPには、
ラーメン国技館の案内が一切無い!

④『麺屋 極一』濃厚とんこつ醤油とろ玉麺を食う!

既に東京進出している店等を除いて、気になった店から試食を始めた。

『麺屋 極一』


店の宣伝文句は、受け売りをそのまま掲載した『All About落合 宏樹』さんのガイド
http://allabout.co.jp/travel/datespot/closeup/CU20050111A/
http://allabout.co.jp/travel/datespot/closeup/CU20050111A/index3.htmをご覧ください。

で、実際に食ってみた『濃厚とんこつ醤油とろ玉麺』の感想
自動販売機で券を買う時に、やる気満々の店員さんの宣伝文句の
『嫌いな人は嫌い!好きな人は癖になる濃さです。』(間違ってたら、ごめちゃい!)
という『濃厚とんこつ醤油とろ玉麺』を選んで食べてみた。
スープの色は、もろに灰色で油ギトギトでハッキリ言って見た目は悪い。
これだけ濃いと、とんこつ特有の匂いが物凄くしそうな物だが、なぜか匂わない。
スープの味は、とんこつスープをただ単に濃くした物ではなく、とんこつ成分のみを濃くしただけで、苦味とかは一切なく洗練されていた。
難を言えば、東京の人には嫌われるとんこつ特有の匂いを少し付けて欲しかった。
(東京で商売するのなら、しょうがないことだろう。)
具は、メンマが呆れる位太く長いのだが、全然硬くも無く、程よい噛みごこちであった。
煮たまごは、どうやって作ったのかと思える不思議な半熟状態だったのだが、
三店食べて気が付いたのだが、どの店でも使っている煮卵は同じ味で、同じ物であり、
製造元が同じだろうと推測した。
麺はとんこつらしいストレート細麺だった。
スープにとろみが有り過ぎる所為か、麺にスープが程よく絡み付くという状態ではなく、
麺に纏わり付きまくり、一時代前に流行った油麺状態であった。
どうも、このスープに、この細麺では、日本そばで言うそばが汁に負けている状態に思えた。
隣の『北海道創作ラーメン 竹麓商店』の北海道特有の太麺を食べて思った事だが、
このスープには、ストレート細麺ではなく、北海道タイプかチャンポンタイプの太麺の方が合いそうな気がした。

スープをだんだん飲み干していく内に、何かに味が似ているか、
濃い目のとんこつスープに何かを加えた味だなと思えてきた為に、
全部スープを飲み干してしまった!
で、気が付いた!
これは、インチキな居酒屋ではなく、長年味を大切にする老舗のスープを継ぎ足して作るモツの煮こみの味である。
成る程、これは癖になる!

ただ、この『濃厚とんこつ醤油とろ玉麺』を食べる前の注意点!
紅生姜を食べれない人は、もちろん、
紅生姜を大量に食べれない人は避けるべきである。
胃もたれする程濃厚なのである。
紅生姜を大量に食べないと絶対に胃もたれします。
(味を見る為と、食べる量を減らす為に紅生姜をわざと食べなかった俺は、胃もたれして、三店でギブアップしてしまった。)

『濃厚とんこつ醤油とろ玉麺』の評価
濃厚なとんこつ味を味わいたい人は、絶対食べるべし!
紅生姜を大量に食べれない人は、絶対食うな!

⑤『北海道創作ラーメン 竹麓輔商店』濃厚辛みそらーめんを食う!に続く

=================
『ラーメン国技館・内覧会 ①受け付けと広報の対応と会場まで

『ラーメン国技館・内覧会 ②披露式と内装 』
ラーメン国技館・内覧会 ③大混雑時の客のさばき方と提灯持ち記事
『ラーメン国技館・内覧会 ④『麺屋 極一』濃厚とんこつ醤油とろ玉麺を食う!』
『ラーメン国技館・内覧会 ⑤『北海道創作ラーメン 竹麓商店』濃厚辛みそらーめんを食う!』
『ラーメン国技館・内覧会 ⑥『九州筑豊ラーメン 山小屋』昭和(むかし)ラーメンを食う!』
『ラーメン国技館 『えるびす』醤油ラーメンを食べてきた。1月17日の状況』
『ラーメン国技館 『いち彦じゃん』いち彦じゃんらーめんを食べてきた。2月2日の状況』

最新の画像もっと見る