きのうの天気はどこへやら曇り日。
買い物に出かける。
「Hスル」からの「山の辺の道」方向。
「Hスル」 「Dソー」
「Iオン」
「Oやま」
を覗いて
「かしわもち」を買う。
15時過ぎより雨になった。
細い雨で畑にはいい雨となった。
『日めくり万葉集』
ときどき図書館から
岩波文庫「万葉集」を借りてきている。
以前だったら、たいがい積ん読で期限がきたら返却していた。
なぜ積ん読になっているかと考えると、
岩波文庫 「万葉集」
れん らい けい ひん へん
私は「 戀 來 繼 濱 邊 」などの旧書体はなんとか読めが、歌の意味が
全くわからない。
解説役が必要だった。
その解説役をしてくれるのが、NHK 『日めくり万葉集』。
NHK 「日めくり万葉集」
『日めくり万葉集』は5分間の番組で、檀ふみ さんが歌の朗読と語り、著名人が1首を選び
その魅力を語る。ちなみに上の489番
《風をだに恋ふるはともし風をだに来むとし待たば何か嘆かむ》 (鏡王女 万葉集 4-489)
は 黛まどか さん(ここ と ここ)が熱く語った。
2012/03に番組は終了したが撮りだめしたのを見ている。
番組の活用方法は、最近まではノートに歌を書いていたが検索や並べ替えができず不便だった。
そこで、パソコンに入力することにした。
入力するデータは放送日、歌番号、歌、作者、歌意。
EXCEL入力すると、「ふりがな」も表示してくれる。
今は放送順に入力しているがEXCELの「並べ替え」をすると、歌番号順あるいは
作者順に一発で表示してくれる。
先日買ったバインダーの出番がきた。
放送は「万葉集」全てを解説しているわけではない。
ある程度理解できれば、解説していないところも読めるだろう。
「万葉集」と末永くつきあっていこうと思う。
のち