残りの人生
笑って過ごしたい
悲しい出来事 楽しい出来事
ひっくるめて私の人生

春 あっという間に通り過ぎ 74

2021-03-29 15:53:22 | 日記
今年も桜は見事だ



藤もあっという間に咲いた




じいちゃんの盆栽
大事にしているよ


15年前
シェリーと笑顔で





なんちゃって川柳
縁の切れた息子を探すSNS
見つけても無力な親の涙おつ
月より遠い千葉の家
コメント

感染していなかった その3

2021-03-28 12:07:16 | 日記
今回の出来事で
いつ感染してもおかしくない中、
次回への教訓(あってはいけないことだけど)

2人暮らしの我が家 どちらが感染しても影響大
  そこで日頃からシミュレーションしておいた

〇 熱が出たら(もし濃厚接触者になったら)速やかに自主隔離
  2階の階段を上がったところに簡易カーテン(突っ張り棒と布で作った)を設置
  容疑者は2階から降りない トイレも2階、洗面も2階で済ます。

〇 食事は健常者がカーテン前まで運んでLineで知らせる

〇 アルコール消毒、スプレー、シートを準備しておく

〇 熱が出たときに記入するシートを作っておく

〇 介護グッズをひとまとめにして紙袋に用意しておく

感染者介護グッズ
1、熱出たシート(日にち、時間、酸素濃度、症状を記入できる表)
2、ビニールエプロン(食事を運ぶとき使用)
3、ヘアキャップ (陽性者と接触するとき)
4、フェイスシールド (マスク+シールドで安心)
5、使い捨てビニール手袋 (陽性者と接触するとき)
6、アルコール消毒類 (除菌シート、スプレー、ハンドジェルなど)

これらがとても役に立った

※熱を出すのは平日とは限らない
もし具合が悪くなったらかかりつけの内科医に駆けこもうと思っていた。
近くの救急をやっている総合病院もチェックしておいた。

なのに熱を出したのは日曜未明
救急病院に連絡したら
日曜はPCR検査が出来ないので月曜まで待って来院するか救急車を呼ぶかにしてほしい
かかりつけ医は
日曜休みなので連絡が取れない
そこでカレンダーに切り取りを貼っておいた「埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」に電話
今日、診てもらえる近隣の病院を紹介してもらった。
とても助かった。
紹介された病院に電話 来院時間、症状などを伝えて
すぐに出発、病院に到着して電話すると
指示「車中で待機するように。」
看護師さんが車に着て「保険証は写真撮りますので窓越しに見せて」
そのあと30分くらいで医師がいる診察室の隣に作られた小屋のようなところで
仕切り越しにPCR検査とインフルエンザの検査
インフルエンザの有無は15分くらいで結果が出た
そのまま速やかに帰宅するようにとのことで
診察料も診察券もなく帰宅

火曜日にPCR検査結果がわかり陰性

後日支払いに行く

教訓
熱は時間や状況を選ばずに出る!!
そして日曜に診てもらえる病院は意外に少ない!
ということ

 日曜、祭日に具合が悪くなったときに診てもらえる病院を探しておくこと!

コメント

コロナに感染したかもしれない その2

2021-03-25 14:50:44 | 日記
3月21日日曜日 
夕方から熱は38度→37度5分に下がる
これは病院で処方されたカロナール(解熱鎮痛剤)を服用したので
それが効いてきたと思われる
と同時に 腹痛
お腹が痛い 下痢するわけでもなく ただお腹が痛い
救急病院、検査を受けた病院、両方で
1、熱はいつから?
2、周囲に陽性者はいるか
3、熱以外の症状は?
① 咳
② 呼吸困難
③ 味覚、嗅覚の異常の有無
④ 下痢

などはないか との質問があった
下痢!下痢? 一見関係ないようだがきっと何かあるのだな

3月21日 日曜 夜 
熱は37度5分のまま上りも下がりもしない
そして 腹痛 からの 下痢来ました!
そのとき 「あ~~ 確定だな これは」
絶対感染した と思った
でもいつ? スーパー以外、外出していないのに
会食どころか外食だってここ1年半していないのに
電車にだって乗っていない
まてよ? 昨夜のの6人での会食か?
たった1時間だって感染するときはする 
そのとき感染したとしても6~7時間で発症するか?
一緒に食事したあとの4人はどうか
弱っている娘に感染していたらどうしよう・・・
と考えているうちに夜は明け

3月22日 月曜日
朝から1日中37.5~38度の熱
そして腹痛、下痢
カロナール服用はやめておいて
様子見
その日の夜 10時
なんとなく身体が軽い 
熱を計ると 36.8度
お腹は痛いが下痢は治る
それから熱は下がり始め

3月23日 火曜日
朝 もう熱はない
でもコロナ感染症は
熱の乱高下 いったん平熱に下がってからまた高熱が出る
こともあると聞く 油断はできない
午後 また少しずつ熱が出てくる
午後17時 病院から電話
「陰性です」
やった!万歳!無罪放免
しかし 検査した時間が
発病時からたったの12時間後
もしかしたらこれから症状が出るかもしれない
陰性からの陽性 よくある話
なので自粛継続
夜 熱は36.6度程度をいったりきたり

3月24日 水曜日
朝 平熱 36.5度
少しずつ活動開始
午後 熱が上がる
午後10時 37.3度 就寝

その3に続く

コメント

コロナに感染したかもしれない その1

2021-03-25 13:46:57 | 日記
3月19日(金)の出来事 これが発端だった
12時30分 
娘から電話
緊急手術を受けるので犬を預かってほしいとのこと
一大事だった( ゚Д゚)

夫に連絡 すぐ職場から帰ってきてもらう
娘の旦那からの連絡待ち・・・・
・・待ち・・('_')
結局連絡がないまま
娘の手術が終わってしまったらしい  え(゚д゚)!

16時 
娘の家へ 娘夫婦不在のなか、
9か月の子犬 たった30㎏の黒ラブ やんちゃ犬を連れ帰る

娘の体調が心配 どうなっているのか
詳しくわからない そもそもなぜ緊急手術なのか

心配がつのるが黒ラブの世話をしなくてはいけない
犬はかわいいがなにせ30㎏ 甘えて来ても受け止められない
夜は黒ラブと添い寝 って寝られるわけないじゃない
ひと晩中家の中を荒らしまわるやんちゃ犬
おまけに夜中に💩するし


3月20日(土)
朝、病院から手術後の娘から連絡あり 
娘の旦那が自分の実家から母親と妹を呼び寄せて
面倒見てもらうからこちら必要ないとのこと
ただ黒ラブを見てくれればいいという

娘がお昼に退院が決まったと連絡あり
もう退院?! 月曜じゃなかったの?

そうこうしていると
娘夫婦から、みんなで晩御飯を一緒に食べるのでその時間に犬を連れて来て
欲しいとのこと。 
18時
犬と晩御飯を6人分用意して娘の家へ

約1時間 娘婿の母親と妹、私たち夫婦、娘夫婦で夕食
娘はさすがに調子が悪そう・・・
19時
早々に引き上げる

3月21日 日曜日 午前3時
なんか熱っぽい まさか・・・ 熱を計ると38度!!Σ( ̄□ ̄|||)
さっそく旦那をたたき起こして1階に移動してもらい
自分ひとりで2階に自主隔離生活に入る
症状は 身体がとても熱っぽい 心拍数が120 高くて息が切れる
何回計っても38度 これはやばい
でもだるくはないので普通に動けてしまう

朝9時
救急病院に電話 診るには診るが
日曜なのでPCR検査ができない 明日まで待つか待てないなら救急車を呼んで
とのこと

月曜まで待つことにしよう
咳も肺の痛みもない ただの高い熱だし
食欲あるし
と思っていたら退院した娘から
すぐに診てもらえと強めのプッシュ 診てもらわないなら救急車を呼べと
そこで

埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター
に電話
今日検査をしてもらえるところを探して教えてもらう

14時 土砂降りの雨の中、車で20分の隣町の検査できる病院に行き、30分待って検査してもらう
インフルエンザの検査では無罪放免
PCR結果は火曜日に判明するとのこと 

日曜一日中症状は相変わらず高熱 
6年前、息子たちと別れたショックで熱を出したっけ あれから一度も熱など出していないのに
やっぱりコロナかな~ それとも娘の心配とやんちゃ犬のお世話で
知らず知らず無理したのかな~ 

そのうちにだんだん症状が変わってきた
日曜 夜 

その2に続く

教訓!
日曜祭日にPCR検査ができる病院を探しておくべし!
平日なら近くの医院でも診てもらえるが休みの日に
診てくれる病院は意外と少ない!!

「その2」に続く

コメント

あれから10年 71

2021-03-11 14:24:44 | 日記
2011年3月11日 午後2時46分
忘れもしない あの日

私はパソコン教室で生徒さんを教えていた
突然の揺れ
大きい!
来たか 関東大震災!

ガラス窓の多いこの教室が安全なはずもなく
外に飛び出すのが正解か
机の下にもぐるのが正解か
まず 非常口を開けて避難路を確保

外を見ると電柱が揺れている
電線が音を立てて揺れる
この先どうなるのか
生徒さんをすぐに返すわけにはいかない
非常時の訓練など受けていない
オーナーの指示を仰ぐにも携帯は通じない

色々なことが一瞬にして頭をよぎる

夫は畑仕事のアルバイト
息子は東京へ勤務
娘はバイト面接

みんなバラバラ
一番心配なのは息子
東京はどうなっているのか
何の情報もなく不安ばかりが募る

15時30分
安全を確認の上、生徒さんを返す
教室に異常がないか確認後、スタッフも帰宅

16時
家に着くと
夫はアルバイト先から即帰宅していた
娘もバイト面接で電車に乗る直前だったので
即帰宅していた
最初に家に到着した娘は家の惨状に
唖然となった
カトラリー隙間家具が倒れて中のものが散乱
娘の部屋の洋服ダンスの引き出しが全部出ていて床に散乱
そして一番かわいそうだったのは
愛犬
ブルブル震えが止まらなかったそうだ

私が帰宅したときには何事もなかったように
家はきれいになっていた
娘がせっせと片づけたのだという

連絡がつかないのは息子
大丈夫か⁈ どうすれば安否がわかる?
会社に電話しようか
そうだ! 災害伝言板ダイヤル
問い合わせてみよう!
息子から伝言が入っていた
「無事です 会社に泊まります」

あ~よかった
息子も同じことを考え災害伝言板にメッセージを残しておいてくれた
とりあえず家族みんな無事だ

それまで自分の身にはこんなことは起こらない と思っていた
それまでの自分には悪いことは起こらなかった
きっと一生懸命生きている自分を助けてくれている
何か見えない力があるに違いない
そんな自信があった




そんな自信は吹き飛んだ

あれから だ
あのときからだ

コメント