残りの人生
笑って過ごしたい
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ひっくるめて私の人生

しだれ桜

2024-03-31 15:21:20 | 日記
お寺のしだれ桜が満開
お見事





someiyoshino



あと何回見ることができるのだろうか
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川越へ

2024-03-21 16:27:50 | 日記
下見に行ってきた


息子 娘へ
あなたたちは今何不自由なくとても幸せね
もし不幸なら
親の責任と悩むところだけど
親の存在さえ消してしまうほど
幸せならそれでいい
親のおかげよ


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桃の節句

2024-03-04 21:27:29 | 日記
1月は正月飾り
玄関には花を飾り
庭には葉ボタンと松を寄せ植えし
パンジーでプランターを埋め尽くし
色とりどりの華やかな1年の始まり

おせちを作り
元日は元日そば
2日目はお雑煮
3日目は三日とろろ

2月は節分
恵方巻はもちろん手作り
豆をまいて鬼を追い出す
軒先にはイワシの頭を刺して
厄除けをする
節分が過ぎたらお雛様を飾る

3月はお雛様
庭に咲いた花桃を飾り
ちらし寿司を作り
御馳走を食べる



丁寧に生きてきたつもりだ
子供たちに季節ごとの行事を
教えながら一緒に楽しんできた




だからなんなのだ
丁寧に生きてなんかいいこと
あったのか
ただただ自己満足のためだった
子供たちは季節の行事を引き継いで
やっているとでもいうのか

なんの意味もないことを40年以上も
やってきたのだ








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3月

2024-03-02 17:18:34 | 日記
我が家のおひなさま
6年間押し入れから出ていませんが
怒っていますか
娘の健やかな成長を祈り
30年間欠かさず飾っていました
そして私の慰めでもあった
七段飾りのお雛様
ごめんなさい
もうその気力はなくなりました

当の娘は
何の思い入れもなく
お雛様を飾っても
うれしがることもなかった
なんでも手に入って当然だと
思っているような子供に育ててしまった



私が子供のころ
母にお雛様が欲しいと言って
困らせた
わかっていた
同居していた父方の祖母が許さない
だろうこと
母は箪笥の引き出しをひっくり返して
重ねてひな壇を作り まっさらの
白いシーツをかぶせて
父の趣味のこけしを飾ってくれた
本当は赤い毛氈がよかった
こけしじゃなくてお雛様がよかった
それでも父と母の思いがうれしかった

自分に娘が生まれ、初節句に母が買ってくれた
七段飾り それを娘に飾りながら
心の中で何度も叫んだ
これ!これが欲しかったの!
子供のころ みんながうらやましかったの!
でも箪笥の引き出しを重ねたひな壇は
とても懐かしいよ 感謝しているよ と




そのお雛様も役目を終えて
日の目をみることはなくなってしまった
娘がお雛様に思い入れがあったなら
もう少し思いやりのある人間に育ってくれたなら
いまだに飾っていたかもしれない
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