気になっていた映画
猿の惑星:創世記(ジェネシス)RISE OF THE PLANET OF THE APES

今まで5作品も、あったらしい『猿の惑星』。
まったくの『猿の惑星』初心者でも大丈夫ってことで観てきました~
オリジナルの映画観たことないけど
続編とか、リメイクでもなくビギニングだからコレが始まりってことですね。
●あらすじ●
サンフランシスコの製薬会社研究所に勤める神経化学者ウィル(ジェームズ・フランコ)が
実験用に観察していた一匹のチンパンジーに驚くべき知能が示された。
そのチンパンジーには開発中のアルツハイマー病の新薬が投与されていたが、
突如暴れ出し、警備員に射殺されてしまう。
だがそのチンパンジーは妊娠しており、ウィルは生まれたばかりの赤ん坊猿を
自宅に連れ帰り“シーザー”と名付けて育てることにする。
シーザーの赤ちゃん時期が可愛いすぎ。
コレなら私でも一緒に生活できそう!とか思ってしまった。
けど、こんな幸せな生活は長くつづかないよねーな空気のはじまり。
3年後、ウィルのもとですくすくと育ったシーザーは、家の中を縦横無尽に駆け回るようになった。
ウィルとシーザーとの間には強い絆が生まれており、同時に母親のチンパンジーの特殊な遺伝子を
受け継いだ彼は、類いまれな“知性”を発揮し始めていく。
新薬が脳を活性化させる効果を確信したウィルは、研究所から持ち出したその薬を
アルツハイマー病の父・チャールズに投与、すると翌朝、彼はそれまで悪化していた病状が嘘のように生気を取り戻す。
けど、シーザー頭よすぎ、運動神経よすぎでビックリ!
動物園で、こんなチンパンジーみたことないよ~とか、どーでもいいこと考えてしまった。。
5年後。ウィルは動物園の獣医キャロライン(フリーダ・ピント)と相思相愛の仲になり、体長5フィートにもなった
シーザーは、より複雑で多様な感情を表すようになっていた。そんな折、チャールズが再び病状悪化の兆候を示し、
隣人とのトラブルを引き起こす。その様子を屋根裏部屋から目撃したシーザーは、チャ-ルズを助けようとして
その隣人を傷つけてしまい、霊長類保護施設に入れられる。
檻に閉ざされた施設で、シーザーを待ち受けていたのは飼育長の陰湿な虐待だった。
その一方で、なかなか施設内の猿のコミュニティに溶け込めずにいたシーザーは、
チンパンジーの群れを率いるボスとの争いに勝利を収め、全ての猿たちをひとつのグループにまとめ上げていく。
施設内で猿同士が手話で話したりしてるのがウケる。
逃亡しようとしてるのは猿版『プリズンブレイク』みたいで面白い。
その頃、ウィルはより強力に改良した新薬の実験を行うが、猿への投与中に薬を浴びたウィルの同僚が原因不明の
体調不良を訴えた後、夥しく出血、謎の死をとげる。ウィルは施設を訪れるが、シーザーはウィルが差しのべる手を拒絶。
知性に目覚め、人間の愚かさに失望し、ウィルさえも想像できない驚異的な進化を遂げたシーザーは、
このときすでにある決意を固めていた。やがて高い知能を駆使し施設から脱出したシーザーは、
今や固い絆で結ばれた仲間のチンパンジーらと共に、人類との壮大な全面戦争へとなだれ込んでいく……。
シーザーが、頭よすぎて猿(チンパンジー)なのに「NO!」って、しゃべりだしちゃうトコロなんで
『ヘレンケラーか!』ってツッコミたくなってしまった。(waterだけど、、)
あと、コブ(サル)が、ジェイコブス(研究室のボス)を裏切るシーンなんて
マコーレ・カルキンの『危険な遊び』そっくり!!
って大爆笑になってしまった。。。
けど、総合的に、
ちょー面白かった!
主演のWill Rodman役は127時間に出ていたジェームズ・フランコ。
127時間で、すっかりファンになった私は『もし』本編が、面白くなくてもイイかぁ~的な軽いノリだったけど、
本編も、面白かったし、観る価値ありだと思います。
これは、元祖『猿の惑星』も観るしかない!!!!
ってことで、この前、テレビでやっていた(平日昼!)ので早速録画。
時間があるとき一気にみよう!今の感動が冷めないうちに観ようと思っています。
それも楽しみ~
上映時間:106分
猿の惑星:創世記(ジェネシス) - goo 映画

『ヘレンケラー』とは喩えがめっちゃ面白い(爆笑
どんな猿でもあの薬を投与するとあそこまで進化するんですかね。
それともシーザーだからあそこまで…。
ちょっと怖くて寒気しました、、
この後が楽しみ♪って映像は、かなーり昔のになっちゃうはずだけど
元祖「猿の惑星」楽しみです。