無欲であること…

☆無欲であるコトの大切さと、難しさ…。
これまでの音楽活動で、いろいろ経験したコトで得た、自分的な教訓の1つなんですケドね。
※ あっ！もちろん、ミュージシャンとしての向上心とかに関しては、貪欲に…ですょ。
例えば…自分自身が停滞気味な時って、誰しも少なからず焦りとかが出てくるもんでしょ？
そんな時って、気持ちに余裕がないから、ついつい安っぽい話しに飛びついちゃったり…
何かとガツガツしてしまいがちで
んでもって、こういう時って まず良い結果も出ないもんです

☆以前、諸々のバックやサポートのドラム仕事をしてた時期くらいかなぁ…
音楽をやる上で、自分にとって一番大切なモノって何だろか!? というコトを、
考えた時期があって、いろいろ悩んだ末に辿り着いたのが…
“コレで幾ら貰える…とかだけじゃなくて、自身にとって恥ずかしくない音楽を演ろう！”
ってのと、もう1つが “無欲である” というコトだったんスよ
コレのおかげで、良い意味で腹をくくれるようになった…っつうか、自分のやるべきコトに、
迷いなく集中出来るようになったかなぁと思います。

☆で、気付いてみると、いつの間にか結果も自然に伴ってくるようになってまして…
更に、ガツガツしてた時の自分だったら、おそらく出会えなかったであろう縁にも恵まれたりね。
念願だったドラム講師の仕事で縁があったコトや、海外でライヴが出来たコト、今で言うと…
今週末のアンセムのイヴェントに参加させて頂ける機会に恵まれたコトも、その1つですね。
とは言え、神様じゃないから(笑)、無欲であるというコトを貫くのがキツイ時もあるんだけど、
上手くいかない時こそ、これを想い返すように心掛けているのです
…ってなコトを、昨日たまたま後輩ミュージシャンと電話で話してたもんで(笑)、
思い出したように書いてみました！と。